专利摘要:

公开号:WO1988008606A1
申请号:PCT/JP1988/000431
申请日:1988-04-28
公开日:1988-11-03
发明作者:Kazuya Sako;Masaaki Nagami;Takeshi Chono;Shoji Fujimoto;Katsumaro Yasui
申请人:Fujitsu Ten Limited;
IPC主号:G06F13-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 発 明 の名 称
[0003] デ ー タ 転送装 置 お よ び デ ー タ 転 送 方式
[0004] 技術分野
[0005] 本発 明 は 、 デ ジ タ ル デ ー タ の 転送 を 行 う 装 置 お よ び そ の 方式 に 関す る 。
[0006] 第 1 図 は 従来 の 音饗 信号 処理装 置 1 の 電 気 的構 成 を 示すヷ ロ ッ ク 図 で あ る 。 入力 端 子 3 か ら 入 力 さ れ 、 ア ナ 口 グ / デ ジ 夕 ル 変換器 4 (こ お い て デ ジ タ ル 値 Jこ変換 さ れ た 音響再生装置 か ら の 音響 信号 は 、 例 え ば大規模集積 回 路等 に よ っ て 実現 さ れ る デ ジ タ ル 信号 処理 回 路 5 に与 え ら れ 、 例 え ば ト ー ン コ ン ト ロ ー ル な ど の 演 算処理 が 行 わ れ る 。 ァ ナ 口 グ デ ジ タ ル 変換 器 4 か ら の 音響信号 デ ー タ は 1 サ ン プ リ ン グ 周 期 当 た り 左右各 チ ヤ ン ネ ル' ご と に 1 6 ビ ッ ト ずつ 、 合 計 3 2 ビ ッ ト デ ー タ 'に よ つ て 構成 さ れ た 固 定 小数 点 デ ー タ ( 第 2 図 ( 1 ) ) で あ る 。 デ ジ タ ル 信号 処理 回 路 5 に お い て 、 こ の 1 6 ビ ッ ト の 固 定 小数 点 デ ー タ は ダ ィ 十 ミ ッ ク レ ン ジや S , ' N 比 を 向 上 す る た め に 、 1 サ ン プ リ ン グ 周 期 当 た り 左 右 各 チ ヤ ン ネ ル' 力 :: 1 6 ビ ッ ト の 仮 数 部 ( 式 : · a , 2 " で表 わ さ れ る a の 部 分 ) と 、 4 ビ ッ 卜 の 指数 部 〈 前 式 の b の 部 分 ) と に よ つ て 構 成 さ る 合 計 4 0 ビ ッ ト の 浮 動 小数 点 子' 一 々 ( 新た な用紙 一 — 第 2 図 ( 2 ) ) に変換 さ れ る 。 こ の浮動小数点デ ー タ は 、 ラ イ ン 6 を 介 し て デ ジ タ ル信号 処理 回 路 7 に転送 さ れて 他の演算処理が行わ れ る 。 こ の デ ジ タ ル信号処理回 路 7 に お いて 再び 1 サ ン プ リ ン グ周期 当 た り 3 2 ビ ッ ト の 固定小数点 デ ー タ に変 換 さ れ た 音罌信号 は 、 デ ジ タ ル Z ア ナ ロ グ変換器 9 を 介 し て 出 力端子 1 0 か ら 出 力 さ れ る 。
[0007] こ の よ う な 音響信号処理 を 行 う に 当 た っ て 、 上 述の よ う に ア ナ ロ グ Zデ ジ タ ル変換器 4 及びデ ジ タ ル /' アナ ロ グ変換器 9 で は 、 1 サ ン プ リ ン グ周 期 .当 た り 3 2 ビ ッ ト の デー タ の処理が行われ 、 デ ジ タ ル信号処理 回 路 5 、 7 では 4 0 ビ ッ ト の デー タ の処理力 ϊ行わ れ る 。 こ の ため 、 アナ ロ グ ,, デ ジ タ ル 変換器 4 及び デ ジ タ ル / ア ナ ロ グ変換器 9 と 、 デ ジ タ ル信号処理 回 路 5 、 7 と に は 、 1 サ ン ァ リ ン グ周期 当 た り に 処理すベ き ビ ッ ト 数-に対応 し て 、 そ れぞれ ク ロ ッ ク 発生 回 路 1 1 、 1 2 を 設けな け ればな ら ず 、 構成が複雜化す る 。
[0008] こ の た め 他の従来铜 と し て ビ ッ ト 数変換 回 路 を 2 つ設 け 、 前段の デ ジ タ ル信号処理 回 路の 入 力 側 では 3 2 ビ ッ ト の 固 定小数点 デー タ —を 4 0 ビ ッ ト - の 浮動 小数点 デ ー タ に変換 し 、 後段の デ ジ タ ル 信 号処理 回 路の 出 力 側 で は 4 0 ビ ッ ト の浮動 数点 デ ー タ を 3 2 ビ ッ ト の 固定小数点 デ ー タ に 変換す た る よ う 構 成す る こ と に よ っ て 、 ク ロ ッ ク 周 波数 を 1 ザ ン プ リ ン グ周 期 た り 4 0 個 の ク ル ス を 発生 す る よ う に 選び 、 1 つ の ク ロ ッ ク 発生 回 路 か ら の ク ロ ッ ク パル ス に基づ い て 処理 動作 を 行 う よ う に し た も の が あ つ た 。
[0009] と こ ろ が 、 こ の従来例 で も ビ ッ ト 数変換 回 路 が 必要 と な り 、 構成 を 簡略 化す る こ と は で き な い 。
[0010] 本発 明 の 主 た る 目 的 は 、 ビ ッ ト 数 の 異 な る 固 定 小数点 デ ー タ と 浮動小数点 デー タ と を 、 共 通の ク ロ ッ ク 信号 に 基づ い て 演算 処理 お よ び転 送す る こ と が で き 、 かつ 樺成の 簡 略 化 さ れた デ ー タ 転送装 置 お よ び 方式 を 提供す る こ と で あ る 。
[0011] ま た 、 他の 目 的 は 、 固 定小数点 デ ー タ を 転送す る 場 合 に は 、 浮動小数 点 デ ー タ に お け る 指数 部 転 送用 の レ ·ジ ス タ を 用 い て 別 の 固定小数点 デ ー タ を 転 送す る 構成 と 成 し 、 構成 の 無 駄 を 省 い て コ ス ト の 低滅や よ り 高度 な デー タ 処 理 を 実現す る こ と が で き る デ ー タ 転送装置 を 提 供 す る こ と で あ る 。
[0012] さ ら に 他 の 目 的 は 、 浮動 小数 点 デ ー タ に お け る 仮数 部転 送 用 の レ ジ ス タ と 指数 部転 送 用 の レ ジ ス タ と を 同一'の ビ ッ ト 長 と す る こ と に よ っ て 、 浮 動 小数点 デ ー タ お よ び固定 小数 点 デ一 タ の 処理 用. に 有効 に 使用 で き る デ ー タ 転 送装 置 を 提 供 す る こ と で あ る 。 ' 新た な用紙 さ ら に 他の 目 的は 、 演算処理す る 浮動小数点 デ ー タ に お け る 仮数部 の ビッ ト 長が外部 で取扱わ れ る 固定小数点 デー タ の ビ ッ ト 長 よ り 長い場 合で も 、 特別な変換回 路 を 使用す る こ と な く 共通 の ク ロ ッ ク 信号 に基ずいて 、 演算処理 お よ び転送す る こ と がで き 、 かつ精度 を 劣化 さ せ る こ と の な い デー タ 転送装置を 提供す る こ と で あ る 。
[0013] 発明の 開示
[0014] 本発明は 、 1 ま た ば複数の浮動小数点 デー タ の 仮数部 を ス ト アす る 仮数部 レ ジ ス タ と 、
[0015] 前記浮動小数点 デ ー タ の指数部 を ス ト ァ す る 指 数 ^ レ ジ ス タ と.、
[0016] 前記浮動小数点デ ー タ の仮数部 と 指数部 と を 個 別 に入力 出 力 す る 端子 と を 含み 、
[0017] 仮数部 レ ジ ス タ お よ び指数部 レ ジ ス タ に は ク 口 ッ ク 信号発生源か ら の ·ク ロ ッ ク 信号が共 通 に与 え ら れ 、 両 レ ジ ス タ は 同期制御 さ れて 動作す る こ と を 特徴 と す る デー タ 転送装.置で あ る 。
[0018] 本発明は 、 浮動小数点型 デー タ の 仮数部 と 指数 部 と を そ れ ぞれス ト アす る 仮数部 レ ジ ス タ と 指数 部 レ ジス タ と を 備 え る デ ー タ 処理装置間 で デ一 タ の 転送 を 行 う 方式 に お い て 、
[0019] 前記浮動 小数点型デ ー タ の仮数部 は シ リ ア ル転 送 さ れ 、 指数部 は パ ラ レ ル 転送 さ れ る よ う に し た こ と を 特徴 と す る デ ー タ 転送 方式 で あ る 。
[0020] 本発 明 は 、 浮 動小数点 デ ー タ を 演 算処 理す る デ ー タ 処理装 置 に お い て 、
[0021] 浮動小数点 デ ー タ の 仮数 部 と 指数 部 と を そ れ ぞ れ ス ト アす る 仮数部 レ ジ ス タ と 指数部 レ ジ ス タ と を 設 け 、 .
[0022] こ れ ら の仮数 部 レ ジ ス タ と 指数 部 レ ジ ス タ と に 、 個別の デ ー タ を 入 力 / 出 力 ま た は 内 部 設 定す る こ と が で き る よ う に し た こ と を 特徴 と す る デ ー タ 転 送装 置で あ る 。
[0023] 本発明 は 、 浮動小数点型 デ ー タ の 指数 部 お よ び 固 定小数点型 デ ー タ と 同 一形式 の仮数 部 を そ れ ぞ れ ス ト ァ す る 指数 部 レ ジ ス タ お よ び仮数 部 レ ジ ス タ を 備 え る デ ー タ 処理装 置 に お い て 、
[0024] 固定小数点型 デ ー タ 入 力 時 に は 、 該 固 定小数 点 型 デ ー タ は 前 記仮 数 部 レ ジ ス タ に ス ト ア さ れ 、 指 - 数 部 レ ジ ス タ に は 別 途 の デ ー タ を 入 力 し て ス ト ァ す る こ と がで き る よ う に し た こ と を 特徴 と す る デ — タ 転 送装 置 で あ る 。
[0025] 本発 明 は 、 浮動 小数 点 デ ー タ の 仮数 部 ま た は 固 定小数 点 デ ー タ を ス ト ア す る 仮数 部 レ ジ ス タ と 、 該仮数 部 レ ジ ス タ と 同 一 の ビ ッ ト 長 を 有 し 、 前 記 浮動 小数点 デ ー タ の 指数 部 ま た は 他 の 任 意 の デ一 タ を 選択 的 に ス ト ァ す 'る 指 数 部 レ ジ フ、 タ と 、 前 記 . 新た な.用紙 仮数部 レ ジ ス タ の内容 と 前記指数部 レ ジ ス タ の 内 容 と を翻別 に入力 ま た は出 力 す る 端子 と を 含 み 、 前記仮数部 レ ジ'ス タ 及び前記指数部 レ ジ ス タ に ク ロ ッ ク 信号発生源か ら の ク ロ ッ ク 信号 を 共通に与 え 、 前記両 レ ジス タ を 同期制御 し て 動作 さ せ る よ う に し た こ と を 特徴 と す る デー タ 転送装置で あ る 。
[0026] 本発明は 、 上記 目 的 を 達成す る た め に 、 浮動小 数点デ ー タ の仮数部の —部 を ス ドアす る 仮数部 レ ジ ス 夕 と 、
[0027] 前記浮動小数点 デー タ の指数部 お よび前記 数 部の残余の 部分 を ス ト ァす る 指数 .部 レ ジ ス タ と 、 前記仮数部 レ ジ ス タ の 内 容 と 前記指数部 レ ジ ス タ の 内容 と を 倔別 に入力 ま た は 出 力 す る 端子 と を 舍 み 、
[0028] 前記仮数部 レ ジ ス タ お よ び前記指数部 レ ジ ス タ に ク 口 ッ ク 信号発生源か ら の ク ロ ッ ク 信号 を 共通 に与 え 、 記両 レ ジ ス タ を 同期 制 御 し て 動作 さ せ る よ う に し た こ と を 特徴 と す る デ ー タ 転送装置で あ る 。
[0029] 本発明は 、 複数の浮動小数点デ ー タ の 各仮数部 を 順次的 に ス ト ァす る 仮数部 レ ジ ス タ と 、
[0030] 前記浮動 小数点 デ一タ の 各指数 部 を 順次的 に ス - ト ァす る 指数部 レ ジ ス タ と 、
[0031] 前記仮数 部 レ ジ ス ダ と 指数都 レ i" ス タ と を 切換 え て 送 信 ま た は受 信の た め の 端 子 に 接続す る ス ィ ッ チ ン グ手 段 と 、
[0032] 前 記 ス ィ ッ チ ン グ手 段 の ス ィ ッ チ ン グ 態 様 を 制 御す る 制 御手 段 と を 含 む こ と を 特徴 と す る デー タ 転 送装置 で あ る 。
[0033] 本発 明 に 従 え ば 、 た と え ば 音声 信号 な ど の 1 ま た は 複数の浮動小数点 デ ー タ に お い て 、 該 デー タ の仮数 部 は 仮数 部 レ ジ ス タ に対応 し て 設 け ら れ た 入 力 端 子か ら 入力 さ れて 該 レ ジ ス タ に ス ト ァ さ れ る 。 前 記 デ ー タ の 指数 部 は 指数 部 レ ジ ス タ に対 応 し て 設 け ら れ た 入 力 端 子か ら.入 力 さ れて 該 レ ジ ス タ に ス 卜 ァ さ れ る 。 仮数 部 レ ジ ス タ お よ び指数 部 レ ジ ス タ に は 、. ク ロ ッ ク 信号 発生源 か ら の ク ロ ッ ク 信号 が共 通 に 与 え ら れ 、 こ れ に よ つ て 両 レ ジ ス タ は 同 期制御 さ れ て 演 算 動 作 を 行 な い 、 そ の 演 算 結果 は 各 レ ジ ス タ 毎 に 個別 に 設 け ら れ た 出 力 端 子 か ら 出 力 さ れ る 。
[0034] 本発 明 に 従 え ば 、 .浮動 小数 点型 デ ー タ の 仮数 部 と 指数部 と を そ れ ぞれ ス ト ァ す る 仮 数部 レ ジ ス タ と 指数 部 レ ジ ス タ と を 備 え る デ ー タ 処理装 置 間 で デ ー タ の転 送 を 行 う 方 式 に お い て 、 浮動 小数点型 . デ ー タ の 仮数 部 は シ リ ア ル 転 送 さ れ 、 浮 動 小数 点 型 デ ー タ の 指数部 は パ ラ レ ル 転送 さ れ る 。 し た 力; つ て た と え ば 浮 動 小数 * 型 デ ー タ の 仮数 部 と 同 一 新た な ¾紙 形式の 固定小数点型デ ー タ の 転送は 、 上記仮数部 レ ジス タ を 用 いて 浮動小数点型 デー タ と 同 二の 同 期 信号 に よ っ て 実行す る と と が可能 にな り 、 簡単 な構成 に よ って 固定小数点型 デー タ と 浮動小数点 型 デー タ と の いずれの型の デー タ も 転送す る こ と がで き る 。
[0035] 本発明に従 え ば 、 浮動小数点 デー タ の仮数部 を ス ト ァす る 仮数部 レ ジ ス タ と 指数部 を ス 卜 ァす る 指数部 レ ジ ス タ と を そ れ ぞれ設けた た め 、 こ れ ら の レ ジ ス タ に個別の デー タ を 入力 /'出 力 ま た は 内 部 設定す る こ と ができ る の で 、 た と え ば 2 チ ヤ ネ ノレ の 音声信号 を 、 浮動小数点デー タ で演算処理 を - 行な い-、 さ ら に固定小数点 デー タ に変換 し て 4 チ ャ ネ ルの音声信号 を 作成 し 、 そ の 4 チヤ ネル の 音 声信号 を 仮数部 レ ジ ス タ に ス ドアす る と と も に 、- -ス一パ ウ ー ハ の た め の 音声信号 も 同 様 に作成 し 、 こ の デー タ を指数部 レ ジ ス タ に ス ト アす る 。 そ し て こ れ ら の仮数部 レ ジ ス タ と 指数部 レ ジ ス タ と を 、 た と え ば共通の ク ロ ッ ク 信号 に よ っ て 同 期 し て 入 出 力 制御す る こ と に よ っ て 、 4 チ ヤ ネル の 音声信 号 デー タ と ス ーパ ゥ 一 ,ヽ の た め の 音声信号 デ ー タ . - と を 同一の 処理装置で処理 、 出 力 す る こ と 力 で き る 。 こ う し て 従来構成 の 無駄 を 省 き 、 コ ス ト の 低 減が可能'に な る 。 本 考 案 に 従 う テ ー タ 処理装置 に は 、 浮動小数点 型 デ ー タ の 仮数 部 を ス ト ァ す る 仮数 部 レ ジ ス タ と 指数部 を ス ト ァす る 指数部 レ ジ ス タ と が そ れ ぞれ 設 け ら れ て お り 、 こ れ ら の レ ジ ス タ に個别 の デ一 タ を 入 出 力 す る こ と が で き る 。 し た がつ て た と え ば浮動小数点型 デ ー タ の仮数 部 と 同 ―の 形式 を 有 す る 固定小数点型 デ一 タ を 入 力 す る 場合 に は 、 入 力 さ れ る 固 定小数点 ¾ ァ -― タ は 前 記仮数 部 レ ジ ス タ に ス 卜 ァ さ れ 、 前 記指数部 レ ジ ス タ に は 別途 の デー タ を 入 力 し て ス ト ァ す る こ と が で き る
[0036] 本発 明 に よ れば 、 指数 部 レ ジ ス タ を 仮数 部 レ ジ ス タ と 同 一 の ビ ッ ト 長 と し 、 指数 部 レ ジ ス タ に は 浮動小数点 デ ー タ の指数部 ま た は 他 の 任意 の デ一 タ を 選択 的 に ス 卜 ァ す る よ う に し た の で 、 共 通 の ク 口 ッ ク 信号 を 用 い て 演 算処理ゃ転 送動 作 が 行 え し か も 、 処理装置 を 浮 動小数' T — タ の 演 算処理 及び転送 に 使用 す る 場 合 に は 、 仮数部 レ ジ ス タ を 浮動小数点 デ ー タ の 仮数 部 の ス 卜 ァ 用 と し て 機 能 さ せ る と 共 に 、 指数 部 レ ジ ス タ を 浮 動 小数 占 ァ 一 タ の 指数 部 の ス ト ア 用 と し て 機 能 さ せ る こ と が で き 、 ま た 処 理装 置 を 固定 小数点 デ ー タ の 演算処理 及び転送 に 使 用 す る 場 合 に は 、 仮数 部 レ ジ ス タ を 固 定小数点 デ ー タ .の ス ト ァ 用 と し て 機 能 さ せ る と 共 に 、 指数 部 レ ジ ス タ に は 他 の 任 意 デ ー タ 、 例 新た な用紙 え ば他 の 固定小数点 デー タ を ス ト ァす る こ と がで き る 。
[0037] 従っ て 、 処理装置を 固定小数点 デ ー タ の演算処 理及び転送 に使用す る 場合 に は 、 徙来の 2 倍の デ ー タ の演算処理及び転送が可能 と な り 、 共通 の 処 理装置 を 浮動小数点デー タ 及び固定小数点 デー タ の 処理用 に有効 に使用 で き る 。
[0038] 本発明 に よ れば 、 例 え ば ( η + 厶 n ) ビ ッ ト で 構成 さ れ る 浮動小数点 デ ー タ の仮数部 の 一部 ( n ビ ッ ト ) を ス ト アす る 仮数部 レ ジ ス タ と 、 前記浮 動小数点 デ タ の指数部 ( 例 え ば m ビ ツ ト : m < η ) お よ び前記仮数部 の残余.の 部分 ( 厶 n ビ ッ ト ) を ス ト ァす る 指数部 レ ジス と を 備 え て い る た め 、 ア ナ 口 グ /' デ ジ タ ル変換器な ど の 外部 回 路か ら n ビ ッ ト の 固定小数点 デー タ が入力 さ れ る 場合 に は 、 こ の n ビッ ト の 固定小数点 デ ー タ は仮数部 レ ジス タ にス ト ァ さ れ 、 共 通の ク ロ ッ ク 信号 に よ つ て 同 期制御. さ れて 入力 さ れた指数部 レ ジ ス タ の デー タ ( この場合 に は 全て 0 の デ ー 夕 ) と 結合 さ れて 、 ( η + Δ n ) ビ ッ ト の仮数部 お よ び rn ビ ッ ト の指 数部 か ら な る 浮動小数点 デ ー タ に 変換 さ れ 、 演算 処理 さ れ る 。
[0039] ま た 、 ( n + 厶 n ) ビ ッ ト の 仮数部 お よ び m ビ ッ ト の指 '数部 か ら な る 浮動小数点 デー タ を こ の 浮 新た な用紙 動 小数点 デ ー タ の形態で転送 ( 出 力 ) す る 場 合 に は 、 浮 動 小数点 デ ー タ の 仮数 部 の う ち の η ビ ッ ト の デ ー タ は 仮数部 レ ジ ス タ に ス ト ア さ れ 、 余の Δ n ビ ッ ト の仮数 部 デ ー タ お よ び m ビ ッ ト の指数 部 デ ー タ は指数都 レ ジ ス 夕 に ス 卜 ァ さ れ る 。 そ し て 、 仮数 部 レ ジス タ お よ び指数部 レ ジ ス タ に は 、 ク ロ ッ ク 発生源か ら の ク ロ ッ ク 信号 が共 通 に与 え ら れ 、 こ れ に よ つ て 両 レ ジ ス タ は 同 期 制 御 さ れ て 各 レ ジ ス タ 毎 に個別 に 設 け ら れた 出 力 端 子か ら 出 力 さ れ る
[0040] さ ら に 、 上記の形態 の 浮動 小数点 デ ー タ を 固 定 小戮点 ァ ー タ と し て 転送す る 場 合 に は 、 こ の 浮動 ノト数点 デ 一 夕 は指数 部 が 0 の ( n + 厶 η ) ビ ッ 卜 の 仮 数 部 の み で表現 さ れ る デ ー タ ( 固 定小数点 デ 一 夕 ) 変換 さ れ 、 そ の う ち 上位 n ビ ッ 卜 の デ一 タ が仮数 部 レ ジ ス 夕 に 、 ま た 残余 の 下位 Δ η ビ ッ 卜 の デ ー タ お よ び 全 て 0 の m ビ ッ 卜 の デ ー タ が指 数 部 レ ジ ス タ に そ れ ぞれ ス 卜 ァ さ れ る 。 そ し て 、 後段 の 回 路 、 例 え ば 、 デ ジ タ ル ァ ナ ロ グ 変換 器 で は 仮数 部 レ ジ ス タ の デ ー タ の み を 受 信 し て 、 η ビ ッ ト の 固 定小数 点 デ ー タ と し て 取 り 扱 う 。
[0041] 従 っ て 、 演 算処理す る 浮 動 小数 点 デ ー タ に お け る 仮 数 部 の ビ ッ ト 数 がタト 部 で 取 り 扱 わ れ る 固 定 小 数 点 デ 一 タ の ビ ッ ト 長 よ り 長 い 場 合 で 、 特別 な 新た な S紙 - 1 1 - 変換回 路 を 使用する こ と な く 共通の ク ロ ッ ク 信号
[0042] ( 1 サ ン プ リ ン グ 当 た り n 個 の ノ、。ルス 信号 ) に基 - づ いて 、 潢算処理ぉ よ び転送 を 行 う こ と がで き 、 且つ 処理装置を 複数個接続 し て 使用 し た場合で も 演算精度 を 劣化 さ せ る こ と がな い 。
[0043] 本発 明 に従 え ば 、 仮 部 レ ジ ス ダ と 指数部 レ ジ ス タ と は 、 制御手段 に よ つ : そ の ス ィ ッ チ ン グ態 様 が制御 さ れ る ス イ ッ チ ン グ手段に よ っ て 、 送信 の ため の端子 ま た は受信のため の端子 に選択的に 接続 さ れ る 。 し た がっ て 受 信 さ れた複数の 浮動小 数点 デー タ は 、 ス イ ッ チ ン グ手段 に よ っ て 、 仮数 部 と 指数部 と に分割 さ れ 、 そ れぞれ仮数部 レ ジ ス 夕 と 指数部 レ ジ ス タ と に順次的 に ス ト ア さ れ る 。 ま た 各 レ ジ ス タ の ス ト ァ 内 容は 、 ス ィ ッ チ ン グ手 段 に よ っ て 選択的に切換 え ら れて 出 力 端子か ら 送 信 さ れ る 。 し た がっ て 固 定小数点 デ ー タ を 、 浮動 小数点デ一 タ の ため の仮数部 レ ジ ス タ へ転送す る こ と が で き 、 ま た は そ の 逆 に転送 を 行な う こ と が で き る 。 さ ら に ま た仮数 部 レ ジス タ と 指数部 レ ジ ス タ と に ス ト ァ さ れて い る 浮動小数点 デ ー タ を 、 対 応す る 仮数部 レ ジ ス タ と 指数部 レ ジス タ と に そ れ ぞれ転送す る こ と が で き る 。
[0044] 図.面の 簡単な説 明
[0045] 第 1 Ι は先行技術 の 音声 信号 処理装置 1 の 電 気 新たな甩紙 的構成 を 示す ブ α ッ ク 図 、 第 2 図 は 他 の 先 行技術 の 音声信号処理装 置 2 1 の 電気 的 構 成 を 示す プ ロ ッ ク 図 、 第 3 図 は 実施例 に 従 う 構 成 の 系 統 図 、 第 4 図は第 3 図 の基本 的構成例 を 示す ブ 口 ッ ク 図 、 第 5 図は 実施例の ブ ロ 'ソ ク 図 、 第 6 図 は第 5 図 に 示 さ れ た 実施例の 動作 を 説明す る た め の 波形 図 、 第 7 図は 第 5 図 お よ び第 6 図 に 示 さ れ た 実 施例 の 動作 を 説明す る た め の フ c 一チ ヤ一 卜 、 第 8 図 は 本発明の 他の 実施例の ブ 口 ッ ク 図 、 第 9 図 は本発 明の さ ら に 他の 実施例の ブ σ ッ ク 図 、 第 1 0 図 は 実施例の 構成 を 示す ブ Ό ッ ク 図 、 第 1 1 図 は本 構 成例 の書込 み 動作 を 説 明す る タ ィ ミ ン グ チ ヤ 一 ト 第 1 2 図 は本実施例 の Hi 出 し 動作 を 説 明す る た め の タ ィ ミ ン グ チ ヤ 一 ト 1 3 図 は 実施例 の 構 成 を 示す ブ ロ ッ ク 図 、 第 1 4 図 は デ コ 一 ダ 3 5 の 楕 成例 を 示す ブ ロ ッ ク 図 、 第 1 5 図 は デ コ ー ダ 3 6 の 構成例 を 示す ブ 口 ッ ク 図 、 第 1 6 図 は 本 実 施例 の 動作 を 説 明す る タ イ ミ ン グチ ャ ー ト 、 第 1 7 図 は デ ー タ の 転 送順 序 と レ ジ ス タ の 鬨 係 を 示す 図 、 第 1 8 図 は 実施例 の ブ ロ ッ ク 図 、 第 1 9 I は 第 :! 処 理装 置 し' 1 か ら 第. 2 処理 装 置 U 2 の メ モ リ Μ 1 に デ ー タ が書 込 ま れ る と き に ラ イ ン 1 6 に 導 出 さ れ る 組 合 わ せ 情 報 A 〜 C の 構 成 を 示 す 図 、 第 2 0 図 は 第 2 処 理 装 置 Γ 2 ク:' モ リ IV! 1 か ら 第 1 タ几 Ϊ5 新た な 用 装置 U 1 に デー タ を 読 出す に あ た っ て ラ イ ン 1 6 に導 出 さ れ る 組合わせ情報 D , E の 構成 を 示す図 第 2 1 図 は第 1 8 図 に示 さ れた—実施例 の動作 を 説 明す るため の波形図 、 第 2 2 図 ほ第 1 8 図 に示 さ れた 実施例 の 動作 を 説明す る た め の フ ロ ー チャー ト 、 第 2 3 図は実施例の ブ ロ ッ ク 図 、 第 2 4 図は 第 2 3 図 に示 さ れた実施例にお い て 第 1 複数 n と 第 2 複数 m と が等 し い場合の 動作 を 説明す る た め の 図 、 第 2 5 図は第 1 複数 n が第 2 複数 m 未満で あ る 場合の 動作 を 説明す る た め の 図 、 第 2 6 図 は 第 1 複数 n が第 2 複数 in を 超 え て い る 場合の 動作 を 説明す る ため の波形図 、 第 2 7 図は本発明 の 他 の 実施例の プ ロ ッ ク 図 、 第 2 8 図 は実施例 の受信 側 の 構成 を 示す ブ ロ ッ ク 図 、 第 2 9 図 は そ の 送 ίϊ 側の構成 を 示す ブ ロ ッ ク 図 、 第 3 0 図 は本 実施例 の 動作 を-說明す る タ イ ミ.ン グチ ャ ー ト 、 第 3 1 図 は実施例 の 音声信号処理装置 1 3 の ブ ロ ッ ク 図 、 第 3 2 図お よ び第 3 3 図は動作 を 説 明す る た め の 波形図 、 第 3 4 図およ び第 3 5 図 は実施例 に.従 う 送信側 お よ び受 信側の基本 的 な 構成 を 示す ブ ロ ッ ク 図 、 第 : 3 6: 図 は第 3 4 図 お よ び第 3 5 図 に示 さ れ る '構成 に よ る デ ー タ 転送 を 説 明す る た め の タ ィ ミ ン グチ 一小 、 第 3 7 図 は本 発明の 一実施例の ブ ロ ッ ク 図 . 第 3 8 図 は 第 3 7 図 に 示 さ れ た 実施 新たな用紙 例 の 動作 を 説 明す る た め の 波形 図 、 第 3 9 図 は 実 施例の 音声信号 処 理装 置 4 1 の 電 気 的構成 を 示す ブ ロ ッ ク 図 、 第 4 0 図は 第 3 9 図 に 示 さ れ た 実施 例 の 動作 を 説 明す る た め の 波形 図 、 第 4 1 図 は 処 理装置 4 4 , 4 8 内 に お け る デ ー タ の ス 卜 ァ お よ び転送動作 を 説 明す る た め の 図 、 第 4 2 図 は実施 例の デ ー タ 転送 を 行 う 処 理装 置 D S P 3 , D S P 4 の構成 を 示す ブ ロ ッ ク 図 、 第 4 3 図 は処理装 置
[0046] D S P 3 , D S P 4 間の デー タ の 転送動作 を 説 明 す る た め の波形図 、 第 4 4 図 は 音饗信号 の 転送 に 本発 明の デ ー タ 転送方式 を 用 い た と き の 構成 を 示 す ブ 口.ッ ク 図 、 第 4 5 図 は 実施例 の ブ ロ ッ ク 図 、 第 4 6 図 は 第 4 5 図 に 示 さ れ た 実施例 の 一 部 の 構 成 を 詳細 に 示す ブ π ッ ク 図 、 第 4 7 図 は 第 4 6 図 に 示 さ れ た 構 成 の デ ー タ 転 送 の 動作 を 説 明す る た め の波形 図 、 第 4 8 図 は 本 発 明 の 他 の 実施例 の ブ ロ ッ ク 図 、 第 4 9 図 は 実施例 で あ る 処理装 置 D S P 4 付近 の 構成 を 示す ブ ロ ッ ク 図 、 第 5 0 図 は 処 理装 置 D S P 4 に 電 子 ボ リ ュ ー ム の 機 能 を 付 力 U し た と き の 動 作 を 説 明す る た め の 図 、 第 5 1 図 は 本 考 案 の 他 の 実 施例 を 示す ブ ロ ッ ク 図 第 5 2 図 は 本 発 明 に 係 る 音饗 処理装 置 の マ' ロ ッ ク 図 、 第 5 3 図 は 第 1 図 の 動 作 を 説 明 す る た め の 波形 図 、 第 5 4 1 は 処理 装 置 ブ ロ ク [3 、 第 5 図 は 本 発 HJ] 新た な用紙 一 1 & に係 る 音響信号処理装置の ブ ロ ッ ク 図 、 第 5 6 図 は第 5 5 図 の 動作 を 説明す る た め の 波形図 、 第 5
[0047] 7 図 は処理装置の ブ ロ ッ ク 図 、 第 5 8 図 は実施例 の 音声信号処理装置 2 1 の電気 的構成 を 示す プ ロ ッ ク 図
[0048] 発明 を 実施す る た め の 最良 の形態
[0049] 図 は実施例に従 う 構成の系統図で あ り 、 第
[0050] 4 図 は第 3 図の基本 的構成例 を 示す プ ロ ッ ク 図で あ る 。 こ れ ら の図面 を 併せて 参照 し て 、 本実施例 の 構成 につ い て 説明す る 。 こ の構成はた と え ば F M波帯お よ び A M波蒂 ラ ジ オ受信機やカ セ ッ ト テ 一 フ " レ コ ー ダ 、 ま た コ ン パ ク ト ディ ス ク 再生装 置や デ ジ タ ル音響磁気 テ ー プ再生装置 ( D A T ) な ど の 機能の い く つ か を 併せ持つ 車载用 音響装 置 の 制御 を 行 う
[0051] 本実施例は 、 A M.波帯受 信機 A M 、 F M 波蒂受 信機 F M 、 カ セ ッ ト テ ープ レ コ ー ダ C S 、 コ ン ノ Λ ク ト デ ィ ス ク 再生装置 C D お よ び デ ジ タ ル音饗磁 気 テー ア再生装置 D A T な ど の 信号 源 を 有す る 。 受 信機 A M , F M お よ び カ セ ッ ト テ ー プ レ コ ー ダ C S の 出力 は切換フゝ イ ッ チ S S 1 に よ つ て い ずれ か一つ せ 選択 さ れ る 。 そ の 出 力 は 低域浐 波器 L P F で高域の ノ イ ズ を 除去 さ れ 、 ア ナ 口 グ , · デ ジ タ ル 変換器 ( 以下 、 A ノ' D 变換器 ヒ 称 す る ) A D C 新た な用紙 で デ ジ タ ル 化 さ れ 、 デ ジ タ ル 信号 処理装 置 ( 以下 、 処理装置 と 記す ) D S P 1 , D S P 2 に 入 力 さ れ る 。
[0052] 処理装置 D S P 1 , D S P 2 の 出 力 は 、 デ ジ タ ル / ア ナ ロ グ変換器 ( 以下 、 D / A 変換 器 と 称す る ) D A C で ア ナ ロ グ化 さ れ 、 低域浐波器 L P F で高域 の ノ イ ズ を 除去 さ れ 、 増 幅器 A M P を 介 し て ス ピ ー カ S P か ら 音響 と し て 出 力 さ れ る 。 ま た 、 コ ン ノ、。 ク ト デ ィ ス ク 再生装 置 C D と デ ジ タ ル 音響 磁 気 テ ー ア再生装 置 D A T か ら の 出 力 は 、 切換 え ス ィ ッ チ S S 2 , S S 3 で いずれかが選択 さ れ 、 処理装 置 D S P 1 , D S P 2 に 入 力 さ れ る 。 ま た 処理装置 D S P 1 , D S P 2 は 、 マ イ ク ロ コ ン ビ ュ 一 タ C M に よ っ て 制 御 さ れ 、 た と え ば ス タ テ ィ ッ ク メ モ リ ( S — R A M 〉 +な ど の 夕卜 部 記憶 装 置 E M l , E M 2 が接続 さ れ る 。
[0053] 第 4 図 に は た と え ば マ イ ク ロ コ ン ピ ュ ー タ C M と 処理装 置 D S P 1 と の 接続状態 が 示 さ れ る 。 処 理装 置 D S P 1 は 受 信 部 R C と 送信 部 S D と を 含 む 。 受 信 部 R C お よ び 送 信 部 S D は 受 信 . ' 送 信 さ れ る 浮動 小数 点型 デ ー タ の仮数 部 を 記 憶す る 仮数 部 レ ジ' ス タ R P, 1 , R. R 2 , R R. 3 , R R 4 ; S R 1 , S R. 2 , S R 3 , S R 4 を 有 し 、 ま た 指数 部 を 記憶 寸 る 指 数 部 レ ジ ス 々 R ΐ 1 R I 2 . 新た な用紙 1 3 , I 4 r S I 1 , S 1 2 , S I 3 , S I 4 を 有す る 。 こ れ ら の レ ジ ス タ ( 以下 、 総称す る と き は参照符 R R. , S R ; R I , S I で示す ) には ノヽ' ッ フ ァ レ ジ ス タ R a 1 〜 R a 8 ; R b 1 〜 R b 8 ( 総称す る と き に は参照符 R. a , b で示す ) が対応 し て 配置 さ れ る 。
[0054] バ ッ フ ァ レ ジス タ R a R. b は そ れ ぞれ複数の ゲー ト G 1 , G 2 を 介 し て 、 中 央制御装置 C P U や メ モ リ な ど が接続 さ れた デ ー タ バ ス D B に接 続 さ れ る 。
[0055] ま た 処理装置 D S P 1 に は マ イ ク ロ コ ン ピ ュ ー タ と の デー タ 転送に預 る 受信 レ ジス タ R X お よ び 送受信 レ ジ ス タ R T が設 け ら れ 、 受信デ ー タ は 切 換ス ィ ッ チ S S 4 に よ っ て 上記 レ シ" ス タ R X , R 丁 の いずれか に 記憶 さ れ る 。 ま た こ れ ら の 各 レ ジ ス タ R X , R T の動作 を 制御す る サ イ ク ル ス チ ル コ ン ト ロ ー ラ C C が設け ら れ る 。 マ イ ク ロ コ ン ピ ユ ー タ C M に は 、 上記 レ ジ ス タ P. X , T と の 間 で デ ー タ を 送受 信す る 送信 レ ジ ス タ T X お よ び受 信 レ ジ ス タ R Xが設 け ら れ 、 こ れ ら の レ ジ ス タ R X , T X と の 間 で デ ー タ 交換 を 行 う バ ッ フ ァ レ ジ ス タ B T , B R が 設 〖ナ ら.れ る 。
[0056] 実施例
[0057] 第 5 d . 実施 钶 σ、· ゴ π ッ ク 図 で あ る 第 1 処 亲 /| た f fri 理装 置 A か ら の 命 令 に よ っ て 、 ( a ) 第 2 処 理装 置 B 内 に 設 け ら れて い る メ モ リ M 1 の 記憶領域 に 記 憶 さ れ て い る デ ー タ を 読 出 し 、 第 1 処理装 置 A で 受 信 し 、 あ る い は ま た ( b ) メ モ リ M 1 の 記憶領域 に 、 第 1 処理装置 A か ら の デー タ を 書込 む こ と が で き る 。 第 1 処理装置 A の 送信 レ ジ ス タ T X 1 か ら は 、 ラ イ ン 1 6 を 介 し て 第 2 処理装 置 B の 受 信 レ ジ ス タ R X 2 に 、 8 ビ ッ ト を 単位 と し て 合 計 2 4 ビ ッ ト か ら 成 る 信号 を ビ ッ ト 順次的 に 送 出 す る 。 第 2 処理装 置 B の 送信 レ ジ ス タ T X 2 か ら は 、 ラ イ ン 1 7 を 介 し て 第 1 処理装 置 A の 受 信 レ ジ ス タ R X 1 に 信号 を ビ ッ ト 順次 的 に 送 出 す る 。
[0058] 第 1 処 理装 置 A か ら 第 2 処 理装 置 B に は ラ イ ン 1 6 を 介 し て 上 述 の よ う に 2 4 ビ ッ ト の 信号 が 送 出 さ れ 、 こ の 2 4 ビ ッ ト の う ち 最初 の 2 ビ ッ ト は 読 出 し お よ び書込 み な ど を 表 わ す 命 令 で あ り 、 こ の 命 令 は ラ ィ ン 1 8 を 介 し て 、 そ の 命 令 を デ コ 一 ド す る デ コ ー ダ 1 9 に与 え ら れ る 。 受 信 レ ジ ス タ R X 2 の 残余 の 2 2 ビ ッ ト に は 、 読 出 し よ び書 込 み の た め の ァ ド レ ス 情 報 ま た は 書 込 み の ため の デ 一 タ ス ト ァ さ れ る 。 ァ ド レ ス.情 報 は ァ ド レ ス デ コ ー ダ 2 0 に 与 え ら れ 、 こ れ に よ っ て メ モ リ M 1 の 記憶領 域 ァ ド レ ス 指 定 さ れ る レ 受 信 レ ジ ス タ R X 2 (7) 2 2 ビ ッ ト の 子' 一 タ は . イ ン 2 1 力' 新た な 甩羝 ら メ モ リ M 1 に与 え ら れ 、 こ れ に よ っ て ア ド レ ス デコ ー ダ 2 0 に よ つ て 指定 さ れて い る ス ト ア 領域 に ラ ィ ン 2 1 を 介す る デー タ が書込 ま れ る 。 メ モ リ M 1 か ら デー タ を 読出 し て 第 1 処理装置 A に転 送す る 際 に は 、 ア ド レ ス デ コ ー ダ 2 0 か ら の 信号 に よ っ て ァ ド レ ス指定 さ れた メ モ リ M 1 の ス ト ァ 領域 にス ト ア さ れて い る デ ー タ は 、 送信 レ ジ ス タ T X 2 に与 え ら れ 、 こ の 送信 レ ジス タ T X 2 の 内 容が ラ ィ ン 1 7 を 介 し て 第 .1 処理装置 A の受信 レ ジス タ R X 1 に転送 さ れ る 。 第 1 処理装置 A にお け る レ ジス タ T X 1 , R X 1 は 、 制御 回 路 2 2 に よ つ て制御 さ れ る 。 第 2 処理装置 B では 、 制御 回 路 2 3 が設 け ら れ る 。 こ の 制御 回 路 2 3 は 、 命令 デ コ ー ダ 1 9 か ら の 信号 に 応答 し て ァ ド レ ス デ コ ー ダ 2 0 お よ び メ モ リ M 1 を 制御す る と と も に ラ ィ ン 2 4 を 介 し て 制御 回 路 2 2 に制御信号 T E を 送 出 し 、 ま た 制御 回 路 2 2 か ら ラ ィ ン 2 5 を 介 し て 制御 信 C S を 受 信す る 。
[0059] 第 6 図 は第 5 図 に示 さ れた 実施例の 動 作 を 説明 す る た め の 波形図 で あ り 、 第 7 図 は そ の 動 作 を 説 明す る た め の フ ロ ー チ ヤ 一 ト で あ る 。 な お .、 こ の フ ロ ー チヤ 一 ト は ノヽ ー ド ウ エ ア に よ り 実現 さ れ る ま た 、 制 御信号 C S が論理 r I jの 場合 は 、 ス テ ッ プ n 2 0 で転送 ブ ロ ッ ク を リ セ ッ 卜 し - 初 期 状憨 (リ セ ッ ト ) に 戻 る よ う に な つ て い る 。 ス テ ッ プ 11
[0060] 1 か ら ス テ ツ プ n 2 に 移 り 、 制御 信号 C S が 論理 「
[0061] 0 」 か ど う かが判 断 さ れ 、 こ の 制 '御 信号 C S は第
[0062] 6 図 ( 1 )で示 さ れ て お り 、 ロ ー レ べ ル に な つ た こ と が判 断 さ れ る と 、 こ の こ と は 、 第 1 処理 装 置 A か ら 第 2 処理装置 B に 信号 の 転送 を 行 な う 必要 が 生 じ た こ と を 意 味 し 、 ス テ ッ プ n 3 に 移 る 。 こ こ で論理 「 0 」で あ る 制御 信号 T E を 制 御 回 路 2 3 か ら 2 2 に与 え る 。 制御 信号 T E は 、 信号 の 転送 を 許 可す る 制 御 信号 で あ り 、 第 6 図 ( 2 〉で示 さ れ る ス テ ツ プ n 4 で は 、 第 2 処理装 置 B の 受 信 レ ジ ス タ R X 2 へ の 転送 動作 が完了 し た か ど う か が判 断 さ れ 、 す な わ ち フ ラ グ R X F が論理 「 1 」で あ る か が判 断 さ れ 、 受 信 レ ジ ス タ R X 2 力: 空 で あ る と き に は ス テ ツ プ n 5 に 移 る 。 こ こ で第 1 処理装 置 A の 送 信 レ ジ ス タ T X 1 力 ら 第 2 処理装 置 B の 受 信 レ ジ ス タ R X 2 に ラ イ ン 1 6 を 介 し て 、 2 4 ビ ッ ト の う ち の 1 ビ ッ 卜 の 信号 が 、 第 6 図 ( 5 )で示 さ れ る ク ロ ッ ク 信号 に 同 期 し て 転送 さ れ る 。 ス テ ッ ァ n 6 で は 、 制 御 信号 T E が論理 「 1 」 と さ れ 、 ス テ ツ ブ n 4 に.戻 る 。 こ う し て 第 ό 図 ( 3 )で 示 さ れ る よ う に 、 8 ビ ッ ト ず つ の 信 号 S 1 , S 2 , S 3 が 順次 的 に 受 信 レ ジ ス 夕 R X 2 に ス ト ァ さ れ る 。 最初 の 8 ビ ツ ト の ft号 S 1 の う ち 、 最 初 の 2 ビ ッ
[0063] 新た な用敉 ト は前述の よ う に 、 読出 し お よ び書込み を 表わす 命'令 で あ り 、 そ の 信号 S 1 の 残余の 6 ビ ッ ト ぉ ょ び 2 つ の 信号 S 2 , S 3 は メ モ リ M 1 の ス ト ア -領 域 を ア ド レ ス 指定す る 合計 2 2 ビ ッ ト の ァ ド レ ス 情報で あ る 。
[0064] 受 信 レ ジ ス タ R X 2 に信号が ス ト ァ さ れた後に は 、 第 2 処理装置 B では 内 部 の演算処理 が行な わ れ る
[0065] テ ツ プ 11 4 にお い て 、 受信 レ ジ ス タ R X 2 へ の合計 2 4 ビ ッ ト の 信号 の転送が完了 し た :こ と が 判断 さ れ る と 、 次の ス テ ッ プ n 7 に移 る 。 命 令 デ コ ー ダ 1 9 は最初の 2 ビ ッ 卜 の 命令 を デ コ ー ド し て 制 御 回 路 2 3 に与 え る 。 こ れ に よ つ て ス テ ッ ァ n 8 で 、 命 令が読 出 し ま た は書込 み の い ずれかで あ る か を 判断す る 。 読 出 し で あ る と き に は 、 ス テ ップ n 9 に移 る 。 こ こ で 、 受 信 レ ジ.ス タ R X 2 に お い—て ス ト ァ さ れ て い る ァ ド レ ス 情報 を ァ ド レ ス デ コ ー ダ 2 0 に よ つ て デ コ ー ド し 、 こ れ に よ つて ァ ド レ ス 指定 さ れた メ モ リ M 1 の 記憶領域の 内 容 を 送信 レ ジ ス タ T X 2 に ス ト アす る 。 ス 亍 ッ プ n
[0066] 1 0 で は第 6 図 ( 2 )で示 さ れ る よ う に制 御 信号 T
[0067] E を 論理 「 0 jと し 、 次 に ス 干 ッ フ' n 1 1 ·て" は-送信 レ ジ ス タ T X 2 に送信すベ き 信号 が存在 し な い か 寸な わ ち フ ラ グ · Τ X F 力 ϊ論理 「 1 jで あ る か が判 さ れ る 。 送 信 レ ジ ス タ T X 2 に 送 出 すベ き 信号 が 存在す る と き 、 ス テ ッ プ n 1 2 で は 、 第 6 図 ( 5 ) で 示 さ れ る ク ロ ッ ク 信号 に 同 期 し て 1 ビ ッ ト ずつ 順次 的 に デ ー タ が ラ イ ン 1 7 を 介 し て 、 第 .1 処理 装 置 A の受 信 レ ジ ス タ R X 1 に 転 送 さ れ る 。 ス テ ッ ァ n 1 3 で は 、 制 御 信号 T E が 論理 「 1 」と さ れ る 。 送信 レ ジ ス タ T X 2 の デ ー タ の すベ,て が送 出 さ れ た 後 に は 、 ス テ ッ フ" n 1 1 か ら ス テ ッ フ" n 1 4 に移 り 、 フ ラ グ R X· F が論理 「 0 」と さ れ る 。
[0068] 送 信 レ ジ ス タ T X 2 か ら 受 信 レ ジ ス タ R. X 1 に ラ イ ン 1 7 を 介 し て デ ー タ が転送 さ れ る と き の 状 態 は 、 第 6 図 ( 4 〉に 示 さ れ る と お り で あ り 、 8 ビ ッ ト を 単位 と す る 信号 S 1 1 , S 1 2 , S 1 3 が順 次 的 に 送 出 さ れ る 。
[0069] 第 1 処理装 置 A か ら 第 2 処 理 装 置 B の メ モ リ M
[0070] 1 に デ ー タ を 書込 む 際 に は 、 ス テ ッ プ' n 8 か ら ス テ ツ プ n 1 5 に 移 る 。 信号 S 1 , S 2 , S 3 に 含 ま れ る—ァ ド レ ス 惰 報 は 、 ァ ド レ ス デ コ 一 ダ 2 1 に お い て デ コ ー ド さ れ る 。 ス テ ッ プ n 1 . 6 で は 受 信 レ ジ ス タ R X 2 に 信号 が あ る か が判浙 さ れ 、 受 信 レ ジ ス タ R X 2 に 信号 残 つ て い な い な ら ば 、 ス テ ッ プ n 1 7 に移 り 、 第 6 図 ( 4 )で 示 さ れ る よ う に 書 込 む ベ き デ ー タ を 表 わ す 信 号 S 1 1 , S 1 2 , S 1 3 を 1 ビ ッ ド ず つ 順 次 的 に 受 i レ ジ ス タ F X 新た な ¾紙 2 に転送 し て 、 ス ト ア し て い く 。 ス テ ッ プ n 1 8 では制御信号 Τ· E を 論理 「 1 jと す る 。一受 信 レ ジ ス タ R X 2 に信号 S 1 , S 1 2 , S 1 3 が ス ト ア さ れ る と 、 ス テ ツ プ n 1 6 か ら ス テ ツ フ n 1 9 に移 り
[0071] 5 メ モ リ M 1 にお け る ァ ド レ ス デ コ 一 ダ 2 0 に よ つ て 、 ァ ド レ ス 指定 さ れた 記憶領域 に ラ イ ン 2 1 を 介す る 受信 レ ジ ス タ R X 2 の デー タ を 書込む 。
[0072] こ の よ う に し て 上述の 実施例 では 、 第 2 処理装 置 B に お い て 、 受信 レ ジ ス タ R X 2 、 命 令 デ コ ー ダ 1 9 、 ア ド レス デ コ ー ダ 2 0 、 メ モ リ M 1 お よ び送信 レ ジス タ T X 2 が 、 い わ ばハ ー ド ウ エ ア で 設 け ら れて お り 、 こ れ ら に よ る 読 出 し お よ び書込 み の 各動作は 、 ノヽ ー ド ウ エ ア に よ っ て 行な わ れ る の で 、 処理装置 B に お け る 制御 回 路 2 3 な ど に よ5 る デ ー タ 転送以外の演算処理 を 行な う こ と がで き る よ う に な る と と も に 、 デー タ転送 を 高速度で行 な う こ と がで き る 。
[0073] 第 8 図 は 、 本発 明 の 他 の 実施例の第 2 処理装置 B 1 の ブ ロ ッ ク 図であ る 。 こ の 実施例で は前述 の0 実施例 に類似 し 、 対応す る 部分 に は 同 一 の参照符 を 付す 。 注 目 すベ き は 、 こ の 実施例で は第 2 処理 装置 B 1 の メ モ リ M 2 に ス ト ァ さ れ て い' る デ ー タ を 、 第 1 処理装置 A に お い て 読 出 す 動作 の み が 達 成 さ れ る 。 し た がっ て 受 信 レ ジス 々 R X 2 に は 、 新たな用紙 ラ イ ン 1 6 を 介 し て メ モ リ M 2 の 希望す る 記憶領 域 を ア ド レ ス 指定す る た め の ア ド レ ス 情 報 だ け が 転送 さ れ る 。 ア ド レ ス デ コ ー ダ 2 0 は 、 こ の ア ド レ ス 情 報 を デ コ ー ド し 、 こ れ に よ つ て メ モ リ M 2 の ス ト ア領域 内 に ス ト ア さ れ て い る 内 容で あ る デ ー タ は 、 送信 レ ジ ス タ T X 2 に.与 え ら れ る 。 こ の デ 一 タ は 送 信 レ ジ ス タ T X 2 か ら ラ.ィ ン 1 7 を 介 し て 第 1 処 理装 置 A に 転 送 さ れ る 。 こ う し て 読 出 し の み を 行 な う 場 合 に は 、 前 逑 の 実施例 に 比べ て 構成が簡 略 化 さ れ る 。
[0074] 第 9 図 は 、 本発 明の さ ら に 他の 実施例 の ブ ロ ッ ク 図 で あ る 。 こ の 実施例 は 、 前 述 の実施例 に類 似 し 、 対 応す る 部 分 に は 、 同 一 の 参照符 を 付す 。 こ の 実施例 で は 、 第 1 処理 装 置 A 力' ら の デ一 タ を 、 第 2 処理装 置 B 2 の メ モ リ M 3 に お け る 希 望す る 記憶領域 に 書込 む 動作 だ けが行 な わ れ る 。 ま ず 、 第 1 処理装 置 A か ら は ラ ィ ン 1 6 を 介 し て 第 2 処 理装 置 B の 受 信 レ ジ ス タ R X 2 に ァ ド レ ス 情 報 が 転 送 さ れ る 。 こ の ァ ド レ ス 情 報 は ァ ド レ ス デ コ 一 ダ 2 0 に お い て デ コ ー ド さ れ る 。 次 に 第 1 処理 装 置 A か ら は 、 ラ ィ ン 1 > を 介 し て 、 受 信 レ ジ ス タ R X 2 に書 込 み を 行 な う ベ き デ ー タ が転 送 さ れ る 。 こ の デ ー タ は 受 信 レ ジ ス タ R. X 2 か ら メ モ リ M 3 に 与 え ら . こ し て ア ド し ス 子' コ ー 々" 2 0 に よ 新た な用紙 つ て 、 ア ド レ ス指定 さ れて い る ス ト ァ領域 に デー タ が書込 ま れ る 。 こ の よ う な書込み だ け を 行な う 実施例では前述の第 5 図〜第 7 図 に示 さ れた 実施 例の 構成 に 比ベて 簡略 化が可 能で あ る 。
[0075] 本発明 は 、 音声信号 の処理 に 鬨連 し て 実施 さ れ 、 お よ びそ の 他の技術分野 にお い て も 、 ま た 実施す る こ と がで き る 。
[0076] 以上の よ う に 、 本発明 に よ れば デ ー タ の転送 を 高速度で行な う こ と がで き る よ う にな り 、 第 1 お よ び第 2 処理装置では デ ー タ 転送の た めに 、 そ の 他の演算 理に悪影響 を 及ぼす こ と が避 け ら れ る 。
[0077] 第 1 0 図 は実施例の 構.成 を 示す ブ ロ ッ ク 図で あ る 。 第 1 0 図 を 参照 し て 、 本実施例 につ い て 説明 す る 。 本実施例 は 、 た と え ば演 算処理装 置な ど に よ っ て 実現 さ れ る 演算制御装置 2 1 と 、 処理装置 2 2 と を 含 ん で構成 さ れ る 。 演算制 御装置 2 1 に は 、 送信用 ノく ッ フ ァ レ ジ ス タ 2 3 と 受 信用 バ ッ フ ア レ ジス タ 2 4 と が含 ま れ 、 こ れ ら の バ ッ フ ァ レ ジス タ 2 3 , 2 4 は演算制 御装置 2 1 に 含 ま れ る ァ ド レ ス ノ ス や デ ー タ バ ス と 接続 さ れ 、 デ ー タ の ァ ク セ ス-が 行わ れ る 。 こ れ ら ノ ッ フ ァ レ ジ ス 夕 2 3 , 2 4 に は 、 送信用 レ ジ ス タ 2 5 お よ び受 信用 レ ジ ス タ 2 6 が接続 さ れ る 。 .
[0078] ^理装置 2 2 に は 、 た と え ば ビ ッ ト の コ マ ド レ ジ ス タ 2 7 と 1 2 ビ ッ 卜 の ァ ド レ ス レ ジ ス タ 2 8 と が 備 え ら れ 、 こ の レ ジ ス タ 2 7 , 2 8 に は 演 算制 御装置 2 1 の 送 信 用 レ ジ ス タ 2 か ら 送 信 デー タ D 1 力;入 力 さ れ る 。 ま た こ の コ マ ン ド レ ジ ス タ 2 7 の 内 容は コ マ ン ド デ コ ー ダ 2 9 で解析 さ れ 、 処理装 置 2 2 内 で対応す る 動 作が 行 わ れ る 。 一 方 、 レ ジ ス タ 2 7 , 2 8 は サ イ ク ル ス チ ル 制 御 部 3 0 に 読取 ら れ 、 各種演 算処理 の タ イ ミ ン グ 間 で ァ ド レ ス バ ス 3 1 に ア ド レ ス デ ー タ の 送受 を 行 0
[0079] ま た 処理装置 2 2 に は 、 前 記送 信 デー タ D 1 に 含 ま れ る 転送 さ れ る べ き デ ー タ 本 体が格納 さ れ る た と え ば 2 4 ビ ッ 卜 の デ ー タ レ ジ ス タ 3 2 が 備 え ら れ る p .当 該 デ 一 タ レ ジ ス タ 3 2 が 演 算 制 御装置 2 1 に 対 す る 送信 用 お よ び 受 信用 に 兼 用 で ぎ る こ と が 、 本 件実施例 の 目 的 で あ .る 。 前 記 レ ジ ス タ 2 7 , 2 8 お よ び デ ー タ レ ジ ス タ 3 2 に は 、 演 算 制 御装 置 2 1 か ら 発生 さ れ る ク 口 ッ ク 信号 C K が 、 切換 え 手 段 で あ る 切換 え ス ィ ッ チ 3 3 を 介'し て 、 後 述す る よ う に 切換 え て 入 力 さ れ る 。
[0080] ま た 演 算 制 御装 置 2 1 か ら 出 力 ざれ る 後 述 す る よ う な ラ ッ チ 制 御 信号 し C は 、 処 理 装 置 2 2 に 備 え ら れ る デ ー タ ラ ッ チ 制 御 部 3 4 に 入 力 さ れ 、 こ れ に 対 応 し て デ ー タ ラ ッ チ 制 御 部 3 4 は 、 切 換 え 新た な 用紙 ス ィ ッ ヂ 3 3 の 切換 え 態様 お よ び 、 レ ジ ス タ 2 7 , 2 8 , 3 2 に お け る デ ー タ ラ ッ チ動作 を そ れぞれ 制 御す る 。 デー タ レ ジ ス タ 3 2 の 内容 は 、 デー タ ノヽ' ス 3- 5 を 介 し て ァ ド レ スバス 3 1 に供給 さ れ る ア ド レ ス デー タ に よ っ て 、 た と え ば ラ ン ダ ム ァ ク セ ス メ モ リ な ど に _よ っ て 実現 さ れ る メ モ リ 3 6 に 書込 ま れ 、 ま た そ の 内.容が読 出 さ れ る 。
[0081] 第 1 1 図 は第 1 0 図示の構成例 にお い て 行わ れ る 書込み 動作 を 説明す る タ イ ミ ン グチャー ト で あ る 。 第 2 図 を 併せ て 参照 し て 、 本実施例 の書込み 動作 につ い て 説明す る 。 第 1 1 図の 時刻 t 1 で演 算制御装置 2 1 は 、 チ ッ プ セ レ ク ト 信号 C S を 第 1 1 図 ( 1 ) に示す よ う に ロ ー レ ベル に 切換 え 、 処理装置 2 2 を 選択す る 。 処理装置 2 2 は 、 転送 制御信号 T E を ロ ー レ ベル に 切換 え 、 演算制御装 置 2 1- と ¾理装置 2 2 と の 間 の デー タ 転送 を可能 にす る 。 こ の と き 、 デ ー タ ラ ッ チ制御部 3 4 も リ セ ッ ト さ れ 、 こ れ に よ り 切換 え ス ィ ッ チ 3 3 は レ ジス タ 2 7 ·, 2 8 側 に 切換 え ら れ る 。
[0082] こ の 後 、 第 1 1 図 ( 4 ) に示す よ う に 送 信 デ ー タ D 1 と し て 書込み命令 を 意味す る コ マ ン ド デ ー タ と デー タ 本体の書込み先 を 指示す る ァ ド レ ス デ 一 夕 と が演 算制御装置 2 1 か ら 入力 さ れ る ク 口 ッ ク 信 号 C K に 基 づ い て — コ マ ン ド レ ジ ス タ 2 丁 お よ び ァ ド レ ス レ ジ ス タ 2 8 に 転送 さ れ る 。 転送 開始 さ れ る と 、 ラ ッ チ 制 御 信号 L C を 第 1 1 図 ( 3 ) に 示す よ う に 、 ロ ー レ ベ ル に 設定す る 。 さ ら に 、 こ の転 送 が終 了 し た 時刻 t 2 で 、 第 1 1 図 (
[0083] 3 ) に 示す よ う に ラ ッ チ 制 御 信号 L C を ノヽ ィ レ べ ル にす る 。 こ の タ イ ミ ン グ で前 記 コ マ ン ド デ ー タ お よ び ア ド レ ス デ ー タ は コ マ ン ド レ ジ ス タ 2 7 お よ び ァ ド レ ス レ ジ ス タ 2 8 に ラ ッ チ さ れ る 。 こ れ と 同 時 に デー タ ラ ッ チ 制 御 部 に よ り 切換 え ス ィ ッ チ 3 3 は デ ー タ レ ジス タ 3 2 側 に 切換 え ら れ る 。 次 に 、 引 続 い て 第 1 1 図 〈 2 〉 示す よ う に 、 転 送 制 御 信号 T E が )、 ィ レ ベル と な り 、 転送 禁止 状 態 と な る 。
[0084] 次 に 、 時刻 t 3 で転送 制 御 信号 丁 E が ロ ー レ ベ ル と な り 、 再び転送可 能 状 態 と な り '、 第 1 1 図 ( 4 ) に 示す よ う に ア ド レ ス レ ジ ス タ 2 8 に 記憶 さ れ て い る ァ ド レ ス に 記憶す べ き デ ー タ 本 体 が 、 処 理装 置 2 2 へ転送 さ れ る 。 演 算制 御装置 2 1 は ク ロ ッ ク 信号 C K を 出 力 し 、 デ ー タ 本 体 を デ ー タ レ ジ ス タ 3 2 に 転 送 し て ゆ く 。 同 時 に ラ ッ チ 制 御 信 号 L C を ロ ー レ ベ ル と す る 。 こ の ラ ッ チ 動 作 が ί 了 す る と 、 ラ ッ チ 制 御 信号 L C を ハ イ レ ベ ル に し 切換 え ス ィ ッ チ 3 3 は 再 び レ ジ ス タ 2 7 , 2 S 側 に 切換 る 新た な用! : 引 続 い て 転送制 御信号 T E がハ ィ レ ベ ル と な り 転送禁止状態 と な る 。 こ の後 、 チ ッ プ セ レ ク ト 信 号 C S が Jヽ ィ レ ベル と な り 書込み動作は終了 す る 。
[0085] 第 1 2 図は第 1 0 図示の 構成例 にお い て 演算制 御装置 2 1 に よ る 処理装置 2 2 か ら の デ ー タ の 読 出 し 処理 を 説 明す る タ イ ミ ン グチ ヤ ー ト で あ る 。 第 3 図 を 併せ て 参照 し て 、 読 出 し 処理 につ い て 説 明す る 。 本構成例にお い て 読出 し 処理 を 行お う と す る 場合 、 ま ず第 1 2 図 ( 1 ) に示す よ う に時刻 t 5 でチ ッ プ セ レ ク ト 信号 C S を ロ ー レ ベル に し 処理装置 2 2 を 選択す る 。 次 に 、 転送制御 信.号 T
[0086] E が 口一 レ ベ ル に な り 、 演算制御装 置 2 1 と 処理 装置 2 2 と の 間 での デ一 タ 転送が可能な 状態に な る 。 演算制御装置 2 1 か ら は第 1 2 図 ( 4 〉 に 示 す よ う に読 出 し 命 令 を 示す コ マ ン ド デ ー タ と 、 読 出 すべ き デ ー タ が格納 さ れて い る 処理装置 2 2 の た と え ば メ モ リ 3 6 の ァ ド レ ス を 指-示す る ア ド レ ス デ ー タ と を 、 処理装置 2 2 に転送す る 。 こ れ と 同 時 に ラ ッ チ 制御 信号 し C を ロ ー レ ベル に 設定 す る 。 · '
[0087] こ の と き 第 1 1 H の 場合 と 同 様 に 、 チ ッブ' 七 レ ク ト 信号 C S の 立上 り に よ り ラ ツ チ 制 御 信号 力: リ セ ッ ト さ れ る の で 、 切換 え ス イ ッ チ 3 3 は レ ジ ス タ 2 7 , 2 8 側 に 切換 え ら れ て い る 。 こ う し て 送 信 デ ー タ :) 1 で あ る コ マ ン ド デ ー タ と ア ド レ ス デ ー タ と は コ マ ン ド レ ジ ス タ 2 7 お よ び ァ ド レ ス レ ジ ス タ 2 8 に書込 ま れ る 。 こ の レ ジ ス タ 2 7 , 2 8 の 内 容 は 、 第 1 2 図 の 時刻 t €> で ラ ッ チ 制 御 信号 L C がハ ィ レ ベル と な る タ イ ミ ン グ で コ マ ン ド レ ジ ス タ 2 7 お よ び ァ ド レ ス レ ジ ス タ 2 8 に ラ ッ チ さ れ る 。 こ の と き 、 切換 え ス ィ ツ チ 3 3 は 、 レ ジ ス タ 3 2 側 に 切換 え ら れ る 。
[0088] 次 に 、 ラ ッ チ さ れた ァ ド レ ス 内 容 が サ イ ク ノレ ス チ ル 制 御 部 3 0 で デ コ ー ド さ れ 、 処理装置 2 2 に 備 え ら れ る た と え ば メ モ リ 3 6 の 当 該 ァ ド レ ス の デー タ を 読 出 し 、 デ ー タ レ ジ ス タ 3 2 に 格 納 す る こ の よ う な 格納 が 行 わ れ た 後 の 時刻 t 7 に お い て 転送 制 御 信 号 T E は ロ ー レ ベ ル と な る 。 こ れ以 降 第 1 2 図 ( 5 ) に 示す よ う に 演 算 制 御装置 2 1 か ら の ク ロ ッ ク 信号 C K に 基づ い て デ ー タ レ ジ ス タ 3 2 に 格納 さ れて い た デ一 タ が 読 出 さ れ 、 演 算制 御 装 置 2 1 の 受 信 デ ー タ D 2 と し て 記憶 さ れ る 。
[0089] こ の よ う に デ ー タ の 送 信 が 終 了 す る と 、 第 1 1 図 の 場 合 と 同 様 に ラ ッ チ 制 御 信号 L C が ノヽ ィ レ ベ ル と な り 、 続 い て 転送 制 御 信号 T E お よ び チ ッ プ セ レ ク ト 信 号 c s が そ れ ぞ れ ハ イ し ベ )1 ヒ な 読 出 し 処理は終了 す る 。
[0090] 以上の書込み処理お よ び読 出 し 処理 に お い て 、 第 1 1 図の 時刻 t 3 以降に書込 ま れ る デー タ がた と え ば 2 4 ビ ッ ト で あ る 場合 、 こ の書込み 動作 に 要す る 時簡は従来例 と 同 様 に ほ ぼ 7 5 3 s であ る こ と が 、 本件発明者に よ って 計算 さ れ て い る 。
[0091] 一方 、 処理装置 2 2 か ら デー タ を 読 出す場合 に は 、 第 3 図 を 参照 し て 説明 し た よ う に 、 読 出 すベ き デー タ の ア ド レ ス を 転送す る が 、 こ の場合 も 必 要な 時簡 は従来例 と 同 様に ほ ぼ 7 5 3 s で あ る こ と が確認 さ れて い る 。
[0092] 以上述ベた よ う に 、 第 1 0 図 に示 し た 構成例 に よ って 本件実施例 は従来技術で述べた 構成の 動作 と 同様 の動作 を 達成す る こ と が で き る 。 こ の と き 本実施例で は 、 デー タ レ ジ ス タ 3 2 を 受信用 と 送 信用 と に兼用 し て お り 、 こ れ に よ り 転送 関 係 の 構 成 は第 4 図 の従来技鞭 と し て 比較 し て 3 0 %程度 削減で き る こ と が確認 さ れて い る 。 ま た転送 さ れ る デ ー タ 長 は 、 読 出 し 、 書込 み処理 と も に た と え ば 4 0 ビ ッ ト ( 5 バ ィ ド ) で良 い の で 、 転送時間 は デ ー タ 読 出 し 動作時 にお い て 、 従来技術 と 比較 し 3 6 %程度 短縮す る こ と が で き る こ と が確認 さ れて い る 。 ·
[0093] な お 、 こ こ では第 1 お よ び第 2 記憶手段 に 与 え る ク ロ ッ ク を 切換 え る こ と に よ っ て 、 制 御装 置 か ら 出 力 さ れ る 各 デ ー タ の 入 力 先 を 切換 え る 例 を 示 し た が 、 第 1 お よ び第. 2 記憶手 段へ の デ ー タ 転送 路 自 体 を 切換 え る よ う に し て も よ い 。
[0094] た だ し 、 こ の場 合 に は 規定個数 の デ ー タ が入 力 さ れた 時点 で 、 直 ち に デー タ を 取込 む よ う に 構成 す る 必要 が あ り 、 ノヽ一 ド 構成 が 複雑 に な る と と も に 、 デー タ を 取 込 む 時 間 が規定 さ れ る と い う 欠点 が生 じ る 。
[0095] ま た 本例 では 、 外 部 ク ロ ッ ク に 同期す る 同期通 信の例 を 示 し た が 、 内 部 で生 成 し た ク ロ ッ ク 等 に よ る 非 同 期通 信 ( 調 歩 同 期通 信 ) 等 に 対 .し て も 適 用 可 能で あ る
[0096] 以上 の よ う に 本発 明 に よ れ ば 、 簡 便 な 構 成 に よ つ て 高効 率 の デ 一 ダ転 送 が 可 能 と な る 。
[0097] 第 1 3 図 は 、 実施例 の 構成 を 示す ブ ロ ッ ク 図 で あ る 。 本 実施例 は 、 た と え ば演算処理装 置 な ど に よ っ て 実現 さ れ る 演 算制 御装 置 2 1 と 処理装 置 2 2 と を 含 ん で構 成 さ れ る 。
[0098] 演 算 制 御装 置 2 1 は 、 送 信 レ ジ ス タ 2 3 と 受 信 レジ ス タ 2 4 と を 含 ん で 構成 さ れ 、 送 信 レ ジ ス タ 2 3 か ら は 書 込 み デ ー タ D W が 処理 装 置 2 2 へ出 力 さ れ 、 処 理装 置 2 2 力 ら は 読 出 し デ一. タ D R 力; 受 信 レ ジ ス タ 2 4 に 入 力 さ れ る 。
[0099] た 処理装置 2 2 は書込み デー タ D W を 構成す る ァ · ド レ ス と デー タ と が そ れぞれ格納 さ れ る ァ ド レ ス レ ジス タ 2 5 お よ び デー タ レ ジ ス タ 2 6 か ら 成 る 転送 レ ジ ス タ 2 7 お よ び 内部 デー タ を 出 力 す る た め の 他の デー タ レ ジ ズ タ 5 0 が配置 さ れ る 。 転送 レ ジ ス タ 2 7 の 内 容は 、 ノ ッ フ ァ レ ジ ス タ 2 8 を 構成す る ア ド レ ス レ ジ ス タ 2 9 お よ び デー タ レ ジ ス タ 3 0 に格納 さ れ る 。 ァ ド レ ス レ ジ ス タ 2 お よ びデー タ レ ジ ス タ 3 ひ の 内 容は 、 処理装置 2 2 の ァ ド レ スバ ス 3 1 お よ び デ ー タ ノ ' ス 3 2 と の 閩 で送受 信 さ れ る 。
[0100] ま た処理装置 2 2 に は 、 処理装置 2 2 に備 え ら れ る 各種論理 ゲー ト ( 図示せず ) へ の ゲー ト 制御 部 3 3 が 設 け ら れ る 。 ま た 演算制 御装置 2 1 か ら 供給 さ れ る ク ロ ッ ク 信号 C K を .計数す る た と え ば バ ィ ナ リ カ ウ ン タ 3 4 が設 け ら れ る 。 ノく イ ナ リ カ ゥ ン タ 3 4 の 出 力 は デ コ ー ダ 3 5 , 3 6 に そ れ ぞ 'れ並列 に与 え られ る 。 こ の デ コ ー ダ 3 5 , 3 6 の 出 力 は 、 た と え ば 2 入力 の 論理積 回 路 ·3 7 , 3 8 の 一方入力 端子に そ れ ぞれ入力 さ れ る 。
[0101] 論 S積 回 路 3 8 に は 、 後述す る よ う に 演算制 御 装置 2 1 か ら 信号 ラ ィ ン 3 9 を 介 し て !、 ィ レ ベル ま た は 口 一 レ ぺル の 違 い に よ っ て 、 処理装置 2 2 読 出 し 動 作 状態 ま た は書込 み 動 作状態 を 指 示 す る 制 御 信号 R. / W が入 力 さ れ る 。 論 理 積 回 路 3 7 の 他 方入 力 端 子 に は 、 制御 信号 R /' Wが反転 回 路 4 0 で 反転 さ れた 信号 が入 力 さ れ る 。 論理積 回 路 3 7 , 3 8 の 出 力 は 、 論理和 回 路 4 1 に 入 力 さ れ 論理和 回 路 4 1 の 出 力 は 前 記 ァ ド レ ス レ ジ ス タ 2 9 お よ び デ ー タ レ ジ ス タ 3 0 に ラ ッ チ 制 御 信号 と し て 与 え ら れ る 。
[0102] 第 1 4 図 お よ び第 1 5 図 は 、 前 記 デ コ ー ダ : 3. 5 3 6 の 構'成例 を 示す ブ ロ ッ ク 図 で あ る 。 な お こ の 実施例 で は 、 演 算制 御装置 2 1 と 処理装 置 2 2 と の 間 で転 送 さ れ る デー タ に 関 し て 、 ア ド レ ス デ ー タ は 1 6 ビ ッ ト で あ り 、 本 体 デ ー タ は 2 4 ビ ッ ト で あ り 、 し た がつ て デ ー タ 長 は 4 0 ビ ッ ト で あ る 場 合 を 想 定 し て 説明す る 。 デ コ ー ダ 3 5 は 、 第 1 4 図 に 示 さ れ る よ う に た と え ば ノ ィ ナ リ カ ウ ン タ 3 4 の 下位 6 ビ ッ 卜 ( b 5 ' b 4 , b 3 , b 2 ' b 1 , b 0 ) の 出 力 を 用 い る 。 こ の 下位 6 ビ ッ ト の 出 力 は 、 下位 ビ ッ ト 側 か ら 信号 ラ ィ ン 4 2 〜 4
[0103] 7 を 介 し て 論理積 回 路 4 8 に 入 力 さ れ る 。 信号 ラ ィ ン 4 2 , 4 3 , 4 4 , 4 6 に は 、 そ れ ぞ れ反転 回 路 4 9 〜 5 2 が介 在 さ れ る 。 論理 積 回 路 4 8 の 出 力 ノヽ ィ レ ベ ル と な る の は 、 バ ィ ナ リ カ ウ ン タ 3 4 の 下 位 6 ビ ッ ト せ
[0104] た ( b5 , b4 , 3 , b2 r bl , O ) = ( 1 , 0 , 1 ,0 , 0 , 0 )
[0105] … ( 1 〉 の場合であ り 、 こ れは 1 0 進法で 4 0 に相 当 す る デ コ ー ダ 3 6 も 基本的に類似の構成 を 有 し 、 · バ イ ナ リ カ ウ ン タ 3 4 の下位 5 ビ ッ ト を 用 い る 。 下 位 ビ ッ ト 側か ら 信号 ラ イ ン 5 3 〜 ョ 7 を 介 し て 論 理積 回 路 5 8 に各 ビ ッ ト の 内 容が入力 さ れ る 。 こ の と き 信号 ラ イ ン 5 3 〜 5 6 には 、 反転回 路 5 9 〜 6 2 が そ れぞれ介在 さ れ る 。 こ の よ う な デ コ ー ダ 3 6 出 力 に よ り 、 論理積 回 路 5 8 の 出 力 がハ ィ レ ベル と なる の は 、 下位 5 ビ ッ ト が
[0106] . ( 4 , b S , b 2 , b 1 , b 0 ) = ( .1 , 0 ,0 ,0 ,0 ) - ( 2 ) の と き で あ る 。 こ れは 1 0 進法で 1 6 に相 当 す る 第 1 6. 図は 、 本実施例の 動作 を 説明す る タ ィ ミ ン グチ ャー ト で あ る 。 以上 の図面 を 併せて 参照 し て 、 本実施例の 動作につ い て 説明す る 。 な お 第 1 6 図の記号① , ②, … は従来例 と 同 様 に処理フ、 テ ッ プ を示す 。 第 4 図時-刻 t 1 1 か ら 開始 さ れ る 読 出 し サ イ ク ル S. R では 、 ①制御 信号 ま ず R . ·' W を ハ ィ レ ベル に設定 し 、 処理装置 2 2 か ら デ ー タ の 読 出 し を 行 う こ と .を 指示す る 。 次に第 1 6 図 ( 1 に示す よ う に チ ッ プ七 レ ク ト 信号 C S を ロ ー レ ベ ル に設定 し 、 処理装置 2 2 を 選択す る 。
[0107] ③演算処理装置 2 1 は第 1 6 図 ( 4 ) で 示す よ う に 処理装置 2 2 に対 し て 、 処理装 置 2 2 内 の 読 出 すべ き デ ー タ が 格納 さ れ て い る ァ ド レ ス の 転 送 を 開始す る 。 こ こ で④処理装置 2 2 は 、 第 1 6 図
[0108] ( 3 ) に 示す よ う に転送許 可 信号 T E を ハ イ レ ベ ル に 設定 し 、 処理装置 2 2 か ら の転送 を 禁 止す る ア ド レ ス デー タ 6 3 の転送が完 了 す る と 、 処理装 置 2 2 は 、 該 ア ド レ ス の 内 部 デ ー タ を 読 出 し 、 演 算制 御装 置 2 1 へ の 出 力 準 備 を 完 了 し た 時点 で 、
[0109] ⑤時刻 t 1 2 に お い て 、 転送許 可 信号 T E を ロ ー レ ベル に し 、 転送 禁止 状 態 を 解除す る 。
[0110] ⑥潢算制御装置 2 1 か ら の ク ロ ッ. ク 信号 C K に 基づ い て 、 ⑥第 1 6 図 ( 5 ) に 示す よ う に デ ー タ が処理装置 2 2 か ら 演算制御装置 2 1 に 読 出 さ れ る 。 デ ー タ 転送 が完 了 す る と 、 ⑧時刻 t 1 3 で 転 送 許可 信号 T E を ロ ー レ べ ル に し 、 再 び転 送禁 止 状態 を 解除す る 。 以上 で デ ー タ の 読 出 し 処理 が完 了 す る 。
[0111] 次 に書込 み サ イ ク ル S W では 、 ⑨制 御 信号 R /
[0112] W を ロ ー レ ベ ル に し 、 演 算 制 御装 置 2 1 力》 ら 処理 装 置 2 2 への 書 込 み 動 作 で あ る こ と を 示す 。
[0113] ⑩次 に 第 1 6 図 ( 4 ) に 示 す よ う に 、 演 算 制 御 装 置 2 1 は 処 理装 置 2 2 に 格納 すべ き 本 体 デ ー タ 6 4 に 引 続 い て ⑪ ア ド レ ス デ ー タ 6 5 を 送 出 す る ⑫ ァ ド レ ス 干'一 タ 6 5 の 送 出 力; 開 お ί さ れ る と 、 処 新た な用紙 理装置 2 2 側 では転送許可信号 T E がハ ィ レ ベル と な り 転送禁止状態 と な る 。 ⑬ ア ド レ ス デ ー タ 6 5 の転送が完了 し 、 內部 メ モ リ の指定 さ れた ァ ド レ ス へ の書込み 終了 と と も に転送許可信号 T E が ロ ー レ ベル と な り 、 転送可能状態 と な る 。 ⑭続 い て 演算制御装置 2 1 側でチ ッ プセ レ ク ト 信号 C S を と も にハ イ レ ベル と し 、 デー タ の書込 み が終了 す る 。
[0114] ま た こ の ど き 第 1 3 図 に示 さ れ る よ う に制 御 信 号 R / W がハ イ レ ベ ル の期間 、 論理積 回 路 3 8 が '選択 さ れ る 。 す なわ ち デー タ の転送 を 行 う ために 演算制御装置 2 1 か 出 力 さ れ る ク ロ 'ッ ク 信号 を バ ィ ナ リ カ ウ ン タ 3 4 で計数 し 、 そ の 出 力 が第 1 4 図 お よ び第 1 5 図 を 参照 し て 説明 し た よ う に 、 デ コ ー ダ 3 5 , 3 6 に 出 力 さ れ る 。 読 出 し サ イ ク ル S R の 期間 は 、 論理積 回路 3 8 に よ っ て デ コ ー ダ 3 6 が選択 れ 、 第 1 5 図 を 参照 し て 説 明 し た よ う にノく イ ナ リ ゥ ン タ - 3 4 が 1 6 ビ ッ 卜 を 計数 し た段階で論理積 回 路 5 8 の 出 力 は ノ、 ィ レ ベル に 切.換わ り 、 バ ッ フ ァ レ ジ ス タ 2 8 へ oy デ ー タ の ラ ッ チ 行わ れ る
[0115] 第 1 7 図 は ァ ド レ ス お よ び デ ー タ が レ ジ ス タ に セ ッ ト さ れた 様子 を 示 す も の で 、 第 1 7 図 ( 1 ) は デー タ 読 出 し 時 を 、 第 1 7 図 ( 2 〉 は デ ー タ 書 込 み 時 を 示す 。
[0116] こ の よ う に ア ド レ ス レ ジ ス タ 2 5 か ら バ ッ フ ァ レ ジ ス タ 2 9 に ア ド レ ス を 転送す る 場合 に も 、 常 に 同 じ 位 置 か ら 読 出 せ ば 良 く 、 切換 回 路等 を 必要 と し な い 。
[0117] こ の と き 前 記 1 6 ビ ッ ト で は 、 ア ド レ ス デ ー タ 6 3 が転送 さ れ る の み で あ り 、 し た がつ て ア ド レ ス レ ジ ス タ 2 5 の 記憶 し て い る ア ド レ ス デ ー タ が ノヽ' ッ フ ァ レ ジ ス タ 2 8 の ア ド レ ス レ ジ ス タ 2 9 に ラ ッ チ さ れ る .こ と に な る 。 こ の よ う に ラ ッ チ さ れ た ア ド レ ス デ ー タ に よ っ て 、 前 記 時 ¾ t 1 2 以降. の 内 部 メ モ リ の 読 出 し 作業 が 行 わ れ る 。
[0118] 一方 、 書 込 み サ イ ク ル S W で は 、 制 御信号 R / W は 口 一 レ ベ ル で あ り 、 し た が つ て 論理積 回 路 3 7 に よ っ て デ コ ー ダ 3 5 が 選択 さ れ る 。 こ の と き パ イ ナ リ カ ウ ン タ 3 4 の 4 0 ビ ッ 卜 の 計数動作 が 完 了 し た 時点 で 、 バ ッ フ ァ レ ジ ス タ 2 8 に ラ ッ チ 制御 信号 が 出 力 さ れ る 。 こ の よ う な 場 合 は 、 第 1 6 図 の 時 刻 t 3 以 降 の 本体 デー タ 6 4 お よ び ァ ド レ ス デー タ 6 5 の 転送 に 相 当 し 、 こ の よ う な ァ ド レ ス デ ー タ 6 5 の転送 が 完 了 し た 時点 で 、 転送 レ ジ ス タ 2 7 か ら バ ッ フ ァ レ ジ ス タ 2 8 ノ、の ラ ッ チ 動 作 力'; 行 わ れ る こ と に な る 。 新た な用紙 以上の よ う に本実施例 に従 え ば 、 従来技術で説 明 し た コ マ ン ド 1 5 を 転送デ一タ か ら 削 除す 'る こ と がで き ま た ダ ミ ー'本体デー タ 1 7 も 削 除で き る こ と にな る 。 こ れ に よ り 転送 に必要な デ ー タ 長 が格段に削除 さ れ 、 転送速度が 向 上 さ れ る と と も に転送効率 も 格段 に 向上 さ れ る 。
[0119] デ コ ー ダ 3 5 , 3 . 6 の構成は 、 第 1 4 .図 お よ び 第 1 5 図 に示す構成例 に 限 ら れ る も の では な い 。
[0120] 以上の よ う に本発明 に従 え ば 、 制御装置 と 処理 装置 と の 間 で行われ る 読 出 し 動作 と 書込み 動作 と は 、 対応す る コ マ ン ド を 相 互に 送信す る 必要がな く 、 前記信号ラ イ ン の レ ベルの みで識别 さ れ る 。 ま た転送 レ ジ ス タ か ら バ ッ フ ァ レ ジ ス タ に ァ ド レ ス を 取 り 出 す場 合 も 、 常 に 同 じ位置か ら 読 出 すだ けで 良 く 、 切換 え の ハ ー ド ウ エ ア を 必要 と せず 、 構成 を 簡略化で き る 。· さ ら に転送に預か る デ ー タ 長 を 低滅で き 、 デー タ 転送が効 率的 に行わ れ る と も に 、—転送速度 も 格段 に 向 上 さ れ る 。 - 第 1 8 図 は 、 実施例の ブ ロ ッ ク 図で あ る 。 第 1 処理装置 U 1 か ら の命 令 に よ ό て 、 ( a )第 2 処理 装置 . U 2 内 に 設けち れて い る メ モ .リ M 1 の 記憶領 域 に 記億 さ れて い る デ ー タ を 読 出 し 、 第 1 処理装 置 U Γ で受信 し 、 あ る い は ま た (b )メ モ リ M 1 の 記憶領域 に 、 第 1 処理装置 ひ 1 か ら デ一 タ を 書 込 む こ と が で き る 。 第 1 処理装置 U 1 の 送 信 レ ジ ス タ T X 1 か ら は 、 ラ イ ン 1 6 を 介 し て 第 2 処理 装 置 U 2 の 受 信 レ ジス タ R X 2 に 、 8 ビ ッ ト を 単 位 と し て 合 計 2 4 ビ ッ ト か ら 成 る 各種 の 組 合わ せ 情 報 A 〜 E を ビ ッ ト 順次 的 に 送 出 す る 。 第 2 処理 装置 U 2 の 送信 レ ジ ス タ T X 2 か ら は 、 ラ イ ン 1 7 を 介 し て 第 1 処理装 置. U 1 の受 信 レ ジ ス タ R X 1 に 、 デー タ を ビ ッ ト 順次 的 に 送 出 す る 。
[0121] 第 1 9 図 は 、 第 1 処理装置 U 1 か ら 第 2 処理装 置 U 2 の メ モ リ M 1 に デ ー タ が書 込 ま れ る と き に 、 ラ イ ン 1 6 に導 出 さ れ る 組 合わせ情 報 A 〜 C の 構 成 を 示す 図 で あ る 。 第 1 処理装 置 U 1 か ら 第 2 処 理装置 U 2 の メ モ リ M 1 に デー タ を 書込 む に あ た つ て 、 第 1 処理装置 か ら は ま ず 、 第 1 9 図 ( 1 )で 示 さ れ る 第 1 の 組合 わ せ情 報 A が 送 出 さ れ る 。 こ の 情 報 A Cこ お い て 、 第 1 ビ ッ ト a 1 は ¾ 印 で示 さ れ る 冗長 で あ り 、 第 2 ビ ッ ト a 2 は デ ー タ の 書 込 み を すべ き こ と を 表す 書込命 令 で あ る 0 で あ り 、 第 3 ビ ッ ト a 3 〜第 2 4 ビ ッ ト a 2 4 は 書 込 み を 行 な う ベ き 最初 の 記憶領域 の ァ ド レ ス を 指定す る ァ ド レ ス 情 報 で あ る 。
[0122] 続 い て 第 1 処 理装 置 U 1 か ら は 、 第 1 9 図 ( 2 ) で示 さ れ る 第 2 の 組 合 わせ情 報 B が 送 出 さ れ る 。 こ の 情 報 B に お い て 、 第 1 ビ ッ ト b 1 は 維 続書 込 新た な用紙 命 令で あ り 、 第 1 9 図 ( 2 )では書込動作 を 港続す ベ き であ る こ と を 表す 1 で あ り 、 第 2 ビ ッ ト b 2 は冗長 を 表す ※ 印 であ り 、 第 3 ビ ッ ト b 3 〜第 2 4 ビ ッ ト b 2 4 は 、 メ モ リ M 1 に書込 ま れ る べ き 第 1 番 目 の デー ダ を 表す 。 こ の よ う な第 2 の 組合 わせ情報 B はデー タ の数だ け緣返 し 送出 さ れ 、 第 1 9 図 ( 3 )で示 さ れ る 最後の第 n 番 目 の デー タ を 含 む情報 C にお い て 、 第 1 ビ ッ ト c 1 は書込動作 の停止 を 表す 0 で あ り .、 第 2 ビ ッ ト c 2 は冗長で あ る 印で あ り 、 第 3 ビ ッ ト c 3 〜第 2 4 ビ ッ ト c . 2 4 は書込 ま れ る べ き 第 n 番 目 の デー タ で あ る 。
[0123] 第 1 処理装置. U 1 か ら 送 出 さ れ る デー タ が 1 つ で あ る と き に は 、 情報 A が送出 さ れた 後 、 情報 C が 送 出 さ れて 害込動作 を 終了す る 。
[0124] ま た第 2 処理装置 U 2 の メ モ リ M 1 に 記憶 さ れ て い る デー タ を 第 1 処理装置 ϋ 1 に読出 す と き に は 、 第 1 処理装置 U 1 か ら ま ず 、 第 2 0 図 ( 1 )で 示 さ れ る 第 3 の 組合わせ情報 D が送 出 さ れ る 。 こ の情報 D に お い て 、 第 1 ビ ッ ト d 1 は複数の 各 ァ ド レ ス を 有す る 記憶領域か ら 順次的 に デー タ を 読 - 出す ブ ロ ッ ク 転送で あ る カゝ ど う か を 表す プ ロ ツ ク 転送命 令で あ り 、 第 2 ビ ッ ト d 2 は デー タ の 読 出 し を すべ き こ と を 表す読 出 命令 で あ る 1 で あ り 、 第 1 ビ ッ ト d 1 が第 2 0 図 ( 1 )で示 さ れ る よ う に 新た な用紙 1 で あ る と き に は 、 ブ ロ ッ ク 転送 で あ る と し て 第
[0125] 3 ビ ッ ト d 3 〜第 2 4 ビ ッ ト d 2 4 の ア ド レ ス 情 報 に よ っ て 指定 さ れた ァ ド レ 又の 記憶領域 か ら 順次 的 に デ ー タ を 読 出 す 。 一
[0126] こ の情 報 D の第 1 ビ ッ ト d 1 力 ϊ 1 で あ る と き 、 す な わ ち ブ ロ ッ ク 転送で あ る と き に は 、 第 1 処理 装置 U 1 か ら は情 報 D に 続 い て 、 第 2 0 図 ( 2 〉で 示 さ れ る 第 4 の組合わせ情 報 E が 送 出 さ れ る 。 こ の情 報 E に お い て 、 第 1 お よ び第 2 ビ ッ ト e 1 , e 2 は 冗長 を 表す ※ 印で あ り 、 第 3 ビ ッ ト e 3 〜第 2 4 ビ ッ ト e 2 4 は 読 出 すべ き デ ー タ の ワ ー ド 数 を 表す ワ ー ド 数情 報で あ る 。 し た がっ て 情 報 D の ア ド レ ス 情報 に よ っ て ア ド レ ス 指定 さ れ た 記憶頜 域 を 先頭 に 、 情 報 E の ワ ー ド 数情 報 に よ っ て 表 さ れた ワ ー ド 数 だ け 、 メ モ リ M 1 か ら デ ー タ が 順次 的 に 読 出 さ れ る 。 .
[0127] 上 述の よ う に第 1 処理装置 U 1 か ら 第 2 処理装 置 U 2 に ほ 、 2 4 ビ ッ ト の 情 報 A 〜 E が 送 出 さ れ る 。 こ の 2 4 ビ ッ ト の う ち 、 最初 の 2 ビ ッ ト は 前 述の よ う に 読 出 し お よ び書 込 み な ど を 表 わす命 令 で あ り 、 こ の命 令 は 、 ラ イ ン 1 8 を 介 し て 、 命 令 デ コ ー ダ 1 9 に与 え ら れ る 。 受 信 レ ジ ス タ R X 2 の 残余の 2 2 ビ ッ ト に は 、 読 出 し お よ び書 込 み の た め の ア ド レ ス 情 報 、 ま た は 書 込 む ベ き デ ー タ 、' 新た な用紙 あ る い は読 出すべ き ワ ー ド 数情報がス ト ア さ れ る 。 受信 レ ジ ス タ R X 2 にス ト ァ さ れた ァ ド レ ス情 報は 、 ラ イ ン 2 9 を 介 して ァ ド レ ス デ コ ー ダ 2 0 に与 え ら れ 、 こ れ に よ つ て メ モ リ M l の 記憶領域 が ア ド レ ス指定 さ れ る 。 ア ド レ ス デ コ ー ダ 2 0 に 鬨連 し C カ ウ ン タ 2 8 が設け ら れて お り 、 こ の 力 ゥ ン タ 2 8 .は ア ド レ ス 情報 に よ つて 指定 さ れた最 初 の ア ド レ ス か ら 、 デー タ の書込み ま た は 読出 し が行なわれ る たび毎 に ア ド レ ス を 順次ィ ン ク リ メ ン ト し て 指定す る 。
[0128] 受信 レ ジス タ R X 2 に ス ト ア さ れた デー タ は 、 ' ラ イ ン 2 1 か ら メ モ リ M 1 に与 え ら れ、 前述の よ う に し て ア ド レ ス デ コ ー ダ 2 0 に よ って 指定 さ れ て い る 記憶領域 に デー タ が書込ま れ る 。
[0129] 受 信 レ ジ ス タ R X 2 にス ト ア さ れた ワ ー ド 数情 報は 、 ラ イ ン 3 0 を 介 し て カ ウ ン タ 2 6 に与 え ら れ 、 カ ウ ン タ 2 6 は こ の ヮ ー ド 数情報 を カ ウ ン ト ま と し て ス ト ァ し 、 デー タ が読出 さ れ る た び毎に 、 カ ウ ン ト 值 を デ ク リ メ ン ト し 、 カ ウ ン ト 値が 0 に なっ た と き に 、 ラ イ ン 2 7 を 介 し て 制御 回 路 2 3 に信号 を 導 出 し 、 デ ー タ の 読 出動作 を 停止す る 。
[0130] メ モ リ M 1 か ら デー タ を 読 出 し て 第 1 処理装置 U 1 に転送す る 際 には 、 ア ド レ ス デ コ ー ダ 2 0 か ら の 信号 に よ つて ァ ド レ ス 指定 さ れた メ モ リ M ' 1 の 記憶領域 に 記憶 さ れ て い る デ ー タ は 、 送 信 レ シ ス タ T X 2 に 与 え ら れ 、 こ の 送 信 レ ジ ス タ T X 2 の 內 容が ラ ィ ン 1 7 を 介 し て 第 1 処理装 置 U 1 の 受 信 レ ジ ス タ R X 1 に転送 さ れ る 。
[0131] 第 1 処理装置 U 1 に お け る レ ジ ス タ T X 1 , R X 1 は 、 制御 回 路 2 2 に よ つ て 制 御 さ れ る 。 第 2 処理装置 U 2 に も 同 様 に 、 制御 回 路 2 3 が設 け ら れ る 。 こ の 制 御 回 路 2 3 は 、 命 令 デ コ ー ダ 1 9 か ら の 信号 に 応答 し て 、 ァ ド レ ス デ コ 一 ダ 2 0 お よ び メ モ リ M 1 を 制 御す る と と も に 、 ラ イ ン 2 4 を 介 し て 制 御 回 路 2 2 に制御信号 T E を 送 出 し 、 ま た 制御 回 路 2 2 か ら ラ ィ ン 2 5 を 介 し て 制 御 信号
[0132] C S を 受 信す る 。
[0133] 第 2 1 図 は 第 1 8 図 に 示 さ れ た 実施例 の 動作 を 説明す る た め の波形図 で あ り 、 第 2 2 図 ί—ま そ の 動 作 を 説明す る た め の フ ロ ー チ ャ ー ト で あ る 。 な お こ の第 2 2 図 に 示 さ れ る フ ロ ー チ ャ ー ト に従 う 動 作 は 、 ハ ー ド ウ ェ ア に よ っ て 実現 さ れ る 。 ま た ス テ ッ ァ n 1 で 制 御 信号 C S が論理 「 1 」 の 場 合 は ス テ ッ プ η 2 に 移 り 、 転送 プ ロ ッ ク を リ セ ッ ト し 初期状態 に 戻 る よ う に な つ て い る 。 ス テ ッ プ η 1 で は 、 ラ イ ン 2 5 を 介 す る 制 御 信号 C S が 論理 「 0 」 か ど う か が判 断 さ れ 、 こ の 制 御 信号 C S は 第 2 1 図 ( 1 〉 で 示 さ れ て お り 、 ロ ー レ べ ル' に な つ 新た な用紙 た こ と が判 断 さ れる と 、 こ の こ と は 、 第 1 処理装 置 U 1 か ら 第 2 処理装置 U 2 に前記情報 A〜 E の 転送を 行な う 必 ^要が生 じ た こ と を 意味 し 、 ス テ ツ プ n 3 に移 る 。 ご こ で論理 「 0 」 であ る 制 御信号 T E を 制御 回 路 2 3 か ら ラ イ ン 2 4 を 介 し て 、 制 御 回 路 2 2 に与 え る 。 制御信号 T E は 、 情報 A〜 E の転送 を 許可する 信号で あ り 、 第 2 1 図 ( 2 ) で示 さ れる 。
[0134] ス テ ッ プ n 4 では 、 第 1 処理装置 U 1 の 送信 レ ジス タ T X 1 か ら 第 2 処理装置 U 2 の受信 レ ジ ス タ R X 2 に ラ イ ン 1 6 を 介 し て 第 1 ま た は第 3 の 組合わせ情報 A , D が 、 第 2 1 図 ( 5 ) で示 ざれ る ク ロ ッ ク 信号 に'同期 し て ビ ッ ト 順次的 ^転送 さ れ る 。 こ う し て 第 2 1 図 ( 3 ) で示 さ れ る よ う に 情報 A , D が 8 ビ ッ ト ずつ の 信号 S 1 , S 2 , S 3 と し て 順次的 に受 信 レ ジ ス タ R X 2 に ス ト ァ さ れ る 。 最初 の 8 ビッ ト の 信号 S 1 の う ち 、 最初の 2 ビッ ト は前述-の よ う に 、 読出 し お よ び書込みな ど を 表わす命 令で あ り 、 そ の .信号 S 1 の残余の 6 ビ ッ ト お よ び 2 つの信号 S 2 , S 3 は メ モ リ M 1 の ス ト ア領域 を ア ド レ ス 指定す る 合計 2 2 ビ ッ ト の ア ド レ ス 情報で あ る 。
[0135] 受信 レ ジ ス タ R X 2 に信号が ス 卜 ァ さ れた 後 に は 、 第 2 処理装置 U 2 で は 内 部 の 演算処理が行 な わ れ る 。
[0136] ス テ ッ ァ n 5 で は 、 命 令 デ コ ー ダ 1 9 に よ っ て 受信 さ れた 第 1 ま た は第 3 の 組 合 わ せ情報 A , D の第 2 ビ ッ ド a 2 , d 2 を デ コ ー ド し て 制 御 回 路 2 3 に与 え る 。 ス テ ッ プ n 6 で は 、 受信 レ ジ ス タ R X 2 に お い て ス ト ア さ れ て い る ア ド レ ス 情 報 を ァ ド レ ス デ コ ー ダ 2 0 に よ つ て デ コ ー ド す る 。 ス テ ッ プ n 7 で は 、 ス テ ッ プ n 5 に お い て .デ コ ー ド さ れ た 命 令 が 、 読 出 し ま た は書込み の いずれで あ る か を 判断す る 。
[0137] ス テ ツ プ n 7 に お い て 、 前 記命 令 が デ ー タ 書込 命 令 で あ る こ と が判断 さ れた と き に は ス テ ツ プ n 8 に 移 り 、 第 2 1 図 ( 2 〉 で示 さ れ る よ う に 制 御 信号 T E を 論理 「 0 」 と し て 、 第 2 1 図 ( 4 ) で 示 さ れ る よ う に 、 8 ビ ッ ト を 単位 と す る 信号 S 1 1 , S 1 2 , S 1 3 か ら 成 る 第 2 の 組合 わせ情 報 B , C を 受 信 し 、 ス テ ツ ァ π で 、 こ う し て 受 信 さ れ た 情 報 B , C の第 3 ビ ッ ト b 3 , c 3 〜第 2 4 ビ"ッ ト b 2 4 , c 2 4 に 含 ま れ る デー タ を 、 メ モ リ M 1 の 前 記 デ コ ー ド さ れ た ァ ド レ ス の 記憶領域 に 書込 む 。 ス テ ッ プ n 1 0 で は 、 情 報 B , C の第 1 ビ ッ ト b 1 , c 1 か ら 書込 み を 継続すべ き で あ る か ど う かが判 断 さ れ 、 そ う で あ る と き に は ス テ ッ プ
[0138] 1 で カ ウ ン タ 2 8 に よ つ て ァ ド レ ス デ コ ー ダ 新た な用紙 2 0 の ア ド レ ス を イ ン ク リ メ ン ド し 、 ス テ ッ プ 11 8 に戻 り 、 デー タ の書込み を 維続す る 。 ス テ ッ プ n 1 0 にお い て 書込み を 停止すべ き こ と が判断さ れた と き に は ス テ ッ プ n 1 に戻 る 。
[0139] ス テ ッ プ n 7 に お い て 、 デー ダ読 出命 令 で あ る こ と が判断 さ れた と き には 、 ス テ ッ プ n 1 2 に移 り 、 カ ウ ン タ 2 6 を ク リ アす る 。 ス テ ッ プ n 1 3 では 、 情報 D の第 1 ビ ッ ト d 1 か ら ブ ロ ッ ク 転送 で あ る か ど う かが判断 さ れ 、 そ う で あ る と き 、 す なわ ち第 1 ビ ッ ト d 1 が 1 で あ る と き に ほ 、 ス テ ッ プ n 1 4 で第 2 1 図 ( 2 ) で示 さ れ る よ う に制 御 信号 T E を 論理 Γ 0 j と し て 、 第 2 1 図 ( 4 ) で示 さ れ る よ う に 、 8 ビ ッ ト を 単位 と す る 信号 S 1 1 , S 1 2 , S 1 3 か ら 成 る 第 4 の 組合わせ情 報 E を 受信 し 、 ス テ ッ プ n 1— 5 に移 る 。 ス テ ッ プ n 1 3 に お いて 、 ブ、ロ ッ ク 転 送でな い と 判断 さ れ た と き 、 すな わ ち 第 1 ビ ッ ト d 1 が 0 で あ る と き に は 、 直接ス テ ッ プ n 1 5 に移 る 。 ス テ ッ プ n 1 5 でほ 、 ア ド レ ス指定 さ れた メ モ リ M 1 の 記憶領 域の デ ー タ を 送信 レ ジス タ T X 2 にス ト ア し て セ ッ ト す る 。 ス テ ッ プ n 1 6 では送信 レ ジ ス タ T X 2 か ら 受 信 レ ジ ス タ R X 1 に 1 ヮ ー ド 分 の デ ー タ を 転送 し 、 ス テ ッ プ n 1 7 で-は 力 ゥ ン タ 2 6 の 力' ゥ ン 卜 値が 0 で あ る か ど う かが判断 さ れ 、 そ う で 一 な い と き に は ス テ ツ プ n ] 8 に 移 り カ ウ ン タ 2 6 を デ ク リ メ ン ト し 、 ス テ ッ プ 11 1 9 で ァ ド レ ス を ィ ン ク リ メ ン ト し て ス テ ッ プ n 1 5 に戻 る 。 ス テ ッ プ n : っ に お い て カ ウ ン:タ 2 6 の 力 ゥ ン 卜 値が 0 で あ る と き に は 、 ス テ ッ フ。 n : . に 戻 る 。 こ の よ う に し て 上述の 実施例で は複数 の デ一 タ を 第 1 処理装置 U 1 か ら 第 2 処理装 置 U 2 の メ モ リ M 1 に書込む に あ た つ て 、 第 1 処理装置 U 1 は 書込 むベ き デ ー タ の た び毎 に ァ ド レ ス 情 報 を 送 出 す る 必要がな く 、 ま た 第 2 処理装置 u 2 は維続書 込 み命 令 が書込動作の 停止 を 表 わす ま で デ一 タ を 順次.的 に書込ん でゆ けば よ く 、 し た がつ て 第 1 処 理装置 U 1 か ら 第 2 処理装置 U 2 に 送 出 さ れ る ァ
[0140] —— *· ド レ ス 情 報 の 量 を 削減す る こ と がで き 、 ァ ― タ の 書込 み 速度 を 向 上す る こ と が で き る 。 同 様 に 第 2 処理装置 U 2 の メ モ リ M 1 か ら 第 1 処理装置 U 1 に デ ー タ を 読 出 す に あ た つ て 、 第 1 処理装置 U 1 は 読 出 すべ き デ— タ の た び毎 に ア ド レ ス 情 報 を 送 出 す .る 必要 が な く 、 ま た 第 2 処理装置 U 2 は ヮ一 ド 数情 報 に よ つ て 表 わ さ れた ワ ー ド 数 だ け デ一 タ を 顺次的 に 読 出 し て ゆ け ば よ く 、 読 出 速 度 を 向 上 す る こ と が で き る 。 さ ら に .、 こ れ ら の 処理 は ノヽ一 ド ゥ エ ァ に よ つ て 実現 -さ れ る の で 、 背 景技術 の 項 で鬨 連 し て 述べた よ う に 各サ ン プ リ ン グ周 期 ご と
[0141] 新た な用 の デ ジ タ ル信号処理のため の期間 が短 く な る よ う な こ と は な く 、 ま た はサ ン プ リ ン グ周 期 を 長 く す る 必要がな く 、 信号処理の 品質 を 良好 に 保つ こ と がで き る 。
[0142] 以上の よ う に本発明 に よ れば 、 複数の デー タ を 第 1 処理装置か ら第 2 処理装置に書込む に あたつ て 、 ま た は第 2 処理装置か ら 第 1 処理装置に読 出 す に あ たつ て 、 書込み ま た は読出すべき デー タ の た び毎に ァ ド レ ス情報 を 送 出 す る 必要がな く 、 し たがっ て デー タ の書込み ま た は読 出 し 速度を 向 上 す る こ と がで き 、 デ ジ タ ル信号処理の た め の 時間 を 増加す る こ と がで き る 。
[0143] 第 2 3 図 は 、 実施例の ブ ロ ッ ク 図 で あ る 。 処理 装置 A か ら 、 も う 1 つ の 処理装置 B に 、 直列 ビ ッ ト でデー タ が順次的 に転送 さ れ る 。 処理装置 A に は 、 送信手段 8 が設 け ら れて お り 、 も う 1 つ の処 理装 g B に は 、 受信手段 9 が設 け ら れ る 。 送信手 段 8 に お い て 送信すべき デー タ は 、 合計第 1 複数 n 假の 送信 レ ジ ス タ A 1 〜 A n にス ト ア さ れて お り 、 各 ビ ッ ト 毎の ス ト ア セ ル は参照符 a 1 1 , a 1 2 , a 1 3 ,■ ···—; a 2 1 , a 2 Δ , a Δ > , ··· ;〜- ; a n 丄 ., a n 2 , a n 3 ,… で示 さ れて い る 。 こ れ ら の 送信 レ ジス タ A 1 〜 A n か ら の各 ビ ッ ト 毎の デ ー タ は 、 0 R ゲ ー ト G 1 を 介 し て ラ イ 、ノ 1 か ら 受 信手段 9 に 順次 的 に転 送 さ れ る 。 こ れ ら の 送信 レ ジ ス タ A 1 〜 A nに は 、 シ フ ト レ ジ ス タ C A の 第 1 複数 n個 の セ ル C A 1 〜 C A n か ら の 同 期 の た め の 信号 が与 え ら れ る 。
[0144] ク ロ ッ ク 信号発生 回 路 1 0 か ら ラ イ ン M C L K に は 、 予め 定め た 一定周 期 の ク ロ ッ ク 信号 が与 え ら れ る 。 こ の ク ロ ッ ク 信号 発生 回 路 1 0 は 、 ラ ィ ン C K 1 に ク ロ ッ ク 信号 M C L K の 複数 n 毎 に 1 つ の ク ロ ッ ク 信号 を 導 出 し て シ フ ト レ ジ ス タ C A に与 え る 。 シ フ ト レ ジ ス タ C A は 、 ラ ィ ン C K 1 を 介す る ク ロ ッ ク 信号 に 応答 し て 、 そ の 初段 の セ ル C A 1 を 論理 「 1 jと し 、 残余の ス ト ア セ ル C A 2 〜 C A n を 論理 Γ 0 」どす る 。 ま た ラ イ ン M C L Κ を 介す る ク ロ ッ ク 信号 に 応答 し て 、 シ フ ト レ ジ ス タ C Α は 、 論理 「 1 」と な る 単 一の ス ト ァ セ ル C A 1 〜 C A n を 順次 的 に移 動 さ せ る 。 こ の シ フ ト レ ジ ス タ C A は 、 複数 n を 超 え る ラ イ ン M C L K 力 ら の ク ロ ッ ク 信号 が入 力 さ れ て も 、 ラ イ ン C K 1 を 介す る ク ロ ッ タ 信号 が 入 力 さ れ な い 限 り 、 初 段 の セ ル C A 1 は 論理 「 1 」に 戻 ら ず 、 ラ イ ン M C L . K を 介 す る ク ロ ッ ク 信 号 が前 述 の よ う に 複数 " を 超 え る 数 だ け 入 力 さ れ て い る 期 間 に お い て 、 ラ ィ ン C K 1 を 介 す る ク ロ ッ ク 信 号 力; 入 力 さ れ な い. 限 り 、 セ ル C A 1 〜 C A n の 全 て の 内 容 は 論理 . 「 新た な用紙 0 j の ま ま であ る 。 以下の説明 にお い て 、 参照苻 M C L K , C K 1 は 、 ラ イ ン を 示す と と も に 、 そ の ラ イ ン を 介す る ク ロ ッ ク 信号 を も 示す こ と が あ る 。 : - 受信手段 9 に お いて 、 第 2 複数 m 個 の受 信 レ ジ ス タ B 1 〜 B m が備 え ら れ 、 こ れ ら の受信 レ ジ ス タ B 1 〜 B m には ラ イ ン 1 を 介 し て デ ー タ が共 通 に与 え ら れ る 。 シ フ ト レ ジ ス タ C B は 、 前 述の シ フ ト レ ジ ス タ C A と 同 様 な 構成 を 有 し 、 セ ル C B 1 〜 C B w を 有す る 。 こ れ ら の セ ル C B 1 〜 C B rn か ら 論理 「 1 Jの信号が 、 対応す る 受 信 レ ジス タ B 1 〜 B >n にそ れ ぞれ与 え ら れ る こ と に よ っ て 、 各受 信 レ ジ ス タ B 1 〜 B mには セ ル 1) 1 1 , b 1 2 , b 1 3 ,… ; b 2 1 , 2 2 , b 2 3 ,… ; I] 3 1 , 3 2 , b 3 3 ,… ;〜 ; b tn 1 , b m 2 , b rn 3 ,… の ス ト ァ 内容が 1 ビ ッ ト ずつ導入 さ れ る 。 シ フ ト レ ジ ス タ C B に は 、 ク ロ ッ ク 信号発生回 路 1 0 か ら の ク ロ ッ ク 信号 M C L K , C K 1 がそ れ ぞれ与 え ら れ る 。
[0145] 第 2 4 図 を 参照 し て 、 第 1 複数 nと 第 2 複数 mと が等 し い場 合 ( n = m )の 動作 を 説明 す る 。 第 2 4 図 ( 1 )は処理装置 A の 送信 レ ジ ス タ A 1 〜 A II か ら O R ゲ一 ト G 1 を 介 し て ラ イ ン ^ 1 に導 出 さ れ る ビ ッ ト の 順次的な デー タ を 示す 。 こ の よ う な デ ー タ は第 2 4 f ( 2 )に示 さ れ る ク ロ ッ ク ^号 M C L K に 同期 し て 導 出 さ れ る 。 ク ロ ッ ク 信 号 C Κ 1 は 、 第 2 4 図 ( 3 〉に示 さ れ る よ う に 、 複数 η ( = «> )個 の ク ロ ッ ク 信号 M C L Κ 毎 に 発生 さ れ る 。 シ フ ト レ ジス タ C Α の セ ノレ C A 1 , C A 2 , C A 3 か ら 送 信 レ ジ ス タ A 1 , A 2 , A 3 に は 、 送信用 信号 T 1 a,
[0146] T 2 a , T 3 a が第 2 4 図 ( 4 ) 、 第 2 4 図 ( 5 )お よ び第 2 4 図 ( 6 )に 示 さ れ る よ う に順次 的 に導 出 さ れ 、 こ れ ら の 信号 T 1 a , T 2 a, T 3 a は 、 セ ル C A 1 , C A 2 , C A 3 の 内 容が論理 「 1 」で あ る こ と に対応 し て お り 、 以下 同 様 な 動作 が 行 な わ れ る 。 こ う し て 1 サ イ ク ノレ W に.わ た り 送信 レ ジ ス タ A 1 〜 A n の 第 1 番 目 の セ ル a 1 1 , a 2 1 , a 3 1 , ··· , a η 1 の 内 容 が導 出 さ れ る 。 そ の 後の サ イ ク ル に お い て は 、 送 信 レ ジ ス タ A 1 〜 A η の 第 2 番 目 の セ ル a 1 2 , a 2 2 , a 3 2 ,… , a η 2 か ら の デ ー タ が順 次 的 に導 出 さ れ る 。 こ の よ う な 動作 を 繰 返 し て 送 信 レ ジ ス タ A 1 〜 A η の 內 容 が 、 ラ ィ ン ^ 1 に 導 出 さ れて 転送 さ れ る 。
[0147] 処理装 置 Β に お い て 、 受 信手段 9 で は シ フ ト レ ジ ス タ C Β の セ ノレ C Β 1 〜 C B m の う ち の 論理 「 1 」 で あ る 1 つ の セ ル か ら の 出 力 に 基 づ い て 受 信 レ ジ ス タ B 1 〜 B «1 の セ ル へ の 受 信 が 行 な わ れ る 。 す な わ ち 送 信 レ ジ ス タ A 1 は 、 受 信 レ ジ ス タ B 1 に 対 応 し 、 セ ル a 1 1 の 内 容 は セ ル b 1 1 に 転 送 さ 新た な用紙 れて ス ト ア さ れ 、 ま た送信 レ ジ ス タ A 2 の セ ル a 2 1 の 内 容は受信 レ ジ ス タ B 2 の セ ル b 2 1 に転 送 さ れて ス ト ア さ れ 、 以下 同 様 に し て 送信 レ ジ ス タ A nの セ ル a n 1 の 内容は受信 レ ジ ス タ B mの セ ル b m 1 に ス ト ア さ れ る 。 こ う し て 1 サイ ク ノレ の デー タ の転送が終わ る 。
[0148] そ こ で ク ロ ッ ク 信号 C K 1 が発'生 さ れ 、 次の サ ィ ク ノレの最初 の 送信 レ ジ ス タ A 1 と 受信 レ ジ ス タ B 1 と の対応が行なわ 、 以下順次的 に送信 レ ジ ス タ A 1 , A 2 ,… , A n の セ ノレ a 1 2 , a 2 2 ·· , a n 2 の 内容が受信 レ ジ ス タ B 1 , B 2 ,… , B faの セ ル b 1 2 , b 2 2 ,… , b m 2 に そ れぞれス ト ア さ れ .る 。
[0149] 第 2 5 図'は 、 第 1 複数 nが第 2 複数 m未満で あ る 場合 < rn )の 動作 を 説明 す る た め の 図 で あ る 。 第 2 5 図 ( 1 )に示 さ れ る よ う に 送信 レ ジス タ A 1 〜 A nか ら ラ イ ン 1 に は 、 各初 段の セ ル a 1 1 , a 2 1 ,… , a n 1 の デ ー タ が順次的 に導 出 さ れ る 。 第 2 5 図 ( 3 )で示 さ れ る ク ロ ッ ク 信号 M C L K が複 数 n を超 え て 発生 さ れて い る 期 間 中 では 、 —ラ イ ン 1 に はデ― タ が送出 さ れな い 。 受 信手段 9 で は 第 2 複数 m の受信 レ ジ ス タ B 1 〜 B m の 初 段の セ ル b 1 1 〜 b m 1 への デ ー タ の受信 が 、 ク 口 ッ ク 号 M C L K に応答 し て 、 第 2 5 図 ( 2 )の よ う に可 能 .と な る 。 - . た 複数《! 個 の ク ロ ッ ク 信号 M C L K が発生 さ れ る 度 に 、 1 つ の ク ロ ッ ク 信号 C Κ 1 が発生 さ れ 、 こ れ に よ つ て 次 の サ ィ ク ル の デ ー タ 転 送 が行な わ れ る 。 ク ロ ッ ク 信号 C Κ 1 の 波形 は 、 第 2 5 図 ( 4 ) で示 さ れて い る と お り で あ る 。 シ フ ト レ ジ ス タ C
[0150] Β の セ ル C Β 1 〜 C B m か ら 導 出 さ れ る 信号 の う ち 、 代表的 に 参照符 丁 1 b, T 2 b , T 3 b , - , T .n b で示す も の は 、 第' 2 5 図 ( 5 ) 、 第 2 5 図 ( 6 )、 第
[0151] 2 5 図 ( 7 )お よ び第 2 5 図 ( 8 )で そ れ ぞれ示 さ れ る 。 、
[0152] 第 2 6 図 は 、 第 1 複数 nが第 2 複数 mを 超 え る 場 合 ( n > in )の 動作 を 説明す る た め の 図 であ る 。 送信 手 段 8 か ら ラ イ ン 1 に は 、 第 2 6 図 ( 1 )で 示 さ れ る ビ ッ ト 順次 的な デ ー タ が転 送 さ れ る 。 受 信 手 段 9 では 、 各受 信 レ ジ ス タ B 1 〜 B m の初段 の セ )1 b 1 1 , b 2 1 , ·· · , b rn 1 へ の デ 一 タ の ス ト ァ が第 2 6 図 ( 2 )の よ う に 、 可 能 で あ り 、 そ の 後 に 第 2 6 図 ( 3 )で示 さ れ る ク ロ ッ ク 信-号 M C L K.が さ ら に 与 え ら れ て も 、 そ の サ イ ク ノレ 中 に お い て は 受 信 レ ジ ス タ B 1 〜 B m に お け る ス ト ァ が 可 能 に な る こ と は な い 。 ク ロ ッ ク 信号 C K 1 は 、 第 2 ό 図 ( 4 )で示 さ れ る よ う に 、 第 1 複数 η個 毎 の ク ロ ッ ク 信号 M C L- Κ の 発生 の 度 毎 に 発生 さ れ る 。 こ う し て 送 信手 段 8 の シ フ ト レ ジ ス タ C Α の セ ル C A ] た な ¾紙 〜 C A n には 論理「 1 」の 信号が第 2 6 図 ( 5 )、 第 2 6 図 ( 6 〉、 第 2 6 図 ( 7 )お よ び第 2 6 図 ( 8 )で 示 さ れ る よ う に順次的 に導 出 さ れ 、 こ う し て 第 1 複数 n の 送信 レ ジス タ A 1 〜 A nの初段の セ ル a 1 1 〜 a n 1 か ら の デー タ の転送が終了す る 。 第 2 の サイ ク ルでは 、 送信 レ ジス タ A 1 〜 A Π の 2 番 目 の セ ル a 1 2 〜 a n 2 か ら の デー タ が転送 さ れ、 受 . 信手段 9 に お い て 受 信 さ れ る 。
[0153] 本発 明 の さ ら に他の実施例 と し て 、 ク ロ ッ ク 信 号 M C し K の発生パル ス 数が第 1 複数 n お よ び第
[0154] 2 複数《> を 超 え る 予め 定め た数だ け発生 さ れ る 度 . 每に 、 1 つ の ク ロ ッ ク 信号 C K 1 が発生 さ れ る よ う に構成 さ れて も よ い 。 ―
[0155] 第 2 7 図 は 、 本発 明 の 他 の 実施例 の ブ ロ ッ ク 図 であ る 。 送信手段 8 1 と 受 信手段 9 1 と の 間 で は 、 各チ ャ ネ ルが 1 - 6 ビ ッ ト.で あ る 合計 2 チヤ ネ ルの デ ジ タ ル音声信号が転送 さ れ 、 も う 1 つ の 送信手 段 8 2 か ら 受信手段 9 2 に は 、 各チ ヤ ネルが 1 6 ビ ッ ト で あ る 合計 4 チヤ ネ ル の 音声信号が転送 さ i t る 。 シ フ ト レ ジ ス タ C A a £7 4 の セ ル の う ち 、 最初 の 2 つ の セ ル に は 、 2 つ の 各チ ヤ ネ ル 応 し た 1 6 の セ ル を そ れ ぞ れ有す る 送信 レ ジ'ス タ A 1 , A 2 , a に 与 え ら れ 、 そ れ ら の 出 力 は 0 R ゲ一 ト G 2 力1 'ら ラ イ ン £ 2 を 経 て 受 レ ジ ス タ B 1 a , B 2 a に そ れ ぞれ与 え ら れ る 。 こ れ ら の 受 信 レ ジ ス タ B 1 a , B 2 aに は 4 つ の セ 'ル を 有す る シ フ ト レ ジ ス タ. C B a の 最初 の 2 つ の セ ル か ら の 信号 が 与 え ら れ る 。
[0156] 4 つ の各 チ ヤ ネ ル に 対応 し た セ ル を 有す る 送 信 手 段 8 2 に お け る シ フ ト レ ジ ス タ C A b の各 セ ル か ら の 出 力 は 、 各 チ ャ ネ ル.に 対 応す る 送 信 レ ジ ス タ A 1 b〜 A 4 bに そ れ ぞれ与 え ら れ る 。 各 送 信 レ ジ ス タ A 1 b〜 A 4 bは 、 1 6 ビ ッ ト の セ ル を 有 し 、 そ れ ら の 出 力 は 0 R ゲ ー ト G 3 か ら ラ イ ン ^ 3 を 経 て 受 信手 段 9 2 の受 信 レ ジ ス タ B 1 b〜 B 4 bに 与 え ら れ る 。 こ れ ら め受 信 レ ジ ス タ B 1 b〜 B 4 b に は 、 4 つ の セ ル ' を 有す る シ フ ト レ ジ ス タ C B b 力 ら の 信号 が そ れ ぞれ与 え ら れ る 。 こ う し て 送 受 信手 段 8 1 , 9 1 間 で は 音 声 信号 の 2 チ ヤ ネ ル分 が転送 さ れ 、 送受 信手 段 S 2 , 9 2 間 で は 4 チ ヤ ネ ル 分 の 音声 信号 が転 送 さ れ 、 各 デ ー タ の 転 送 周 期 は 同 一で あ る 。 ;
[0157] 本発 明 は 、 デ ー タ の 転送 の た め に 広範 囲 に 実 施 す る こ と 力; で き る 。
[0158] 上 述 の 実 施例 で は . 1 ビ ッ ト ずつ 各 送 信 レ ジ ス タ か ら 受 信 レ ジ ス タ に 送 出 さ れ た け れ ど も 、 本 発 明 の 他 の 実 施例 と し て 各 送受 信 レ ジ ス タ の 複数 ビ ッ ト を 1 ま と め に し て 転 送 す る よ う に 構 成 ォ る 'こ ヒ も ま た可 能で あ る 。
[0159] 効 果
[0160] 以上の よ う に本発明 に よ れば 、 た と え ば デー タ 数な ど が異な る デー タ を 円滑 に し か も 簡単な構成 で転送す る こ と がで き る よ う に な る 。
[0161] 第 2 8 図は実施例の受信側の 構成 を示す ブ ロ ッ ク 図であ り 、 第 2 9 図は 送信側の 構成 を 示す プ ロ ッ ク 図であ る 。 第 2 8 図お よ び第 2 9 図 を 合せて 参照 し て 、 本実施例の 構成 につ い て 説 明す 。 本 実施例の第 2 8 国 に示す受信側の構成は 、 た と え ば 4 つ の シ フ ト レ ジ ス タ 4 1 , 4 2 , 4 3 r 4 4 を 備 え る 転送'レ ジス タ 4 5 を含 んで い る 。 こ の転 送 レ ジス タ 4 5 は 、 後述す る よ う に従来技術に お いて 説明 し た転送 レ ジ ス タ 1 , 2 1 お よ びノく ッ フ ァ レ ジ.ス タ 2 , 2 2 の 機能 を 併せ持 つ 構成 と さ れ て い る 。
[0162] シ フ ト レ ジ ス タ 4 1 , 4 2 ; 4 3 , 4 4 間 に は 、 切換 え ス ィ ッ チ 4 6 , 4 7 が設 け ら れて お り 、 こ の 切換 え ス イ ッ チ 4 6 , 4 7 は転送 デー タ が受 信 さ.れ る 受信 ラ イ ン 4 8 に設 け ら れた 切換 え ス ィ ッ チ 4 9 に接続 さ れ る 。 ま た 転送 レ ジ ス タ 4 5 に は デ一タ-バ ス 5 0 が接続 さ れ る 。
[0163] 第 2 9 図 に示す送信側の 構成は 、 第 2 8 図 の 受 信側の 構成 と ほ ぼ類似 し . た と え ば -4 つ の フ ト レ ジ ス タ 5 1 , 5 2 , 5 3 , 5 4 を 含 む 転送 レ ジ ス タ 5 5 を 含 ん で お り 、 シ フ ト レ ジ ス タ 5 1 , 5 2 ; 5 3 , 5 4 間 に 設 け ら れ る 切換 え ス ィ ッ チ 5 '- 6 , 5 7 と 、 こ の 切換 え ス ィ ッ チ 5 6 , 5 7 と 送 信 ラ イ ン 5 8 と の 間 に 接続 さ れ る 切換 え ス ィ ッ チ 5 9 と を 含 ん で い る 。
[0164] 切換 え ス ィ ッ チ 4 6 , 4 7 は 、 後 述す る ク ロ ッ ク 信号 C Κ 3 で ス ィ ッ チ ン グ 制 御 さ れ 、 ま た 内 部 で生成 し た 內 部 ク ロ ッ ク 信号 C Κ 3 に よ っ て シ フ ト レ ジ ス タ 4 1 〜 4 4 の シ フ ト 動作 が実行 さ れ る 。 ま た 切換 え ス ィ ツ チ 4 9 の ス ィ ッ チ ン グ 動作は 、 後述す る 同 期信号 S Υ 1 で実現 さ れ る 。
[0165] 切換 え ス イ ッ チ 5 6 , 5 7 は シ フ ト レ ジ ス タ 5 1 〜 5 4 に 供 耠 さ れ る ク ロ ッ ク 信号 C Κ 3 で 制 御 さ れ 、 切換 え ス ィ ッ チ 5 9 は 後 述す る 同 期 信 号 S
[0166] Υ 1 で制御 さ れ る 。
[0167] 第 3 0 図 は 、 本実施例 の 動 作 を 説 明す る タ イ ミ ン グチ ャー ト で あ る 。 第 3 0 図を 合せ て 参照 し て 、 本実施例 の 動作 に つ い て 説 明す る 。 ま ず 本実施例 の受 信動作 に つ い て 説 明す る 。 受 信す ベ き 転 送 デ 一 夕 が受 信 ラ イ ン 4 8 力 > ら 到 来 す る と 、 切換 え ス ィ ッ チ 4 9 は 第 3 0 図 ( 1 ) に 示 す 同 期 信号 S Υ 1 の 周 期 W 1 に 関 し て 半 周 期 ご と に 切換 え ス ィ ッ チ 4 ό , 4 7 側 に 交互 に 切 換 え ら 'れ る 。 切 換 え フ、 新た な用 ィ ツ チ 4 9 が切換 え ス ィ ツ チ 4 6 側 に切換 え ら れ て い る期間 、 切換 え ス イ ッ チ 4 6 は第 3 0 図 ( 4 ) で示す ク ロ ッ ク 信号 C K 3 の立上が り タ イ ミ ン グ と 立下が り タ イ ミ ン グ と で切換動作 を 行 い 、 受 信 ラ イ ン 4 8 の転送デー タ を 内部で生成 し た ク ロ ッ ク C K 4 の 立上 り で 1 ビ ッ ト ずつ シ フ ト レ ジス タ 4 1 , 4 2 に記憶す る 。
[0168] こ の よ う に して 同期信号 S Y 1 の半周 期で デー タ ① , ②が 、 シ フ ト レ ジ ス タ .4 1 , 4 2 に第 3 0 図 ( 2 ) お よ び 同図 ( 3 ) に示す よ う に転送 さ れ る と 、 第 3 0 図 ( 1 ) の 時刻 t 3 で切換 え ス ィ ッ チ 4 9 は 切換 え ス ィ ッチ 4 7 側 に 切換わ り 、 同様 の動作に よ っ て デ一 タ ③ , ④が シ フ ト レ ジス タ 4
[0169] 3 , 4 4 に 書込 ま れ る 。
[0170] こ の と き 、 転送 レ ジ ス タ 4 5 は デ ー タ ノく ス 5 0 に接続 さ れ て お り 、 し た がつ て シ フ ト レ ジス タ 4 1 , 4 2 に デー タ 転送が行わ れて い る 第 3 0 図 ( 1 ) の前半周期期藺 W 1 a に お い て 、 す で に シ フ ト レ ジ ス タ 4 3 , 4 4 に記憶 さ れて い る デ ー タ が あ れば 、 操作者は デ一 タ バ ス 5 0 を 介 し て こ れ に 任意 に ァ ク セ ス で き る 。 第 3 0 図 ( 1 ) の 後半 周 期期 間 W l b に お い て は 、 シ フ ト レ ジ ス タ 4 1 ,
[0171] 4 2 に 同様 の作業 を 行 い 得 る 。 すな わ ち 本 実 例 の 受信動作 時 に は 、 受信 動 作 と 平 行 し て 一 々 ァ た な用紙 ク セ ス す る レ ジ ス タ が 異 な る 。
[0172] 次 に 送 信動作 につ い て 説 明す る 。 こ の 場 合 も 、 前 記受 信動作 と 基本 的 に 同 様 な 動作 が行 わ れ る 。 デ ー タ ノく ス 5 0 を 介 し て 転送すべ き デー タ ①〜④ が 、 シ フ ト レ ジ ス タ 5 1 〜 5 4 に 格納 さ れ 、 第 3 0 図 の 時刻 t 4 で 切換 え ス ィ ツ チ 5 9 が た と え ば 切換 え ス ィ ッ チ 5 7 側 に 切換 わ る と 、 切換 え ス ィ ツ チ 5 7 は. ク ロ ッ ク 信号 C K 3 に よ つ て シ フ ト レ ジ ス タ 5 3 , 5 4 側 に 交互 に 切換 わ り 、 シ フ ト レ ジ ス タ 5 3 , 5 4 の 内 容 を 同 じ く C L K 4 の 立 上 り 、 立下 り で 1 ビ ッ ト ずつ 読 出 す 。 第 3 0 図の 時 刻 t 3 に お い て 、 こ の 読 出 し 動作 が 終 了 す る と .、 切換 え ス ィ ッ チ 5 9 は 切換 え ス ィ ッ チ 5 6 側 に 切 換 わ り 、 切 換 え ス ィ ッ チ 5 6 の 前 記.切換 え ス ィ ッ チ 5 7 と 同 様 の 動作 に よ つ て シ フ ト レ ジ ス タ 5 1 , 5 2 の 記憶 内 容 せ 、 送 信 ラ イ ン 5 8 に 導 出 さ れ.る 。
[0173] シ フ ト レ ジ ス タ 5 3 , 5 4 の 内 容せ送 信 さ れ て い る 期 間 、 デ ー タ ① , ② が 記憶 さ れ た シ フ ト レ ジ ス タ 5 1 , 5 2 の 内 容 は デ ー タ バ ス 5 0 を 介 し て 任 意 に ァ ク セ ス で き る 。 シ フ ト レ ジ ス タ 5 1 , 5 2 の 内 容 送信 さ れて い る 期 間 は.、 シ フ ト レ ジ ス タ 5 3 , 5 4 の 記憶 内 容 に 関 し て 同 様 の 処 理 を 行 い得 る の は 勿 論で あ る 。
[0174] 以 上 の よ う に 本 実 施例 で は 、 転 送 デ ― タ ク) 送 f 新た な用紙 受 信動作 と 平行 し て 、 転送すべ き デー タ の 送信 受信が行われて い る 期間 、 残余の デー タ に閧 し て 任意に読 出 し /書込 み処理 を 行 う こ と がで -き る こ れに よ り た と え ば処理装置な ど の構成が格段 に 簡略 と な る 。
[0175] 以上の よ う に本発 明 に従 え ば 、 デー タ を 転送す る に 当つて 、 転送すべき デー タ を一時的 に記憶す る シ フ 卜 レ ジス タ,群 を 転送にか か わ る シ フ ト レ ジ ス タ 群 と 同数準備す る 必要がな く 、 構成 を 格段 に 簡略化で き る 。
[0176] 実施例
[0177] 第 3 1 図 は 、 実施例の 処理装置の ブ ロ ッ ク 図 で あ り 、 一例 と し て 音声信号処理装置 1 3 と し て 用 い て い る 。 入. 端子 T に入力 さ れ る アナ ロ グ の 左 右 2 チ ネ ル の 音声信号 は 、 ア ナ 口 グ / デ ジ タ ル 変換 回 路 1 4 に お い て- 2 チャ ネ ルの デ ジ タ ル音声 信号 に変換 さ れ 、 ラ イ ン 1 5 力 ら 処理装置 D S P 1 に与 え ら れ る 。 こ の 処理装置 D S P 1 で は 、 た と え ば ト ー ン コ ン ト ロ ー ルな ど の 処理が行わ れる " 処理装置 D S P 1 の 出力 は 、 ラ イ ン 1 6 を 介 し て 処理装置 D S P 2 に与 え ら れ る 。
[0178] こ の 処理装置 D S P 2 では 、 ラ ィ ン 1 ό か ら 与 え ら—れ る 2 チ ヤ ネル の ^声信号 を さ ら に デ ジ タ ル 処理 し て 、 サ ラ ウ :' ド シ ス テ ム ,' よ う な 臨場感 を
[0179] ― 新た な— ¾ 向 上す る た め の 前 方左側 F L と 、 前 方右 側 F R と 、 後方左側 R L と 、 後方右 側 R と に そ れ ぞれ配置 さ れ た ス ピ ー 力 に 与 え る た め の 4 チ ヤ ネ ル' の 音声 信号 を 作成 し 、 そ の 前 方左右 側 F L , の各 1 6 ビ ッ ト の 音声信号 を シ フ ト レ ジ ス タ 1 7 に 直 列 に ス ト ア し 、 ま た 後 方左右 側 R L , R R の 音声信 号 を 、 も う 1 つ の シ フ ト レ ジ ス タ 1 8 に そ れ ぞ れ ス ト ア す る 。 シ フ ト レ ジ ス タ 1 7 , 1 8 では 、 ス ピ ー 力 の 配 置 と そ れ に対応す る デ ジ タ ル の 音声 信 号 と を 、 同 一 の 参照符 F L , F R ; R L , R R で そ れ ぞれ示 し て い る 。
[0180] ク ロ ッ ク 信号発生 回 路 1 9 か ら は 、 第 3 2 図 ( 1 ) で示 さ れ る 予め 定め た 一定 の 周 波数 を 有す る 第 1 の ク ロ ッ ク 信号 C L K 1 、 ラ ィ ン 2 0 に 導 出 さ れ 、 処理装置 D S P 2 の 入 力 端 子 2 1 に 外 部 ク ロ ッ ク 信号 と し て 与 え ら れ る 。 こ の 外 部 ク ロ ッ ク 信号 C L K 1 は 、 処理装 置 D S P 2 に 設 け ら れ た 周 波数変換 回 路 2 2 に与 え ら れ る 。 こ の 周 波数 変換 回 路 2 2 は 、 た と え ば単 安定 マ ル 千 バ ィ ブ レ — タ な ど に よ っ て 構成 さ れ 、 入 力 端 子 2 1 に 与 え ら れ る 外 部 ク ロ ッ ク 信号 C L K 1 の 立 上 せ り 時 と 、 立 下 が り 時 と に 対 応 し て 、 ラ イ ン 2 3 を 介 し て 、 ク ロ ッ ク 選 択 回 路 3 3 に 第 3 2 図 ( 2 ) で示 さ れ る よ う に 、 外 部 ク ロ ッ ク 信号 C L K 1 の 2 倍 の 周
[0181] ' 新た な用钣 波数 を有す る ク ロ ッ ク 信号 を 与 え る 。 入力 端子 2 1 に与 え ら れ る タ 部 ク ロ ッ グ信号 C L K 1 は ま た 、 ラ イ ン · 2 4 を 介 し て 、 直接 ク ロ ッ ク 選択 HI 路 3 3 に与 え ら れ る 。 周波数変換回 路 2 2 と ク ロ ッ ク 選 5 択 回 路 3 3 と に よ っ て 、 ク ロ ッ ク 信号発生回路 3 4 が構成 さ れ る 。
[0182] ク ロ ッ ク 選択 回路 3 3 は 、 制御端子 3 5 の 電圧 レ ベル に対応 して 、 ラ ィ ン 2 3 を 介す る ク ロ ッ ク 信号 と 、 ラ イ ン 2 4 を 介す る 外部 ク ロ ッ ク 信号 C
[0183] 1 0 し K 1 と を 切換 え て導 出す る 。 制御端子 3 5 に は 制御入力 回路 3 6 か ら の 出 力 が与 え ら れ る 。 こ の 制御入力 回 路 3 6 は 、 抵抗 3 7 と 、· ス ィ ツ チ 3 8 と に よ っ て 構成 さ れて お り 、 抵抗 3 7 の 一方の端 子はハ ィ ベル の電源に揆続 さ れて お り 、 ま た 他
[0184] 1 5 方の 端子は ス ィ ツ チ 3 8 の一方の 接点 に接続 さ れ る 。 ス ィ ツ チ 3 8 の 他方の接点は接地 さ れ る 。 こ、 の よ う に し て 抵抗 3 7 と ス ィ ッ チ 3 8 と 接続点 3 9 の 電位が 、 制御端子 3 5 を 介 し て ク ロ ッ ク 選 択 回 路 3 3 に与 え ら れ る 。
[0185] - 20 し たが つ て 制御端 子 3 5 力 i ら 第 3 2 図 ( 3 ) で 示 さ れ る よ う な 制 御信号が 入.力 さ れ る と 、 ク 口 ッ ク 選択 回 路 3 3 は第 3 2 図 ( 4 ) で示 .さ れ る ク ロ ッ ク 信号 を 切換制御回 路 2 5 に 与 え る 。 切換制御 回 路 2 5 は入力 さ れた ク ロ ッ ク i 号 に 対 応 し て 、 新た な ¾ ¾i ラ ィ ン 2 6 と ラ ィ ン 2 7 と に 、 そ れ ぞれ第 3 2 図 ( 5 〉 お よ び第 3 2 図 ( 6 ) で示 さ れ る よ う な 、 相 互 に 逆極性 の 切換信号 を 導 出 す る 。
[0186] ラ イ ン 2 6 に導 出 さ れ る 切換信号 は 、 シ フ ト レ ジス タ 1 7 に 与 え ら れ る と と も に 、 A N D ゲ ー ト G 1 に与 え ら れ る 。 ま た ラ イ ン 2 7 に 導 出 さ れ る 切換信号 は 、 シ フ ト レ ジ ス タ 1 8 に 与 え ら れ る と と も に 、 も う 1 つ の A N D ゲ ー ト G 2 に 与 え ら れ る 。 シ フ ト レ ジ ス タ 1 7 は 、 ラ ィ ン 2 6 か ら の 切 換信号 に 応答 し て 、 第 3 2 図 ( 7 ) で 示 さ れ る よ う に 、 そ こ に ス ト ア さ れ て い る 前 方左右 側 F L , F R の各 1 6 ビ ッ ト か ら 成 る 音声.信号 を 、 1 ビ ッ ト ずつ順次 的 に導 出 す る 。
[0187] ま た 同 様 に し て 、 シ フ ト レ ジ ス タ 1 S .は 、 ラ ィ ン 2 7 か ら の 切換信号 に 応答 し て 、 第 3 2 図 ( 8 ) で示 さ れ る よ う に 、 後 方左 右 側 R L , R R の 各 1 6 ビ ッ ト か ら 成 る 音声 信号 を 、 ビ ッ ト 順 次 的 導 出 す る 。 第 3 2 図 ( 7 〉 に お い て 、 F L 1 〜 F L 4 と 示 さ れ て い る の は 、 前 方左側 F L の 音 声 信号 の 第 1 〜 第 4 ビ ッ ト の デ ー タ を 表 わ し 、 ま た 同 様 に し て 第 3 2 図 ( 8 ) に お い て 、 Fi L 1 〜 R L 3 と 示 さ れ て い る ひ、 は 、 後 方 左 側 R L の 音 声 信号 の 第 1 〜第 3 ビ ッ ト の デ 一.タ を そ れ ぞ れ表 わ す 。
[0188] シ フ 卜 レ ' ス タ 1 7 t 1 S か ら 各 ビ ッ 卜 ご h 新た な 用紙 の 音声信号 は 、 A N D ゲー ト G 1 , G 2 に そ れ ぞ れ与 え ら れ る 。 A N D ゲー ト G 1 , G 2 か ら の 音 声信号は 、 O R ゲー ト G 3 か ら 出 力 端 子 2 8 お よ び ラ イ ン 2 ' 9 を 介 し て 、 2 つ のデ ジ タ ル Z アナ 口 グ変換回 路 3 0 , 3 1 に 、 そ れ ぞれ与 え ら れ る 。 出 力 端子 2 8 か ら 導 出 さ れ る デ ジ タ ル信号 は 、 第 3 2 図 ( 9 ) で示 さ れて い る と お り で あ る 。 こ の よ う に し て 、 入力 端子 2 1 に与 え ら れ る 外部 ク 口 ッ ク 信号 C し K 1 に応答 し て 、 出 力 端子 2 8 か ら は 、 シ フ ト レ ジ ズ タ 1 7 , 1 8 に ス ト ア さ れて い る 音声信号 が、 1 ビ ッ ト ずつ交互 に直列 順次的 に 導 出 さ れ る 。
[0189] ク ロ ッ ク 信号尧生 回 路 1 9 か ら の ク ロ ッ ク 信号 は ま た 、 ラ イ ン 2 0 か ら デ ジ タ ル / ア ナ ロ グ変換 回路 3 0 に 直接 に与 え ら れ る と と も に 、 反転 回 路 N 1 を 介 し て も う 1 つ の デ ジ タ ルノ ア ナ ロ グ変換 回 路 3 1 に与 え ら れ る 。 デ ジ タ ル , ア ナ 口 グ変換 回 路 3 0 , 3 1 は 、 '同 一の構成 を 有す る 。 デ ジ タ ル Zア ナ ロ グ変換回 路 3 0 は 、 ラ ィ ン 2 0 を 介 す る 前述の第 3 2 図 ( 1 ) で示 さ れ る タト都 ク 口 ッ ク. 信号 C L K 1 の 立上が り に 応答 し て 、 ラ イ ン 2 9 を 介す る 音声信号 を 1 ビ ッ ト ず つ 受信 し て ス ト ァ す る 。
[0190] し た せ つ て 、 デ ジ タ 几 ' ア ナ 口 ゲ 変換 回 路 3 0 新た な用 ^ は 、 第 3 2 図 ( 9 ) で示 さ れ る ラ イ ン 2 9 上 の デ ジ タ ル 音声信号 の う ち 、 参照符 F L 1 , F L 2 , F L 3 , … で示 さ れ る シ フ ト レ ジ ス タ 1 7 に ス ト ァ さ れて い る 音声信号 の み を ビ ッ ト 順次 的 に 受 信 し 、 こ れ を 前 方左右 側 F L , F R の 合 計 2 チ ヤ ネ ル の ア ナ ロ グ音声信号 に変換 し て 導 出 す る 。
[0191] も う 1 つ の デ ジ タ ル ," ア ナ ロ グ変換 回 路 3 1 は 、 反転 回 路 N 1 を 介す る ク ロ ッ ク 信号 の 立上 が り に 応答 し 、 こ れ に よ つ て 第 3 2 図 .(. 9 ) で示 さ れ る 音声信号 の う ち 、 参照符 R L 1 , R L 2 , R L 9 , … で示 さ れ る シ フ ト レ ジ ス タ 1 8 に ス ト ア さ れ て い る 音声信号 の み を ビ ッ ト 順次 的 に 受 信 し 、 こ れ を 後方左右 側 R. L , - R. の 合 計 2 チ ヤ ネル の ァ ナ ロ グ 音声信号 に 変換 し て 導 出 す る 。 な お 、 こ こ で は 説 明 簡 略 化 の た め 、 同 一 周 波数 の ク 口 ッ ク を 用 い た 例 を 示 し た が 、 通 常 、 制 御人力 が 口 一 レ ベ ル の と き に は 、 よ り 高 速 の ク ロ ッ ク 入 力 を 行 う こ と に よ っ て 、 多数の デ ー タ 転送 を 可 能 に す る 。
[0192] こ の よ う に し て 切換 制 御 回 路 2 5 に 周 波数 変換 回 路 2 2 か ら の ク ロ ッ ク 信号 力;与 え ら れ て い る と き に は 、 シ フ ト レ ジ ス タ 1 丁 , 1 -8 か ら は 、 'ク 口 ッ ク 信号発生 回 路 1 9 力 ら の タト 部 ク ロ ッ ク 信号 C L K 1 の 2 倍 の 周 波数 で デ ジ タ ル Z ア ナ 口 グ 変換 回 路 3— 0 . 3 1 に デ ー タ を 転 送 す る こ と 力; で き . 新た な用紙 ラ イ ン 1 5 , 1 6 を 介す る 2 チャ ネルの 音声信号 と 同 一の外部 ク ロ ッ ク 信号 C L Κ 1 を 用 い て 、 4 チ ャ ネル分の音声信号 を 転 mす る こ と がで き る 。
[0193] ま た デバ ッ グ時な ど の特殊な 使用 状態で 、 ク ロ ッ ク 信号発生 回 路 1 9 か ら は第 3 3 図 ( 1 ) で 示 さ れ る よ う な高速の第 2 の外部 ク ロ ッ ク 信号 C L K 2 が'導 出 さ れ る 。 こ の と き 周波数変換回路 2 2 か ら の ク ロ ッ ク 信号は 、 そ の 回 路定数要素な ど の影響 に よ っ て 、 こ の よ う な 高速の外部 ク ロ ッ ク 信号 C L K 2 に追随す る こ と はで き ず 、 し た がつ て こ の と き ス ィ ッ チ 3 8 を 操作 し て 、 ク ロ ッ ク 選 択 回 路 3 3 か ら は ラ イ ン 2 4 を 介す る こ の外部-ク ロ ッ ク 信号 C L K 2 が導 出 さ れ る よ う にす る こ と に よ っ て 、 転送エ ラ ー な ど を 起 こ す こ と な く 、 第 3 3 _図 ( 2 ) で示 さ れ る よ う' に確実に デ ー タ 転送 を 行 う こ と が で き る 。
[0194] こ の よ う に本件音声信号 処理装置 1 3 では 、 ク ロ ッ ク 選択 回 路 3 3 に よ つ て 、 ラ ィ ン 2 4 を 介す る ク ロ ッ ク 信号発生回 路 1 9 か ら のタト部 ク 口 ッ ク 信号 C L K 1 , C L K 2 と 、 ラ イ ン 2 3 を 介す る 周 波数 換回 路 2 2 か ら の 前 記外部 グ ロ ッ ク 信号 C L 1 の 2 倍の 周波数 を 有す る ク 口 ッ ク 信号 と を 切換 え て 処理装置 D S P 2 の 内 部 ク ロ ッ ク 信 号 と し て 用 い る よ う に し た の で . タト部 ク ロ ッ ク ft 新た 紙 号 C L K 1 の 2 倍の周波数 で デ ー タ 転送 を 行 う こ と が で き る と と も に 、 デノく ッ ク 時 な ど の 特殊 な 使 用 状態 で は 、 高速の外部 ク ロ ッ ク 信号 C L Κ 2 に 対応 し て デ ー タ 転送 を 行 う こ と が で き る 。
[0195] 本発 明 は 、 音声信号 の処理 の た め に 実施す る こ と が で き る だ け でな く 、 そ の 他 の技術分野 に お い て 広範囲 に実施す る こ と がで き る 。 デ ジ タ ル / ァ ナ ロ グ変換 回 路 3 0 , 3 1 に 代 え て 、 そ の 他 の デ ジ タ ル 信号 処理 を 行な う 構成 を 有す る 回 路 が 用 い ら れ て も よ い 。
[0196] 以上の よ う に本発明 に よ れ ば 、 第 1 の 処理装 置 か ら の 出 力 デ タ を 、 2 つ の第 2 の 処理装置 に 簡 単 な 構成で交互 に 転送す る こ と が可 能 に な る 。 ま た ク ロ ッ ク 選択手段 よ つ て タト 部 ク ロ ッ ク 信号 と 周 波数変換手段 か ら の ク ロ ッ ク 信号 と を 切換 え て 導 出 す る よ う に し た の で 、 た と え ば 処理 回 路 な ど は 周 波数変換手 段 に よ つ て 作 成 さ れ る ク ロ ッ ク 信 号 に 基 づ い て 、 前記外 部 ク ロ ッ ク 信号 に 対 応 し な が ら 、 そ の 外 部 ク ロ ッ ク 信号 の 所 定 倍 の 速 度 で 演 算処理や デ ー タ の 転 送 を 行 う こ と が で き る と と も に 、 タト 部 ク ロ ッ ク 信号 の 周 波数 が 変更 さ れ た と き に は 、 そ の ク 口 ッ ク 信 号 に 基 づ い た 処理 を 行 う こ と が で き る 。
[0197] 第 3 4 図 は 実 施例 に 従 う 送 信 側 構 成 を 示 す ブ 新た な 用紙 ロ ッ ク 図で あ り 、 第 3 5 図は受信側 の 構成 を 示す ブ ロ ッ ク 図で あ る 。 本実施例 に お い て は 、 2 ヮ ー ド デー タ で構成 さ れ る 群デ ー タ の 転送が行われ 、 そ の 1 ワ ー ド デー タ は た と え ば 3 2 ビ ッ ト の デ一 タ と さ れ る 。 第 3 4 図 に示 さ れ る 送信側の構成で は 、 た と え ば 3 2 ビ ッ ト の 容 i を 有す る シ フ ト レ ジ ス タ 4 1 , 4 2 , 4 3 を 備 え る 転送 レ ジス タ 4 4 が含 ま れて い る 。 こ の転送 レ ジス タ 4 4 は 、 後 述す る よ う に背景技術にお いて 説明 し た 、 バッ フ ァ レ ジス タ 2 2 お よ び転送 レ ジ ス タ 2 1 の 機能 を 併せ持つ 構成 と さ れて い る 。 '
[0198] 前記転送 レ ジス タ 4 4 には 、 第 2 の ス ィ ッチ ン グ手段で あ る 切換 え ス ィ ッ チ 4 5 , 4 6 を 介 し て デー タ バス 4 7 か ら パ ラ レ ル信号が入力 さ れ る 。 ま た 転送 レ ジ ス タ 4 4 內 に含 ま れ る シ フ ト レ ジ ス タ 4 1 〜 4 3 は そ れぞれ 、 第 1 の ス ィ ッ チ ン グ手 段で あ る 切換 え ス ィ ッ チ 4 8 を 介 し て シ リ ァル信 号 を送信す る 送信 ラ イ ン 4 9 に接続 さ れ て い る 。
[0199] 前記切換 え ス ィ ツ チ 4 8 は 、 入力'端 子 4 8 a , 4 8 b , 4 8 c を 有 し て お り 、 こ れ ら の 入力端子 に は 、 そ れ ぞれ シ ? レ ジ ス タ 4 I , 4 2 , 4 3 が接続 さ れ る 。 切換 え ス ィ ッ チ 4 8 切 換 え は 、 後述す る 同 期信号 S Y 1 に基づ い て 行 わ れ 、 こ れ に よ つ て 送 信 ラ ィ ン 4 9 に は 、 フ ト レ ジ ス タ 4 新た な用紙 1 〜 4 3 が 出 力 す る シ リ ァ ル 信号 が 選択 的 に 導 出 さ れ る よ う に な る 。
[0200] ま た 切換 え ス イ ツ ヂ 4 5 , 5 6 は 、 そ れ ぞ れ 出 力 端 子 4 5 a , 4 5 b , 4 5 c ; 4 6 a , 4 6 b , 4 6 c を 有 し て い る 。 出 力 端 子 4 5 a , 4 6 a は シ フ ト レ ジ ス タ 4 1 に接続 さ れ 、 出 力 端 子 4 5 b , 4.6 b は シ フ 卜 レ ジ ス タ 4 2 に 接続 さ れ 、 出 力 端 子 4 5 c , 4 6 c は シ フ ト レ ジ ス タ 4 3 に接続 さ れ て い 。 切換 え ス ィ ッ チ 4 5 , 4 6 は 、 同 期 信 号 S Y 1 に基づ い て 後述 の よ う な 切換 え 動作 を 行 い 、 こ れ に よ つ て デ ー タ ノ ス 4 7 か ら の パ ラ レ ル 信号 が 、 シ フ ト レ ジ ス タ 4 1 〜 4 3 に 選択 的 に 入 力 さ れ る よ う に な る 。
[0201] 次 に 第 3 5 図 を 参照 し て 、 受 信 側 の 構 成 に つ い て 説 明す る 。 第 2 図 に 示 さ れ る 受 信側 の 構成 は 、 第 3 4 図 に 示 さ れ る 送 信 側 の 構成 に 類 似 し て お り 、 シ フ ト レ ジ ス タ 5 7 , 5 8 , 5 9 を 備 え る 転送 レ ジ ス タ 5 3 を 舍 ん で い る 。 シ フ 卜 レ ジ ス タ 5 7 〜 5 9 に は 、 シ リ ァ ル デ ー タ を 受 信す る 受 信 ラ ィ ン、 5 4 か ら 、 第 1 の ス ィ ッ チ ン グ手 段 で あ る 切 換 え ス ィ ッ チ 5 1 を 介 し て シ リ ア ノレ 信号 が選 択 的 に 入 力 さ れ る 。 シ フ ト レ ジ' ス タ 5 丁 〜 5 9 は 、 ま た 第 . 2 の ス ィ ッ チ ン グ手段 で あ る 切 換 え ス ィ ッ チ 5 5 , 5 ό を 介 し て テ'一 タ バ ス 6 0 に 接 続 さ れ て い る ^ 新た な用紙 前記切換 え ス ィ ッ チ 5 1 は 、 出 力 端子 5 1 a , 5 1 b , 5 1 c を 有 し て お り 、 こ れ ら の 出 力 端子 は そ れ ぞれ シ フ ト レ ジス タ 5 7 , 5 8 , 5 9 に接 続 さ れて い る 。 切換 え ス ィ ッ チ 5 1 の 切換 え 動作 は 、 同期信号 S Υ Γに基 づ い て 行われ 、 こ れに よ つて 受信 ラ イ ン 5 4 を 介す る シ リ ア ルデー タ は 、 シ フ ト レ ジ ス タ 5 7 〜 5 9 に選択的に入 力 さ れ る こ と にな る 。
[0202] 切換 え ス ィ ツ チ 5 5 , 5 6 は 、 入力 端 子 5 5 a 5 5 b , 5 5 c ; 5 6 a , 5 6 b , 5 6 c を 有 し て い る 。 入力 端子 5 5 a , 5 6 a は シ フ ト.レ ジス タ. 5 7 に接続 さ れて お り 、 入力 端子 5 5 b , 5 6 b は シ フ ト レ ジス タ 5 8 に接続 さ れて お り 、 入力' 壩子 5 5 c , 5 6 c は シ フ ト レ ジ ス タ 5 に接続 さ れて い る 。 切換 え ス ィ ッ チ 5 5 , 5 6 の 切換 え 動作は 、 同期信号 S Y 1 に基づ い て 行わ れ 、 こ れ に よ つ て デ ー タ バ ス 6 0 には 、 シ フ ト レ ジス-タ 5 7 〜 5 か らノ、 ° ラ レ ル デー タ が選択的 に与 え ら れ る よ う に な る 。
[0203] 前記 送信側の 構成 に お け る シ フ ト レ ジ' ス タ 4 1 4 2 , 4 3 お よ び受信側 の 精成 に お け る シ フ ト レ ジス タ 5 7 , 5 8 , 5 9 に は 、 そ れ ぞれ ク ロ ッ ク 信号 C K 1 が与 え ら れて お り 、 こ れ に よ っ て そ の シ フ ト 動 作 が実現 さ れ る 。 新たな用紙 第 3 6 図 は 、 前述 の 構成 に お け る デ ー タ 転送 動 作 を 説明す る た め の タ イ ミ ン グチ ャ ー ト で あ る 。 第 3 6 図 ( 1 ) は 同 期 信夸 S Y 1 を 示 し て お り 、 第 3 6 図 ( 2 ) は そ れ ぞれ の期 間 に お い て デ ー タ ノく ス 6 0 に与 え ら れ る デ ー タ を 示 し て お り 、 第 3 6 図 ( 3 ) 〜第 3 6 図 ( 5 ) は そ れ ぞれ 切換 え ス イ ッ チ 4 5 ( 5 5 ) , 4 6 ( 5 6 ) , 4 8 ( 5 1 ) の 状態 を 示 し て い る 。 さ ら に第 3 6 図 ( 6 〉 は ク ロ ッ ク 信号 C K 1 を 示 し て お り 、 第 3 6 図 ( 7 ) は 送 信 ラ イ ン 4 9 ( 受 信 ラ イ ン 5 4 ) に 導 出 さ れ る デ ー タ を 示 し て い る 。 第 3 6 図 ( 1 ) で は 、 転 送 レ ジ ス タ 4 4 への デ ー タ の 読込み が 、 上 向 き の ' 矢 印 で示 さ れ て い る 。 ま た 、 第 3 6 図 ( 3 〉 〜 ( 5 ) で は 、 そ れ ぞれ の 切 換 え ス ィ ッ 千 に お い て 選 択 さ れ る 入 力 ( 出 力 〉 端 子 が示 さ れ て お り 、 シ フ ' ト レ ジ ス タ 4 1 , 5 7 に 接続 さ れ る 入力 ( 出 力 ) 端 子 は参 照符 a で 、 シ フ ト レ ジ ス タ 4 2 , 5 8 に 接続 さ れ る 入 力 ( 出 力 ) 端 子 は 参照符 b で 、 シ フ ト レ ジ ス タ 4 3 , 5 に 接続 さ れ る 入 力 ( 出 力 ) 端 子 は 参照符 c で そ れ ぞ れ 示 さ れて い る 。
[0204] 先ず第 3 4 図 お よ び 第 3 6 図 を 参照 し て 、 送 信 . - 側 に お け る 動作 を 説 明 す る 。 時刻 T 1 に お い て 切 換 え ス イ ッ チ 4 8 で は 、 同 期 信号 S Y 1 の 立 下 が り に 同 期'し て モ の 入 力 端 子 せ . フ、 力 端.子 4 8 b 力' 新た な用紙 ら 入力 端子 4 8 c に切換 え ら れ る 。 ま た こ れ に同 期 し て 切換 え ズ イ ッチ 4 5 では 、 そ の 出 力 端子が 出 力 端子 4 5 b か ら 出 力 端子 4 5 a へ と 切換 え ら れ 、 切換 え ス ィ ッ チ 4 6 では 、 そ の 出 力 端子が 出 力 端子 4 6 c か ら 出力端子 4 6 b へ と 切換 え ら れ る 。 こ の と き 、 シ フ ト レ ジス タ 4 1 お よ び シ フ ト レ ジス タ 4 2 は 、 デー タ バ ス 4 7 に接続 さ れて 、 そ れぞれ 3 2 ビ ッ ト の デ ー タ D 1 お-よ び デ ー タ D 2 が 、 3 2 ビ ッ ト 並列 に ま た は 1 6 ビ ッ ト ずつ 並 列 に与 え ら れ る 。 シ フ ト レ ジス タ 4— 3 では 、 ク ロ ヅ ク 信号 C K 1 に 同期 し て 、 時刻 T 1 以前の期間 に該 シ フ ドレ ジス タ 4 3 に読込 ま れた デ ー タ D 0 が 、 1 ビ ッ ト ずつ 出 力 さ れ る 。
[0205] 切換 え ス ィ ツ チ 4 8 は 、 前述の よ う に そ の 入力 端子が入力 端子 4 8 c に選ばれて い る の で 、 送信 ラ ィ ン 4 9 には デ ー タ D 0 が 1 ビ ッ ト ず つ導出 さ れ る こ と にな る 。 こ の よ う に し て 、 デ ー タ D 0 が シ リ アノレ信号 と し て 送信 さ れ る 。 こ の よ う な デ一 タ 転送 は 、 時刻 T 1 か ら 同 期信号 S Y 1 が立上が る 時刻 T 2 ま での 期 間 に お い て 行われ 、 こ れに よ つて 3 2 ビ ッ ト の デー タ D 0 力; 、 シ リ ァ ル 信号 と し て 転送 さ れ る こ と に な る 。
[0206] 時刻 T 2 にお い て 、 同 期 信号 S Y 1 が立上が る と こ れ に'同 期 し て 切換 え ス ィ ッ チ 4 8 で は . そ σ、 新た な甩紙 入 力 端 子が 、 入 力 端 子 4 8 c か ら 入 力 端 子 4 8 a に 切換 え ら れ る 。 こ の と き 切換 え ス ィ ッ チ 4 5 ,
[0207] 4 6 は 、 いずれ も 切換 え 動作 を 行 わ な い けれ ど も 、 デー タ ノ人' ス 4 7 か ら シ フ ト レ ジ ス タ 4 1 , 4 2 に は 、 パ ラ レ ル デ ー タ が与 え ら れ る た め 、 そ の 転送 速度は速 く 、 時刻 T 2 に お い て 同期信号 S Y 1 が 立上 が る と き に は 、 既 に シ フ ト レ ジ ス タ 4 1 , 4 2 に は 、 デ ー タ D 1 , D 2 が 記憶 さ れ て い る 。 こ の よ う な 状態 で は 、 シ フ ト レ ジ ス タ 4 1 .か ら の デ 一 夕 D 1 の 読 出 し に 伴っ て 、 該 シ フ ト レ ジ ス タ 4 1 に デ ー タ バ ス .4 7 か ら の ノ、° ラ レ ル デ タ が与 え ら れ る こ と は な い 。
[0208] . 時刻 T 2 か ら 同 期信号 S Y 1 が立 下 が る 時刻 T 3 ま で の 期 間 に お い て 、 送信 ラ ィ ン 4 9 に は デ 一 タ D 1 が 1 ビ ッ ト ずつ導 出 さ れ る 。
[0209] 時刻 T 3 に お い て 同 期 信号 S Y 1 が 立下 が る と 、 こ れ に 同 期 し て 切換 え ス ィ ッ チ 4 8 で は 、 そ の 入 力 端 子 、 入 力 端 子 4 8 a か ら 入 力 端 子 4 8 b へ と 切換 え ら れ る 。 ま た 切換 え ス イ ッ チ 4 5 , 4 6 に お い て は 、 そ れ ぞれ の 出 力 端 子 が 、 出 力 端 子 4
[0210] 5 a , 4 6 b か ら 出 力 端 子 4 5 c , 4 6 a へ と 切 換 え ら れ る 。 す な わ ち 切 換 え ス ィ ッ チ 4 5 は 、 同 期 信号 S Y 1 の 立 下 が り に 同 期 し て そ の 出 力 端 子 が 、 . 新た な用紙 … — 出 力 端子 4 5 a —出 力 端 子 4 5 c →出 力 端 子 4 5 b —出 力 端子 4 5 a ―… " の よ う に 切換わ り 、 切換 え ス ィ ッ チ 4 6 では 同 期 信号 S Y 1 の立下が り に 同期 し て 、 そ の 出 力 端 子 が 、
[0211] … —出 力 端子 4 6 b → 出 力 端子 4 6 a — 出 力 端 子 4 6 c →出力 端子 4 6 b —
[0212] の よ う に切換 え ら れ る 。 ま た 切換 え ス ィ ッ チ 4 S では 、 同期信号 S Y 1 の 立上が り お よ び立下が り に 同期 し て 、 そ の入力 端子が 、
[0213] … →入力 端子 4 8 c — 出 力端子 4 8 a →入力 端 子 4 8 b —入力端子 4 8 c. →… - の よ う に切換 え ら れる 。 こ れ に よ っ て 、 いずれか
[0214] 1 つ の シ フ ト レ ジ ス タ カ > ら デー タ の 読出 し が行わ れて い る 期 間 に お い て 、 残 り の 2 つ-の シ フ ト レ ジ ス タ に は 、 デー タ バ又 4 7 か ら デ一 タ が与 え ら れ る よ う にす る こ と がで き 、 時刻 T 1 か ら 時刻 T 3 ま での期間 に お い て 6 4 ビ ッ ト の シ リ ァ ル デ ー タ が 、 送信 ラ イ ン 4 9 に導 出 さ れ る よ う に な る 。
[0215] 時刻 T 3 か ら の期閤 に は 、 デー タ バス 4 7 か ら シ フ ト レ ジ ス タ 4 3 , 4 1 に そ れ ぞれ'デ ー タ D 3 D 4 が 並列 ら 読 込 ま れ る 。 ま た 、 シ フ ト レ ジ ス タ 4 2 は こ の と き 、 送信 ラ イ ン 4 9 に接続 さ れて 、 そ の 記憶内 容て" あ る デ一 -タ D 2 が 1 ビ 'ソ ト ザ つ-出 力 さ れ る 。
[0216] 次 に 第 3 5 図 お よ び第 3 6 図 を 参照 し て 、 受 信 側 に お け る 動作 を 説 明す る 。 受 信 ラ ィ ン 5 4 に は 、 第 3 6 図 ( 7 .) に 示 さ れ る よ う な シ リ ア ル デ ー タ が 送信 さ れて く る 。 こ の と き 切換 え ス ィ ツ チ 5 1 は 、 第 3 6 図 ( 5 ) に 示 さ れ る よ う に そ の 出 力 端 子が 切換わ り 、 ま た 切換 え ス ィ ッ チ 5 5 , 5 6 に お け る 入力 端 子の 切換 え 動作 は 、 第 3 6 図 ( 3 ) , ( 4 ) に示 さ れ る よ う な 動作 と な る 。
[0217] 時刻 T 1 か ら 時刻 T 2 ま で の 期 間 に お い て 、 切 換 え ス ィ ッ チ 5 1 で は 、 そ の 出 力 端 子が 出 力 端 子 5 1 c に 選 ばれ て い る た め 、 受 信 ラ ィ ン 5 4 に 到 来す る シ リ ァ ル' デ ー タ は 、 シ フ ト レ ジ ス タ 5 9 に 与 え ら れ る 。 シ フ ト レ ジ ス タ 5 9 で は 、 転 送 レ ジ ス タ 5 3 の 内 部 で生成 さ れ る ク ロ ッ ク 信号 に よ つ て 、 前 記入 力 さ れ る シ リ ァ ル デ一 タ が 1 ビ ッ 卜 ず つ そ の 内 部 に 読 込 ま れ て い く 。 こ の よ う に し て シ フ ト レ ジ ス タ 5 9 に は 、 3 2 ビ ッ ト の デ ー タ D 0 が 、 時刻 T 1 か ら 時刻 T 2 ま で の 期 間 に お い て 読 込 ま れ る こ と に な る 。 こ の よ う に し て シ フ ト レ ジ ス タ 5 9 に は 、 時刻 T 2 に お い て は そ の 内 部 に デ 一 タ D 0 保持 さ れ て い る 。
[0218] 時刻 T 1 か ら 時刻 T 2 ま で の 期 間 に お い て 、 シ フ ト レ ジ ス タ 5 7 , 5 8 は 千'一 タ バ ス 6 0 に 接続 新た な用紙 さ れ 、 こ れ に よ つ て シ フ ト レ ジ ス タ 5 7 , 5 8 に 時刻 T 1 以前の期 間 に お い て 入力 さ れた デー タ D a , D b は 、 時刻 T 1 から 比較的短 い 時間の 後 に は 、 デー タ バ ス 6 0 に与 え ら れて い る 。
[0219] 時刻 T 2 か ら 時刻 T 3 ま での斯藺に お い て 、 切 換 え ス ィ ッ チ 5 1 では 、 そ の 出 力 端子が 5 1 a に 選ばれ る た め 、 受 信 ラ イ ン 5 4 に到来す る シ リ ァ ル デー タ で あ る デー タ D 1 は 、 シ フ ト レ ジ ス タ 5 7 に与 え ら れ る 。 こ の と き 切換 え ス イ ッ チ 5 5 に お いて 、 そ の 入力 端子は入力 端子 5 5 a に選ばれ " お り 、 シ フ ト レ ジス タ 5 7 は デー タ ノく ス 6 0 に 接続 さ れて い る けれ ど も 、 前述の よ う に 時刻 T 1 以前 に取込 ま れた デー タ D a は 、 時刻 T. 1 か ら,比- 較的短 い 時間 で デー タ バ ス 6 0 に与 え ら れて い る た め 、 シ フ ト レ ジ ス タ 5 7 は 、 次の デー タ の 入力 が可能な状態 と なっ て い る 。
[0220] 時刻 T 3 に お いて は 、 切換 え ス ィ ツ チ 5 1 では そ の出 力端子が 出 力 端 子 5 1 b に切換 え ら れ 、 切 換 え ス ィ ッ チ 5 ' 5 , 5 6 の そ れ ぞれの 入力 端 子は 入力 端子 5 5 c , 5 6 a に切.換 え ら れ る 。 こ れ に よ 'つ て 、 時刻 T 3 か ら の 比較的 短 い 時藺 に お い て シ フ ト レ ジ ス タ 5 9 , 5 7 が .、 そ れ ぞれ 保持す る デー タ D 0 , D 1 が デー タ ノ ス 6 0 に与 え ら れ る ま た シ フ ト レ ジ ス タ 5 8 に は 、 さ ら に 次 、 デ ー タ D 2 が 1 ビ ッ ト ずつ与 え ら れ る 。
[0221] 以上 の よ う に 本実施例 に お い て は 、 送 信側 の 転 送 レ ジ ス タ 4 4 で は 、 シ フ ト レ ジ ス タ 4 1 , 4 2 ,
[0222] 4 3 が 保持す る デ ー タ は 、 切換 え ス ィ ッ チ 4 8 の 切換 え 動作 に よ っ て 選択的 に 1 ビ ッ ト ずつ 送信 ラ イ ン 4 9 に導 出 さ れ る 。 こ の と き デー タ が 出 力 さ れな い 残 り の 2 つ の シ フ ト レ ジ ス タ に対 し て は 、 デ一 タ バ ス 4 7 か ら ノ、' ラ レ ル デ ー タ が 比較 的短 い 時間 で与 え ら れ る 。
[0223] 受 信側の 転送 レ ジ ス タ 5 3 に お い て は 、 シ フ ト レ ジ ス タ 5 7 , 5 8 , 5 9 に対 し て 、 受 信 ラ イ ン
[0224] 5 4 に 到 来す.る シ リ ァ ル デ ー タ が 選択 的 に 入 力 さ れ 、 こ の と き 前 記 シ リ ア ル デー タ が 入 力 さ れて い な い 残 り の 2 つ の シ フ ト レ ジ ス タ が 保 持 す る デ 一 タ は 、 デ ー タ ノく ス 6 0 に パ ラ レ ノレ デー タ と し て 入 力 さ れ る 。
[0225] こ れ に よ つ て 送 信側 お よ び受 信 側 に お い て 、 そ れ ぞれ備 え ら れ る レ ジ ス タ は 、 背 景技術 の項 に お い て 述ベ た 、 バ ッ フ ァ レ ジ ス タ お よ び転 送 レ ジ ス タ の 機 能 を 併 せ 持つ こ と に な り 、 レ ジ ス タ の個 数 、 3 / 4 倍 に 减少 さ れ る よ う に な る 。
[0226] ま た 、 一般 に 、 m ヮ 一 ド デ ー タ に よ っ て 構成 さ れ る 群 デ ー タ の 転 送 に あ た つ て 、 先 行技術 で は 2 m 個 の レ ジ ス タ が必要 と さ れ る け れ ど も 、 本 発 明 新た な用紙- にお いて は 、 m + 1 個 の シ フ ト レ ジス タ を 要す る にす ぎず 、 レ ジ ス タ の個数が ( m + 1 ) / 2 m 倍 に減少 さ れ る 。 こ れ に よ っ て 、 デー タ 転送 に必要 な 構成 を 格段 に簡単にす る こ と がで き る よ う にな る 。
[0227] 以上 の よ う に本発明に従 え ば 、 m ワ ー ド デー タ に よ っ て 構成 さ れ る群デー タ を 転送す る に 当 たつ て 、 先行技術で必要 と さ れ る 2 m 個の レ ジス ダ と 同等の 機能が 、 in + 1 個の レ ジ ス タ に よ って 実現 さ れ 、 レ ジ ス タ の個数は ( ra + 1 ) / 2 m 倍 と な る の で .、 デー タ 転送に必要な構-成 を 格段 に簡略化 す る こ と がで き る よ う に な る 。 し た がつ て 、 転送 すべ き デー タ の デー タ 長が大き く て も 、 構成がむ やみ に大 き く な.る.こ と は な い 。
[0228] 第 3 7 図 は 、 本発明 の一実施例 のブ ロ ッ ク 図 で あ る 。 入力 端子 1 3 に入力 さ れ る ア ナ ロ グの 左右 2 チャ ネルの 音声信号 は 、 ア ナ 口 _グ Ζ デ ジ タ ル変 換回 路 1 4 にお い て 2 チヤ ネ ル の デ ジ タ ル音声 信 号 に変換 さ れ、 ラ イ ン 1 5 か ら 処理装置 D S Ρ 1 に与 え ら れ る 。 こ の 処理装置 D S Ρ 1 で は 、 ラ ィ ン 1 5 を 介 し-て 入力 さ れ る 2 チ ヤ ネ ル の 音声信号 を デ ジ タ ル処理 し て 、 サ ラ ウ ン. ド シ ス テ ム の よ う な 臨場感 を 向 上す る ため の前 方左側 F し と 、 前方 右 側 F R と 、 後方左側 R L と . 後方右 側 R. R と に そ れ ぞれ配置 さ れ た ス ピ ー カ に 与 え る た め の 4 チ ャ ネ ル の 音声信号 を 、 ラ イ ン 1 6 に導 出 し て 、 本 発 明 に 従 う 第 1 の 処理装 置 D S P 2 に 与 え る 。
[0229] こ の 処理装置 D S P 2 で は 、 ラ イ ン 1 6 か ら 与 え ら れ る 4 チ ヤ ネ ル の 音声 信号 を さ ら に デ ジ タ ル 処理 し て 、 そ の前 方左右 側 F L , F R の 各 1 6 ビ ッ ト の 音声 信号 を シ フ ト レ ジ ス タ 1 7 に 直 列 に ス ト ァ し 、 ま た 後方左右 側 R L , R R の 音声信号 を 、 も う 1 つ の シ フ ト レ ジ ス タ 1 8 に そ れ ぞ れ ス ト ァ す る 。 シ フ ト レ ジ ス タ 1 7 , 1 8 で は 、 ス ピ ー カ の 配 置 と そ れ に 対応す る デ ジ タ ルの 音声 信号 と を 、 同 一の参照符 F L , F R ; R L , R R で そ れ ぞれ示 し て い る 。
[0230] ク 口 ッ ク 信号発生 回 路 1 9 か ら は 、 第 3 8 図 ( 1 ) で示 さ れ る 予め 定め た 一 定の周 波数 を 有 す る ク ロ ッ ク 信号 ナ β 、 ラ ィ ン 2 ◦ に 導 出 さ れ 、 デ ジ タ ル 信号 理 回 路 D S Ρ 2 の 入 力 端 子 2 1 に 与 え ら れ る 。 こ の ク ロ ッ ク 信号 は 、 処理装 置 D S Ρ 2 に 設 け ら れ た 制 御 回 路 2 2 に 与 え ら れ る 。 こ の 制御 回 路 2 2 は 、 入 力 端 子 2 1 に 与 え ら れ る ク ロ ッ ク 信号 に 応答 して 、 ラ イ ン 2 3 に 第 3 S 図 ( 2 )で 示 さ れ る 信号 を 導 出 し 、 ま た ラ イ ン 2 4 に ラ イ ン 2 3 か ら の 信号 の 転 さ れ た 波形 を 有す る 第 3 8 図 ( 3 ) に 示 さ iしる. m 号 を 導 出 す る . ':' 1 つ ク:) 制 御 新た な用紙 回 路 2 5 は 、 ラ イ ン 2 3 , 2 4 か ら の 信号 を 受信 し て 、 ラ イ ン 2 6 に第 3 8 図 ( 4 )で示 さ れ る 信号 を 導出 し 、 ラ イ ン 2 7 に第 3 8 図 ( 5 〉で示 さ れ る 信号 を 導 出す る 。 ラ イ ン 2 6 , 2 7 か ら 導 出 さ れ る 信号は 、 入力端子 2 1 に与 え ら れ る ク ロ ッ ク 信 号 に同期 し て お り 、 こ れ ら ラ イ ン 2 6 , 2 7 か ら 導 出 さ れ る 信号は 、 相 互 に逆極性の 波形 と なっ て い る 。
[0231] ラ ィ ン 2 6 か ら 導 出 さ れ る 信号は 、 シ フ ト レ ジ ス タ 1 7 に与 え ら れ る と と も に 、 A N D ゲー ト G 1 に与 え ら れ る 。 ま た ラ イ ン 2 7 か ら 導 出 さ れ る 信号は 、 シ フ ト レ ジス タ 1 8 に与 え ら れ る と と も に 、 も う 1 つ の A N D ゲー ト G 2 に与 え ら れ る 。 シ フ ト レ ジ ス タ 1 7 は 、 ラ イ ン 2 6 か ら の信号 に 応答 し て 第 3 8 図 ( )で示 さ れ る よ う に 、 そ こ に ス ト ア さ れて い る 前方左右 側 F L , F R の各 1 ό ビ ッ ト か ら 成 る 音声信号 を 、 1 ビ ッ ト ずつ 順次的 に導出す る 。' ま た 同 様 に し て 、 シ フ ト レ ジ ス タ 1 8 は 、 ラ イ ン 2 7 か ら の信号 に応答 し て 、 後方左 右 厠 R L , R R の各 1 6 ビ ッ ト か ら 成 る 音声信号 を 、 ビ ッ ト 順次的 に第 3 8 図 ( 7 )で示 さ れて い る よ う に導 出 す る 。 第 3 8 図 ( 6 )にお い て 、 F L 1 〜 F L 6 と 示 さ れ て い る の は 、 前方 左 側 F L の 音 声信号 の 第 1 〜第 6 ビ ッ ト の デ一 々 を 表 わ し . ま 新た な用 た 同 様 に し て 第 3 8 図 ( 7 )に お い て 、 R L 1 〜 R. L 5 と 示 さ れ て い る の は 、 後方左 側 R L の 音声 信 号 の第 1 〜 第 5 ビ ッ ト の デー タ を そ れ ぞ れ表 わす シ フ ト レ ジ ス タ 1 7 , 1 8 か ら の各 ビ ッ ト ご と の 音声信号 は 、 A N D ゲー ト G 1 , G 2 に そ れ ぞ れ与 え ら れ る 。 A N D ゲー ト G 1 , G 2 か ら の 音 声信号 は 、 O R ゲー ト G 3 力 ら 出 力 端 子 2 8 お よ び ラ イ ン 2 9 を 介 し て 、 2 つ の 第 2 デ ジ タ ル 信号 処理 回 路で あ る デ ジ タ ルゾ ア ナ 口 グ変換 回 路 3 0 3 1 に 、 そ れ ぞれ与 え ら れ る 。 出 力 端 子 2 8 か ら 導 出 さ れ る.デ ジ タ ル信号 は 、 第 3 8 図 ( 8 )で示 さ れ て い る と お り で あ る 。 こ の よ う に し て 、 入 力 端 子 2 1 に与 え ら れ る ク 口 ッ ク 信号 に 応答 し て 、 出 力 端 子 2 8 か ら は 、 シ フ 卜 レ ジ ス タ 1 7 , 1 8 に ス ト ァ さ れ て い る 音声信号 力 ί 、 1 ビ ッ ト ず つ 交 互 に 直列 順次 的 に 導 出 さ れ る 。-前 記 A N D ゲ ー ト G 1 , G 2 を 含 ん で 切換手段 が 構成 さ れ る 。
[0232] ク ロ ッ ク 信号発生 回 路 1 9 力 > ら の ク ロ ッ ク 信号 は ま た 、 ラ ィ ン 2 0 か ら デ ジ 夕 ル Z ア ナ 口 グ変換 回 路 3 0 に 直接 に 与 え .ら れ る と と も に 、 反転 回 路 N 1 を 介 し て も う 1 つ の デ ジ タ ル ノ ァ 十-口 グ 変換 回 路 3 1 に 与 え ら れ る 。 デ ジ タ ノレ .ノ ア ナ 口 グ 変換 回 路 3 0 , 3 1 は 、 同 一の 構 成 を 有す る 。 デ ジ タ 11 ' ア ナ ロ グ 変 換 回 路 3 0 は 、 ラ f ン 2 f) を 介 す 新た な 用紙 る 前述の第 3 8 図 ( 1 )で示 さ れ る ク ロ ッ ク 信号 の 立上が り に 応答 し て 、 ラ イ ン 2 9 を 介す る 音声信 号 を 1 ビ ッ ト ずっ受 偉 し て ス ト アす る 。 し た がつ て 、 デジ タ ル /アナ ロ グ変換回 路 3 .0 は 、 第 3 8 図 ( 8 )で示 さ れ る ラ ィ ン 2 9 上の デ ジ タ ル音声信 号の う ち 、 参照符 F L 1 , F L 2 , F L 3 ,… で示 さ'れ る シ フ ト レ ジス タ 1 7 にス ト ア さ れて い る 音 声信号のみ を 、 ビ ッ ト 順次的 に受信 し 、 こ れ を 前 方左右側 F し , F R の 合計 2 チャ ネルの ア ナ 口 グ 音声信号 に変換 し て 導 出す る 。
[0233] も う 1 つ の デ ジ タ ル /アナ ロ グ変換回 路 3 1 は 反転回 路 Ν 1 .を 介す る ク 口 ッ ク 信号の立上が り に 応答 し 、 こ れ に よ つて 第 3 8 図 ( 8 〉で示 さ れ る 音 声信号の う ち 、 R L .1 , R L 2 , R L 3 ,… の よ う に シ フ ト レ ジ ス タ 1 8 に ス ト ア さ れて い る 音声信 号の み を ビ ッ ト 順次的 に受信 し 、 こ れ を 後方左右 側 R L , R R の合計 2 チヤ ネ ルの ア ナ ロ グ音声信 号 に変換 し て 奪出 す る 。
[0234] こ の よ う に して 、 処理装 置 D S Ρ 2 の 出 力 端 子 2 8 か ら の 音声信号は 、 ラ ィ ン 2 か ら 後続の 2 づ の デ ジ タ ル ア ナ ロ グ変換回 路 3 0 , 3 1 に共 通に与 え ら れ 、 こ れ ら の 回 路 D S Ρ. 2 ; 3 0 , 3 1 に は 、 ク ロ ッ ク 信号発生 回 路 .1 9 か ら の ク ロ ッ ク 信号が直接 に 、 お よ び反転 回 路 1 を 介 し て 与 新た な用 え ら れ て 制 御 が行 な わ れ る し た が つ 構 成 を 簡 単 に す る こ と が で き る 本発 明 は 、 音声信号 の 処理 の た め に 実施す る こ と が で き る だ けで な く 、 そ の 他 の技術分野 に お い 、
[0235] て 広 範囲 に 実施す る こ と が で き る 。 デ ジ タ ル ァ ナ 口 グ変換 回 路 3 0 , 代 え て 、 そ の 他 の デ ジ タ ル 信号 処理 を 行な う 構成 を 有す る 回 路 が用 い ら れ て も よ い 。 以上 の よ う に本発明 に .よ れ ば 、 第 1 の 処理装 置
[0236] 1 0 か ら の 出 力 デ ー タ を 、 2 つ の第 2 処理装置 に 、 簡 単 な 構成で 、 交互 に転送す る こ と が可 能 に な る 。 実施例
[0237] 第 3 9 図 は 、 実施例 の 音声 信号 処理装 置 4 1 の 電 気 的 構成 を 示 す ブ 口 ッ ク 図 で あ る 。 た と え ば ラ
[0238] 1 5 ジ ォ 受 信機 な ど か ら の ア ナ 口 グ 音声 信号 は 、 入 力 端 子 4 5 カ ら ア ナ 口 グ / ' デ ジ タ ル変換器 4 6 に 与 え ら れ 、 デ ジ タ ル 変換 さ れ て 、 大規 模集積 回 路 等 に よ つ て 実.現 さ れ !) デ ジ タ ル 信号 処理装 置 ( 以 下 処 理装 置 4 4 に 入 力 さ れ る 。
[0239] 2 0 処理装置 4 4 は 、 入 力 信号 に 加算 、 乗 算等 の 演 算 ゃ 遅 延 処理 を 行 な う こ と に よ つ て 、 た と え ば 卜 一 ン コ ン 卜 ロ ー ル やエ コ ー な ど の 音声 信号 の 処理 を 行 な う 。 処理装 置 4 4 の 出 力 は 、 処 理 装 置 4 8 に 与 え ら れ . 他 の 演算 処 理 が 行 な わ し た 後 . デ iン
[0240] 新た な用紙 タ ル / ア ナ ロ グ変換器 5 2 に与 え ら れ 、 ア ナ 口 グ 変換 さ れ て 、 出 力 端子 5 3 か ら 電力 増幅 回路等 に 与 え ら れ る 。
[0241] ア ナ ロ グゾ デ ジ タ ル変換器 4 6 の 出 力 は 、 第 4 0 図 ( 1 )で示 さ れ る よ う に 、 1 サ ン プ リ ン グ周 期 当 り 、 左右各チャ ネル ご と に 1 6 ビ ッ ト 、 合計 3 2 ビ ッ ト の 固定小数点デー タ に よ って 構成 さ れて い る 。 デ ジ タ ル信号処理回 路 4 4 , 4 8 と ア ナ 口 グ / デ ジ タ ル変換器 4 6 と デ ジ タ ル / ア ナ ロ グ変 換器 5 .2 と は 、 第 4 0 図 ( 2 )で示 さ れ る ク ロ ッ ク 発生回 路 5 4 か ら の ク ロ ッ ク 信号 S C L K 、 お よ び第 4 0 図 ( 3 )で示 さ れ る 同期 信号 S Y N C に基 づ い て 、 演算動作等 を 行な う 。 処理装置 4 4 , 4 8 では 、 演算時 に お け る ォ一ノく一 フ ロ ーや ア ン ダ 一フ ロ ー等 に よ つ て ダ ィ ナ ミ ッ ク レ ン ジや S / N 比が劣化す る こ と を 抑 え る た め に 、 音声 信号デ ー タ は第 4 0 図 ( 4 )示 さ れ る 1 6 ビ ッ ト の仮数部デ 一 タ と 第 4 0 図 ( 5 )で示 さ れ る 4 ビ ッ ト の指数部 デー タ と に よ っ て 構成 さ れ る'浮動 小数点デー タ と し て 、 演算処理お よ び転送が行な わ れ る 。
[0242] 第 4 1 図 iネ 、 固定小数点 デー タ と 浮動 小数点 デ ー タ と の 変換動作 を 示す 図 で あ る 。 処理装置 4 4 への 入力 信号 は 、 前述の よ う に 1 サ ン プ リ ン グ 周 期 当 り 3 2 ビ ッ ト の 固 定 小数点 デ ー 々 で あ る 。 処 新た な用紙 理装 置 4 4 は 、 こ の 入 力 信号 を 浮動 小数点 ァ ー タ 'に 演算 し 、 そ の演算結果 を 左右 各 チ ヤ ネ ル ご と に 設 け た 1 6 ビ ッ ト の仮数 部 送 信 レ ジ ス タ 6 1 , 6 2 、 お よ び指数 部 送信 レ ジ ス タ 6 3 , 6 4 に ス ト ァす る 。 こ う し て ス ト ア さ れ た デ ー タ は 、 こ の 処 理装置 4 4 内 では 、 参照符 8 1 , 8 2 で示す よ う に 左右各チ ヤ ネ ル 当 り 2 0 ビ ッ ト の浮動小 点 デ ー タ と し て 演算処理等が行な わ れ る 。
[0243] 仮数 部送 信 レ ジ ス タ 6 1 , 6 2 と 指数部 送 信 レ ジ ス タ 6 3 , 6 4 と に ス 卜 ァ さ れ て い る デー タ は ま た 、 各 レ ジ ス タ 6 1 , 6 2 ; 6 3 , 6 4 ご と に個 別 に 設 け ら れ た 出 力 端 子 7 1 , 7 2 力 ら ラ ィ ン 6 ' 5 , 6 6 を 介 し て 、 処理装 置 4 8 の 入 力 端 子 7 3 7 4 か ら 仮数 部 受 信 レ ジ フ、 タ 6 7 , 6 8 と 指数 部 受 信 レ ジ ス タ 6 9 , 7 0 と に そ ォ L ぞ れ転送.さ れ る ラ イ ン 6 5 を 介 し て 転 送 さ れ る 仮数 部 デ ー タ は 、 第 ' 4 0 図 ( 4 〉で 示 さ れ 、 ラ ィ ン 6 6 を 介 し て 転 送 さ れ る 指数部 デ ー タ は第 4 0 図 ( 5 )で示 さ れ る 。 処理装 置 4 8 は 、 転送 さ れ て き た デ ー タ を 参 照符' 8 3 , 8 4 で示す よ う に左右各 チ ヤ ネ ル 当 り 2 0 ビ ッ 卜 の 浮 動 小数点 デ ー タ と し て 演 算 処 ¾等 'ど 行 - な つ た 後 、 固 定 小数 点 デ 一 タ に 変 換 し て 、 デ ジ タ ノレ κ ' ア ナ ロ グ変換 器 6 2 に 与 ん 。
[0244] の よ う に 仮数 部 送 信 レ ジ ス タ 6 1 6 2 に ス 新た な 用紙 ト ァ さ れた仮数部 デー タ は 、 ラ ィ ン 6 5 を 介 し て 仮数部受 信 レ ジス タ 6 7 , 6 8 に転送 さ れ 、 ま た 指数部送信 レ ジス タ 6 3 , 6 4 に ス ト ア さ れた指 数部デ ー ダは 、 ラ ィ ン 6 6 を 介 し て 指数 部受信 レ ジス タ 6 9 , 7 0 に転送 さ れ る よ う に し た の で 、 仮数部 デー タ と 指数部 デー タ と を 平行 し て 転送す る こ と がで き る 。 ま た背景技術の項で述べた よ う な ビ ッ ト 数変換回 路 2 5 , 2 9 等の特別 な変換回 路 を 用 い る と な く 、 ア ナ ロ グ Zデ ジ タ ル変換器 4 6 等 と 共通の ク ロ ッ ク 信号 を 用 い て 演算処理や 転送動作 を 行 う こ と がで き 、 構成 を.簡略化す る こ と がで き る 。
[0245] 以上の よ う に本発明 に よれば 、 浮動小数点 デ一 タ の仮数部 と 指数部 と が そ れ ぞれ個別 に設 け ら れ た レ ジス タ にス ト ァ さ れ る の で 、 両 レ ジ ス タ を 共 通の ク ロ ッ ク 信号 に よ っ て 同期制御 し て 、 演算処 理お よ び転送動作な ど を 行な う こ と が で き る よ う にな り.、 か つ構成 を 簡略化す る こ と がで き る 。
[0246] 第 4 2 図 は実施例 の 構成 を 示す ブ ロ ッ ク 図 で あ り 、 処理装置 D S P 3 , D S P 4 間では 、 本発 明 の デ 一 タ 転送方式 に よ る デー タ の転送 が行わ れ る 処理装置 D S P 3 と 処理装置 D S P 4 と は 同 様 な 構成 を し て お り 、 以下処理装置 D S P 3 の 構成 につ い て グ) み 説明す る 。 新たな用紙 処理装置 D S P 3 に 入 力 さ れ る 信号 が 固 定小数 点型 デ一 タ で あ る と き に は 、 こ の 固 定小数点型 デ 一 夕 は シ リ ァ ル 信号 と し て ラ ィ ン 7 か ら 入 力 さ れ る 。 ま た 処理装 置 !) S P 3 に 入力 さ れ る デ ー タ が 浮動小数点型 デ ー タ で あ る と き に は 、 ラ イ ン 7 か ら は浮動小数点型 デ一 タ の仮数 部 が入 力 さ れ 、 ラ ィ ン P a か ら は浮動小数点型 デー タ の 指数 部 が パ ラ レ ノレ 信号 と し て 入 力 さ れ る 。 ラ ィ ン 7 の シ リ ァ ル 信号 は仮数部受 信 レ ジ ス タ 1 1 に 与 え ら れ 、 ラ ィ ン P a の バ ラ レ ル 信号 は 指数部受 信 レ ジ ス タ 1 2 に与 え ら れ る 。 仮数 部 受 信 レ シ ス タ 1 1 の デ ー タ (ま レ ジ ス タ 1 3 の 仮数 部 レ ジ ス タ 1 3 a に 入 力 さ れ 、 指数部受 信 レ ジ ス タ 1 2 の デ― タ はや は り レ ジ ス タ 1 3 の指数 部 レ ジ ス タ 1 3 b に 入 力 さ れ. る 。
[0247] 仮数部 レ ジ ス タ 1 3 a お よ び指数 部 レ ジ ス タ 1
[0248] 3 b の デ ー タ は ゲ ー ト 1 4 a お よ び ゲ一 ト 1 4 b を 介 し て 内 部バ ス 1 6 に そ れ ぞ れ 与 え ら れ る 。 こ れ ら の デ ー タ は 、 内 部 バ ス 1 6 か ら 図 示 し な い 記 憶 回 路 な ど に 与 え ら れ る 。 処 理 回 路 1 5 は こ れ ら の デ ー タ に 演 算処理 を 施す 。
[0249] 処 理装 置 D S P 3 で 演 算 処 理 さ れ た 結 果 が 固 定 小数 点型 デ ー タ の 場 合 に は 、 演 算結果 の 固 定 小数 点 型 千' — 々 は 、 内 部 ノく ス 1 力 ら ー レ 7 a を 新た な用紙 介 し て 仮数部 レ ジ ス タ 1 8 a に 入 力 さ れ る 。 こ の 固定小数点型デー タ は仮数部 レ ジ ス タ 1 8 a か ら 仮数部送信 レ ジ ス タ 1 9 に与 え ら れ る 。 こ の仮数 部送信 レ ジ ス タ 1 9 の デー タ は処理装置 D S P 4 に ラ ィ ン 8 を 介 し て シ リ ア ル信号 と し て 転送 さ れ る 。
[0250] 処理装置 D S P 3 での演算処理結果が浮動小数 点型デー タ で あ る 場合にほ 、 -内 部バ ス 1 ら か ら 、 ゲー ト 1 7 a お よ び ゲー ト 1 7 b を 介 し て レ ジ ス タ 1 8 の仮数部 レ ジ ス タ 1 a お よ び指数部 レ ジ ス タ 1 8 b に , 演算結果で あ る 浮動小数点型デー タ め仮数部 お よ び指数部が そ れ ぞれ出 力 さ れ る 。 . 仮数部 レ ジ ス タ 1 8 a の デー タ は 、 仮数部送信 レ ジス タ 1 9 に与 え ら れ る 。 ま た指数部 レ ジ ス タ 1 8 b の デ一 タ は 、 指数部 送信 レ ジス タ 2 0 に与 え ら れ る 。 . .
[0251] 処理装置 D S P 3 での演 算処理結果で あ る 浮動 小数点型 デー タ の仮数部 は仮数部 送信 レ ジス タ 1. 9 か ら ラ ィ ン 8 を 介 し て シ リ ア ル信号 と し て 処理 装置 D S P 4 に転.送 さ れ 、 浮動小数点型 デ一 タ の 指数部 は指数部送信 レ ジ ス タ 2 0 か ら ラ レ ル 信 号 と し て ラ イ ン' P b を 介 し て 処理装置 D S P 4 に 転送さ れ る 。
[0252] …処理装置 D S P 4 で . ィ S CT) リ ァ 几 信 新たな ^紙 号 は 仮数 部受 信 レ ジ ス タ 2 1 に 入 力 さ れ 、 ラ イ ン
[0253] 、
[0254] P b の パ ラ レ ル 信号 は指数部受 信 レ ジ ス タ 2 2 に 入 力 さ れ る 。 こ の 後 、 演 算処理 が 施 さ れ て 処理装 置 D S P 3 の場合 と 同 様 に 、 演算処理 の 結果 は仮 数 部送信 レ ジ ス タ 2 9 お よ び指数 部 送 信 レ ジ ス タ 3 0 か ら ラ ィ ン 9 お よ び ラ ィ ン P c に導 出 さ れ る 処理装 置 D S P 3 , D S P 4 に は 、 デ ー タ 転送 を 同期的 に 行 う た め の 同期 ク ロ ッ ク 信号 S Y N C お よ び シ リ ア ル ク ロ ッ ク 信号 S C K が与 え ら れ る 第 4 3 図 は 処理装置 D S P 3 , D S P 4 間 の デ ー タ 転送動作 を 説 明す る た め の波形図 で あ り 、 以 下 同 図 に従つ て 説明す る. 。
[0255] 処理装 置 D S P 3 に 入 力 さ れ る 同 期 信号 S Y N
[0256] C は 、 第 4 3 図 ( 1 ) に 示 さ れ る 。 同 期 信号 S Y C の 立上 り ま た は立下 り か ら シ リ ァ ル' 信号 の 1 つ の デ ー タ の 転 送が 開始 さ れ 、 第 4 3 図 ( 2 ) に 示 さ れ る シ リ ァ ノレ ク 口 ッ ク 信号 S C K の 立上 り で 笋 4 3 図 ( 3 〉 に 示 さ れ る ラ イ ン 7 の シ リ ァ ノレ 信 号 を ラ ッ チ す る 。
[0257] 同期 信号 S Y N C の 次 の 立 下 り ま た は 立 上 り で は 、 シ リ ア ル 信号 の 1 つ の デ一- タ の 転 送 が 終 了 し 次 の デ ー タ 転 送 が 開始 さ れ る 。 こ の と き リ ア ル 信号 の デ ー タ は 処理装 置 D S P 3 が 固 定 小数 点 型 一' 々 を 出 力 寸 る と き に は 固 定 小 数 点 型 デ ー タ を 新た な用紙 表 し 、 浮動小数点型 デ ー タ の と き には浮動 小数点 型デー タ の仮数部 を 表す一。 '
[0258] 処理'装置 D S P 3 ,が浮動小数点型デー タ を 出 力 す る と き に は 、 浮動小数点型デー タ の指数部 は ラ ィ ン P b に第 4 3 図 ( 4 ) に示 さ れ る パ ラ レ ノレ 信 号 と し て 導出 さ れ 、 処理装置 D S P 4 では こ のノ、。 ラ レ ル信号 を 同期信号 S Y N C の 立上.り お よ び立 下 り で ラ ッ チす る 。
[0259] こ の よ う に し て 本実施例 にお い て 、 デ ー の 入 出 力 のため の シ リ ァルポー ト での転送は 、 デー タ の形式が固定小数点型デ ー タ の と き に も 浮動小数 点型 デ ー タ の と き に も 同 一の シ リ ア ル ク ロ ッ ク 信 号で 同 様 に行われ る 。 し た が っ て 処理装置 D S P 3 , D S P 4 では 、 ソ フ ト ウ ェ ア に よ っ て 指数部 の 有無 を 検出 し て 固定小数点型デー タ と 浮動小数 点型 デー タ と を 判别す る こ と がで き 、 処理装 gの 構成が簡 略 化 さ れる 。 ま た 、 た と え ば こ れ ら め デ ー タ 転送 を 全 て パ ラ レ ル転送す—る 場合 に比べて 、 入 出 力 の た め の導線の数 も 滅少す る こ と が で き 、 配線が簡素 化で き る 。 さ ら に 、 入力 と 出 力 と でデ ー タ の形式 が異な る 場合 で も 、 シ リ ア ル ク ロ ッ ク 信号の周波数 は 1 種類で よ _い の で 、 ク ロ ッ ク 信号 発生 回 路の 構成 も 簡単 に す る こ と が で き る 。
[0260] 本実施例 に お い て 浮動 小数点型 デー タ の仮数 新た な用紙 部 を 入 出 力 す る と き のノ、。ラ レ ル ポ ー ト は 、 汎用 パ ラ レ ノレ ボ一 卜 を 用 い る こ と も で き る し 、 専 用 の .パ ラ レ ル ボ一 ト が備 え ら れ て い る 場合 に は 固 定小数 点型 デ ー タ を 入 出 力 す る 場 合 に 、 こ の パ ラ レ ル ポ — ト を 他の デー タ の 入 出 力 ポー ト と し て 利 用 す る こ と が で き る 。
[0261] 第 4 4 図は本発明 の さ ら に 具 体的 な 実施例 で あ り 、 前述 し た 実施例 と 対 応す る 部分 に は 同 一の 参 照符 を 用 い る 。
[0262] 本 実施例 に お い て 、 デ ー タ の 転送 は ア ナ 口 グ ノ デ ジ タ ル 変換 回 路 A D 2 と 処理装 置 D S P 3 と の 間 、 処理装 置 D S P 3 と 処 理装 置 D S P 4 と の 間 お よ び処理装置 D S P 4 と デ ジ タ ル ノ ア ナ ロ グ変 換 回 路 D A 2 と の 間 に お い て 行 われ る 。
[0263] た と え ば 音響 信号 な ど の ア ナ 口 グ 信号 は 、 ラ ィ ン 6 か ら ア ナ 口 グ ノ デ ジ 夕 ル 変換 回 路 A D 2 に 入 力 さ れ る 。 ア ナ 口 グ / デ ジ タ ル 変換 回 路 A D 2 か ら は 、 た と え ば 1 6 ビ ッ ト の デ ー タ 長 を 有す る 固 定小数点型 デ.一 タ の デ ジ タ ノレ 信号 力; ラ イ ン 7 を 介 し て 処理装 置 D S P 3 に 出 力 さ れ る 。 ア ナ 口 グ , ' デ ジ タ ル 変換 回 路 A D 2 力1 ら 処 理装 置 I) S P 3 へ の デ ー タ の 転 送 は 、 ク 口 ッ ク 信号 発生 回 路 c K 2 .の 出 力 す る シ リ ァ ル ク ロ ッ ク 信 号 S C K お よ び 同 期 信号 S V N C に よ つ て 同 期 的 に 行 わ れ る 。 新た な用紙 処理装置 D S P 3 に お い て 入力 さ れた 固定小数 点型 デー タ は 、 演算処理 さ れて た と え ば 1 6 ビ ッ 卜 の仮数部 と 3 ビ ッ ト の指数部 と を 有す る 浮動小 数点型デ一 タが 出 力 さ れ る 。 前述 し た よ う に浮動 小数点犁デー タ の仮数部は ラ イ ン 8 を 介 し て 処理 装置 E> S P 4 に与 え ら れ 、 浮動小数点型デー タ の 指数部は ラ イ ン P b を 介 し て 処理装置 D S P 4 に 与 え ら れ る 。 こ の場合の デー タ 転送 に お いて も 、 ァ ナ 口 グ /デ ジ タ ル変換回路 A D 2 か ら 処理装置 D S P 3 への.デー タ 転送の と き と 同 様 に 、 ク ロ ッ ク 信号発生 回 路 C K 2 か ら の シ リ ア ル ク ロ ッ ク 信 号 S C K お よ び 同 期信号 S Y N C に よ っ て 同 期 的 に デ ー タ 転送が行わ れ る 。 、
[0264] 処理装置 D S P 4 に入力 さ れた 浮動小数点型デ ー タ は 、 演算処理が施 さ れて 、 .固定小数点型デ ― タ に変換さ れ る 。 こ の 固定小数点型 _デー タ が ラ ィ ン 9 を 介 し て デ ジ タ ル Z アナ ロ グ変換 回 路 D A 2 に 出力 さ れ る 。 こ の デー タ 転送 に お いて も 、 ク ロ ッ ク 信号発生回 路 C K 2 か ら の シ リ ァル ク ロ ッ ク 信号 S C お よ び 同 期信号 S Y N C に よ つ て 同 期 的 に デ ー タ 転送 が行 われ る 。 デ ジ タ ル / マ ナ ロ グ 変換 回 路 D A 2 にお い て 、 入力 さ れた 固 定小数点 型 デ ー タ は 、 .ア ナ ロ グ 信号 に 変換 さ れて ラ イ ン 1 0 に導 出 さ れ る 。 ' 新たな用紙 本 実施例 の よ う に 音響信号 を ア ナ ロ グ Z デ ジ タ ル'変換 し て 転 送す る 場 合 に は 、 ア ナ ロ グ / ' デ ジ タ ル 変換 回 路 か ら の 出 力 、 お よ び デ ジ タ ル ア ナ 口 グ変換 回 路へ の 入 力 は 、 通常—固定小数点型 デー タ で あ り 、 処理装 置間の デー タ 転送 は浮動小数点型 デ ー タ で行 わ れ る 。 こ の よ う な 場 合 に 本発明 に よ る デ ー タ 転送方式 を 用 い れば 、 処理装 置 D S P 3 , D S P 4 で は 入力 と 出 力 と で デ ー タ の 型式 が異 な る けれ ど も 、 同 一の シ リ ア ル ク ロ ッ ク 信号 で デ一 タ 転送 を 行 う こ と が で き る の で 、 処理装 置 の 構成 が簡略化 さ れ 、 な お かつ 1 種類 の シ.リ ァ ノレ ク ロ ッ ク 信号 で 全 て の デ ー タ 転送 を 行 う こ と が で き る 。 し た がつ て 配線 を 簡素 化す る こ と が で き 、 ク 口 ッ ク 信号発生 の た め の デ ジ タ ル フ エ 一 ズ 口 ッ ク ノレ一 プ な ど の 複雑 な 回 路構成 が不 必要 と な る 。
[0265] 以 上説 明 し た よ.う に 、 本発明 に よ る デ ー タ 転送 方式 に お い て 、 た と え ば浮動小数点型 デ ー タ の仮 数部 と 同 一形式 の 固定小数点型 デ ー タ の 転送 は 、 デ ー タ 処理装 置の仮数部 レ ジ ス タ を 用 い て 浮 動 小 数 点型 デ ー タ と 同 一の 同 期 信 号 に よ っ て 同 様 に 実 行 さ れ る 。
[0266] し た がつ て 簡単 な 構 成 で 固 定小数 点型 デ ー タ お よ び浮 動 小数点型 デ ー タ の 双 方 の デ ー タ 転 送 を 行 う こ と が で き る 。 新た な用紙 第 4 5 図 は 、 実施例 の ブ ロ ッ ク 図であ る 。 左右 2 チ ヤ ネルの ア ナ 口 グの 音声信号は 、 ラ ィ ン 1 1 か ら ア ナ ロ グ /デ ジ タ ル変換回 路 A D 2 に入力 さ れ 、 こ の 固定小数点デー タ は 、 2 チヤ ネル分 、 処 理装置 D S P 4 に与 え ら れ る 。 こ の処理装置 D S
[0267] P 4 は.、 2 チヤ ネ ルの固定小数点デー タ で あ る 音 声信号 を 演-算処理 し て 、 浮動 ·小数点デー タ を 作 る 。 処理装置 D S P 4 か ら の 信号 は 、 仮数部送信 レ ジ ス タ A 1 1 と 、 指数部送信 レ ジ ス タ B 1 1 と か ら ラ イ ン 1 5 , 1 6 を 介 し て 送信 さ れて 、 も う 1 つ の 処理装置 D S P 5 の仮数部受信 レ ジ ス タ A 1 2 · と 、 指数部受信 レ ジス タ B 1 2 と に そ れ ぞれ与 え ら れ る 。 ;
[0268] 処理装置 D S P 5 では 、 各種の 浮動小数点 デ一 タ 処理 を 行な い 、 最終的 に は固定少数点形式 に変 換 し て 4 つ の ス ピ ー 力 2 の ため の 4 チ ヤ ネル分の 音声信号 デー タ を 仮数部送信 レ ジ ス タ A 1 3 に ス 卜 ァ し 、一 ま た ス ーノヽ。 ウ ー ハ 3 の-た め の 音声 f 号で あ る 固定小数点 デー タ を 指数部 レ ジ ス タ B 1 3 に ス ト アす る 。
[0269] 仮数部 送信 レ ジスタ A 1 3 か ら の 信号は 、 ラ ィ ン 1 2 ら デ ジ タ ル Z ァ 十 ロ グ変換回 路 D A 3 の レ ジス タ A 1 4 に ス ト ア さ れ 、 4 チヤ ネル分 の 音 声信号 が固 定小数点デ ー タ と し て 、 ァ 十 ロ グ の'音 新た な兩紙 声信号 に 変換 さ れ る 。 こ う し て 各チ ヤ ネ ル ご と に 設 け ら れ た ロ ー パ ス フ ィ ル タ 4 に は 、 ア ナ ロ グ の 音声信号 が与 え ら れ 、 こ の ロ ー ノ'、 ° ス フ ィ ル タ 4 か ら の 出 力 は 、 増 幅 回 路 5 に よ っ て 増幅 さ れ 、 ス ピ 一 力 2 が駆動 さ れ る 。
[0270] 処理装置 D S P 5 の指数 部送 信 レ ジ ス タ B 1 3 か ら の ス一ノ、' ゥ一ハ 3 の た め の 音声信号 は 、 ラ ィ ン 1 3 か ら シ リ ァ ル Z ノヽ。 ラ レ ル'変換 回 路 1 4 に 与 え ら れて 、 並列 の ビ ッ ト 信号 に 変換 さ れ 、 デ ジ タ ノレ / ア ナ ロ グ変換 回 路 D A 4 に 与 え ら れ て 、 ア ナ ロ グ信号 に変換 さ れ る.。 こ の デ ジ タ ル / ア ナ ロ グ 変換 回 路 D A 4 か ら の アナ ロ グ の 音声信号 は 、 口 一ノヽ" ス フ ィ ノレ タ 6 を 介 し て 増幅 回 路 7 に 与 え ら れ 、 ス一パ ゥ 一ノ、 3 が駆 動 さ れ る 。
[0271] 第 4 6 図 は 、 処理装 置 D S P 4 , D S P 5 : デ ジ タ ル Z ア ナ ロ グ.変換 回 路 D A 3 お よ び シ リ ア ル / ノヽ。 ラ レ ル 変換 回 路 1 4 の レ ジ ス タ X 1 〜 X 7 , A 1 1 〜 A 1 4 , B 1 1 〜 B 1 3 に 鬨連す る 構成 を 示す ブ ロ ッ ク 図 で あ る 。 ア ナ 口 グ,,ノ デ ジ タ ル 変 換 回 路 A D 2 か ら の 固 定 小数 点 デ一 タ で あ る 2 チ ャ ネ ル 分の 音声 信号 デ ー タ は 、 ラ ィ ン 4 1 を 介 し て デ ー タ 処理装 置 D S P 4 内 の 受 信 レ ジ ス タ X 1 に 入 力 さ れ る 。
[0272] こ う し て 入 力 さ れ た デ ー タ は 2 + ャ ネ ル. 分 の 固 新た な用紙 定小数点 デ ー タ で あ り 、 受信 レ ジ ス タ X 1 の ス ト ァ領域 N 1 , N 2 に入力 さ れ 、 残余の ス ト ァ 領域 N 3 , N 4 お よ び受 信 レ ジス タ X 2 の ス ト ァ領域 H 1 〜 H 4 は空状態であ る 。 デー タ の 入力 が終了 す る と 、 空の ス ト ア領域 N 3 , N 4 ; H 1 〜 H 4 は 0 と し て 取扱わ れ 、 受信 レ ジス タ X 1 の ス ト ァ 領域 N 1 〜 N 4 の 内 容は レ ジ ス タ X 3 の ス ト ア領 域 R 1 〜 R 4 にス 卜 ァ さ れ 、 受信 レ ジ ス タ X 2 の ス ト ア領域 H 1 〜 H 4 の 内 容は レ ジ ス タ X 3 の ス ト ァ領域 R 1 〜 R 4 にス ト ア さ れ る 。 こ の と き 固 定小数点デ ー タ は指数部 0 の浮動小数点デー タ に 変換 さ れ る 。
[0273] 処理 回 路 2 9 は 、 こ れ ら の デー 夕 を ゲ ー ト 4 2 4 3 お よ び デー タ バ ス 1 7 を 介 し て 読 出 し 、 2 チ ャ ネル分の 音声信号 ( 浮動小数点 デー タ ) に 図示 し な い メ モ リ の デー タ を 用 い て 、 た と え ば ト 一 ン コ ン ト ロ ー ル等の各種の浮動 小数点演算処理 を 行 な い 、 4 チヤ ネル分の浮動小数点 デー タ を 作成 し ゲ ー ト 4 4 , 4 5 を 介 し て レ ジス タ X 4 に ス 卜 ァ す
[0274] レ ジ ス タ X 4 は 、 合計. 4 つ の浮動 小数点 デ一 タ を ス ト アす る こ と がで き 、 各浮動小数点 デ ー タ の 仮数部は参照.符 L 1 〜 L 4 で示 さ れ 、 指数.部 は M 1 〜 M 4 で示 さ れて お り 、 た と え ば 第 1 の 浮動小 新た な用紙 数点 デ ー タ は 、 仮数部 し 1 と 指数 部 M 1 と か ら 成 り 、 こ れ ら の各浮動小数点 デ ー タ M 1 , L 1 ; M 2 , L 2 ; M 3 , L 3 ; M 4 , L 4 は 、 4 チ ヤ ネ ル分 の 音声信号 で あ る 。 レ ジ ス タ X 4 に ス ト ア さ れた 仮数 部 L 1 〜 し 4 は 、 仮数 部送信 レ ジ ス タ A 1 1 の ス ト ア領域 C 1 〜 C 4 に そ れ ぞれ ス ト ア さ れ る 。 ま た 指数 部 M 1 〜 M 4 は 、 指数 部 送信 レ ジ ス タ B 1 1 の ス ト ア領域 D 1 〜 D 4 に そ れ ぞれ ス ト ァ さ れ る 。 各仮数部 L 1 〜 し 4 は 1 6 ビ ッ ト か ら 成 り 、 各指数都 M 1 〜 M 4 は 4 ビ ッ ト か ら 成 る デー であ る 。
[0275] こ れ ら の 仮数 部 送信 レ ジ ス タ A 1 1 の 各 ス ト ァ 領域 C 1 〜 C 4 の 内 容は 、 ラ ィ ン 1 5 を 介 し て デ 一 夕 処理装 置 [) S P 5 の 仮 数 部受 信 レ ジ ス タ A 1 2 の ス ト ア領域 E 1 〜 E 4 に そ れ ぞ れ転 送 さ れ る 。 ま た 同 様 に し て 、 指数 部送 信 レ ジ ス タ B 1 1 の各 ス ト ア 領域 D 1 〜 D 4 の 内 容 は 、 ラ ィ ン 1 6 を 介 し て 指数部受 信 レ ジ ス タ B 1 2 の ス ト ア 領域 F 1 〜 F 4 に そ れ ぞれ転送 さ れ る 。 仮数 部受 信 レ ジ ス タ A 1 2 お よ び指数部受 '信 レ ジ' ス タ B 1 2 の ス ト ァ 內 容 は 、 レ ジ ス タ X· 5 に 入 力 さ れ る 。
[0276] レ ジ ス タ X 5 は 、 4 つ の浮 動 小数 点 デ一 タ を 受 信す る 領域 を 有 し 、 各 浮動 小数 点 デ ー タ の仮数 部 P 1 〜 P 4 と 指 数 部 Q 1 〜 Q 4 と を 、 各 浮 動 小数 新た な ^紙 点 デー タ ご と に ス ト アす る 。 処理装置 D S P 5 の 処理回 路 2 4 は 、 デー タ の 入 力 が完了す る と 、 レ ジ ス タ X 5 か ら グー ト 4 5 , 4 6 を 介 し て デ一 タ を 読 出 し 、 再度各種の浮動小数:点演算処理 を 行な い 、 4 チ ャ ネル分の 音声信号デ ー タ に加 え 、 1 チ ャ ネ ル分の ス ー ノヽ ウ ー ハ 3 の た め の 音声信号 デー タ を 得 る 。 こ の よ う な演算処理は 、 処理装置 D S P 5 內 に設け ら れた図示 し な い メ モ リ に記憶 さ れ た デー タ を 用 い て 行な わ れ 、 こ れ に よ つ て 1 チヤ ネル分の浮動小数点デー タ ( 本実施例で はス一パ ウ ーハ 3 の た め の 音声信号 ) を 付加的 に得て い る 。
[0277] こ れ ら.の デー タ は、 デー タ ノ ス 3 お よ び ゲ一 - ト 4 7 4 8 を 介 し て レ ジ ス タ X 6 に ス ト ァ さ れ る 。 レ ジ ス タ X 6 は 、 4 つ の 浮動小数点デー タ を 受信す る 領域 を 有 し 、 各浮動 小数点デー タ の 仮数 部 T 1 〜 T 4 と 指数部 U 1 〜. U 4 と を 、 各浮動小 数点 デー タ ご と に ス ト ア す る 。
[0278] こ こ で 、 デ ジ タ ル /ァナ 口 グ-変換回 路 D A 3 ,
[0279] D A 4 は固定小数点 デ一 タ を 扱 う の で 、 最 後 に 5 つ の浮動小数点デー タ 、 す な わ ち 4 チャ ネ ル分の 音声信号 を 表わす 4 つ の 浮動 小数点 デー タ と 、 ス 一パ ゥ一 .、 3 の 音声信号 を 表わ す浮動 小数点 デ一 .タ と を 固 定小数点 デー タ に .変換 し 、 4 チャ ネル 分 の デー タ を 仮数部用 レ ジ ス タ A 1 3 に 、 1 チ ヤ ネ 新た な用 ル 分 の ス一ノ、" ゥ 一 ノヽ 3 の た め の デ ー タ を 指数 部 用 レ ジ ス タ B 1 3 に ス ト ア し 、 そ れ ぞ れ デ ジ 夕 ル / ア ナ ロ グ変換 回 路 D A 3 の 受 信 レ ジ ス タ A 1 4 と 、 デ ジ タ ル / ア ナ ロ グ変換 回 路 D A 4 の た め の ィ ン タ フ ェ イ ス 回 路で あ る シ リ ァ ル / パ ラ レ ル 変換 回 路 1 4 の受 信 レ ジ ス タ X 7 と に 転送す る 。
[0280] 第 4 7 図 は 、 第 4 6 図 に 示 さ れた 構成 の 動作 を 説 明す る た め の 波形図 で あ る 。 ク ロ ッ ク 信号発生 回 路 2 5 か ら ラ イ ン 2 6 に は 、 第 4 7 図 ( 1 ) で 示 さ れ る 制 御 信号 S Y N C が導 出 さ れ 、 ま た ラ ィ ン 2 7 に は 、 第 4 7 図 ( 2 ) で示 さ れ る 制,御 信号 S . C L K が導 出 さ れ る 。 制 御 信号 S Y N C の 立下 り か ら 次の立下 り ェ ッ ジ ま での 一周 期 に お い て 、 仮数部.送 信 レ ジ ス タ A 1 1 か ら の ビ ッ ト 順次 的 な デ ー タ は 、 第 4 7 図 ( 3 ) で示 さ れ る よ う に : ラ ィ ン 1 5 に 順次 的 に 転 送 さ れ る 。 ^ 御 信号 S Y C が ロ ー レ べル で あ る 期 間 中 に お い て 、 指数部 送 信 レ ジ ス タ B .1 1 か ら の ビ ッ ト 順次 的 な デ ー タ は 、 第 4 7 図 ( 4 ) で 示 さ れ る よ う に 、 ラ イ ン 1 6 に 導 出 さ れ て 転送 さ れ る 。 こ う し て 、 仮数 部 送 信 レ ジ ス タ A 1 1 と 指数 都 送 信 レ ジ ス タ. B 1 1 と は 、 個 別 に 出 力 が 行 な わ れ る と と も に 、 共 通 の ク ロ ッ ク 信号 で あ る 制 御 信号 S Y N C , S C L K に よ つ て 同 期 し て 制 御 さ れ る 。 こ の こ と は , 仮数 部 受 信 新た な用紙 レ ジ ス タ A 1 2 と 指数部受信レ ジス タ B 1 2 と に 鬨 し て も 同 様 で あ り 、 ま た レ ジ ス タ A 1 3 , A 1 4 , B 1 3 , X 7 に鬨 し て も 同 様で あ る 。
[0281] 指数部 は 、 上述の実施例では 4 ビ ッ ト であ り 、 5 処理装置 D S P 5 か ら は こ れ に よ っ て ス ーノヽ' ウ ー ハ 3 のための 、 た と え ば 1 6 ビ ッ ト の 音声信号が 転送 さ れた けれ ど も 、 本発明の 他の 実施例 と し て 指数部 を 用 い て 、 た と え ば 8 ビッ ト でス 一 パ ゥ一 ハ 3 の ため の 音声信号 を 処理 し て も よ い 。
[0282] 1 0 第 4 8 図は本発明の 他の実施例の ブ ロ ッ ク 図で あ り 、 前述の寒施'例 に類似 し 、 対応す る 部分 に は 同一の参照符 を 付す 。 注 目 すべ き は こ の 実施例で
[0283] - は 、 単一の デー タ ラ イ ン 3 0 ·, 3 1 に よ っ て 、 浮 動小数点 デー タ を ビ ツ ト 順次的 に転送す る 。 こ の 1 5 実施例では 、 浮動小数点 デ ー タ の仮数部 と 指数部 と では 、 共-通の ラ イ ン 3 0 , 3 1 に お い て 伝送 さ れ る けれ ど も 、 そ の 伝 送 タ イ ミ ン グ を 制 御す る こ と に よ って 、 送受信側 で仮数部 と 指数部 と を 区別 し て レ ジス タ に ス 卜 ァ し 、 4 チヤ ネル分 の 音声信 Z 号 と 、 ス ー パ ゥ一ハ 3 の ため の 音声信号 と を 演算 処理 し て 使用 す る こ と がで き る 。 ま た 、 指数部送 信 レ ジ ス タ B 1 3 か ら の 各チヤ ネル ご と に 4 ビ ッ ト の 音声信号 を 2 つずつ使用 す る こ と に よ っ て 、 前述のス一 ゥ 一 ハ 3 の 他 に参照苻 3 a で示す も - う 1 つ の チ ヤ ネ ル の ス ピ ー カ の た め の 音声信号 を 処理す る こ と も 可 能 で あ る 。 ス ビ ー カ 3 a に 鬨連 す る 構成要素 は 破線 で示 し 、 ス ー パ ウ ー ハ 3 の た め の 構成 に 添字 a を 付 し て 示す 。
[0284] 5 本発明 は 、 音声 信号 の 処理の た め に 実施す る こ と が で き る だ けで な く 、 そ の 他 の技術分野 に お い て 広範囲 に 実施す る こ と が で き る 。
[0285] 以上 の よ う に本発明 に よ れ ば 、 回 路構成の無駄 ' を 省 き 、 コ ス ト の 低减 を 可能 に す る こ と が で き る0 処理装置 が実現 さ れ る 。
[0286] 第 4 9 図は実施例の処理装 置 D S P 4 付近 の構 成 を 示す ブ ロ ッ ク 図 で あ る 。 処理装 置 D S P ' 4 は 、 仮数部 レ ジ ス タ で あ る 仮数部受 信 レ ジ ス タ A 1 0 お よ び仮数 部送 信 レ ジ ス タ A 1 1 と 、 指数 部 レ ジ5 ス タ で あ る 指数部受 信 レ ジ ス タ B 1 0 .お よ び指数 - 部 送信 レ ジ ス タ B 1 1 と を 含 ん で 構成 さ れ 、 同 様 な 構成 を 有 し て い る 処理装置 D S P 5 と の 間 で デ ー タ 転送 を 行 う 。
[0287] た と え ば 音響 信号 な ど の ア ナ 口 グ信号 は ラ イ ン0 1 1 カゝ ら ア ナ 口 グ / デ ジ 夕 ル 変換 器 A D 2 に 入力 さ れ 、 デ ジ タ ル ·· 信号 に 変換 さ れ る 。 こ の デ ジ タ ル 信号 は 、 通 常 固 定小数点型 デ ー タ で あ り 、 た と え ば 1 6 ビ ッ ト の デ ー タ 長 を 有 す る 。 こ の 固 定小数 点型 デ ー タ は ア ナ 口 グ , ' デ ジ タ ル 変換器 A D 2 新た な用紙 _ 有す る 送信 レ ジ ス タ A 9 か ら 処理装置 !) S P 4 の 仮数部受 信 レ ジ ス タ A 1 0 に 出 力 さ れ る 。
[0288] 処理装置 D S P 4 の指数部受信 レ ジ ス タ B 1 0 に は 、 た と え ば外部電圧の 変動等 を 検出す る ポテ ン シ ョ メ ー タ 1 か ら の 信号 が 、 ア ナ 口 グ / デ ジ タ ノレ変換器 A D 1 で 、 た と え ば 3 ビ ッ ト と いつ た 低 ビ ッ ト の デ ジ タ ル信号 に変換 さ れて 入 力 さ れ る 。 仮数部受信 レ ジ ス タ A 1 0 お よ び指数部受信 レ ジ ス タ B 1 0 の デー タ は内 部 レ ジ ス タ C 1 の仮数部 レ ジス タ C 1 a お よ び指数部 レ ジ ス タ C 1 b を 介 し て 内部バ ス D 1 に与 え ら れ る. 。 ― 処理装置 D S P 4 では 、 指数部 レ ジ ス タ C 1 b か ら の デー タ に従っ て 、 仮数部 レ ジ ス タ C 1 a か - ら の デー タ に 演算処理 を 施 し て 、 演算結果で あ る 浮動小数点型 デー タ が得 ら れ る 。 こ の浮動 小数点 型 デ ー タ の 仮数部 お よ び指数部 は 、 内 部 レ ジ ス タ C 1 の仮数部 レ ジ ス タ C 1 a お よ び指数部 レ ジス タ. C 1 b を 介 し て 仮数部送信 レ ジ ス タ A 1 1 お よ び指数部 送信 レ ジス タ B 1 1 に 出 力 さ れ る 。
[0289] 処理装置 D S P 4 の仮数部 送信 レ ジス タ A 1 1 お よ び指数部送信 レ ジ ス タ B 1 1 の デ ー タ は ラ イ ン 1 5 お よ び ラ ィ ン 1 ό を 介 し—て 処理装置 D S Ρ 5 の仮数部 受信 レ ジ フ、 タ A 1 2 お よ び指数部受 ίΐ レ ジ ス タ Β 1 2 に そ れ ぞれ転送 さ れ : こ の よ う に し て 処理装 置 D S P 4 , D S Ρ 5 間 で浮動小数点 型 デ ー タ の 転 送 が実行 さ れ る 。 一 ·
[0290] 処理装 置 D Ρ 5 で は 、 仮数部受 信 レ ジ ス タ A
[0291] 1 2 お よ び指数部受 信 レ ジ ス タ B 1 2 め 浮 動 小数 点型 デ ー タ は 、 内 部 レ ジ ス タ C 2 め仮数 部 レ ジ ス タ C 2 a お よ び指数 部 レ ジ ス タ C 2 b を 介 し て 内 部 バ ス D 2 に与 え ら れ て 演算処理 が施 さ れ る 。- こ の 演算結果 が た と え ば 固 定小数点型 デ ー タ の と き に は 、 内 部 ノく ス D 2 か ら の 固 定小数点 デ ー タ は 内 部 レ ジ ス タ C 2 の 仮数部 レ ジ ス タ C 2 a を 介 し て 仮数部送 信 レ ジ ス タ A 1 3 に 与 え ら れ る 。 仮数 部 送 信 レ ジ ス タ A 1 3 か ら の 出 力 は 、 ラ イ ン 1 2 を 介 し て デ ジ タ ル / ア ナ ロ グ変換器等 に 与 え ら れ る こ の と き 仮数 部 受 信 レ ジ ス タ A 1 2 お よ び 指 '数 部受 信 レ ジ ス タ B 1 2 の 浮 動 小数 点型 デ ー タ か ら 別 の 演 算 を 施 し て 得 ら れ る 演 算結果 が 、 指数 部 送 信 レ ジ ス タ B 1 3 に 入 力 さ れ る と き に は 、 指数 部 送 信 レ ジ ス タ B 1 3 か ら ラ ィ ン 1 3 を 介 し て 信号 を 出 力 す る よ う に し て も よ い 。
[0292] 本 実施例 に お い て 、 ポ テ ン シ ョ メ ー タ 1 か ら ァ ナ 口 グ , ' デ ジ タ ル 変換 器 A D 1 を 介 し て'指 数 部受 信 レ ジ ス タ B 1 2 に 入 力 さ れ る デ ー タ に 従 つ て 処 理装 置 D S P 4 で の 演 算 処 理 を 行 う よ う に 楕 成 さ れ る ク) て . 第 4 9 [ に 示 さ.れ る 楕 成 に . た ヒ ぇ は 新た な用紙 ボ リ ュ ー ム 制御の よ う な線形制御や 開ル一プ適応 制御等 に応用 す る こ と がで き る 。
[0293] 第 5 0 図は 、 処理装置 D S P 4 に電 子 ボ リ ユー ム の機能 を 付加 し た と き の 動作 を 説明す る た め の 図で あ る 。 ラ イ ン 1 4 には 、 アナ ロ グ / デ ジ タ ル 変換器 A D 2 か ら 音攀信号 を 表す固定小数点型デ ー タ が導出 さ れ 、 ラ イ ン 1 0 には ポ テ ン シ ョ メ 一 タ 1 か ら の 信号が アナ 口-グ Z デ ジ タ ル変換器 A D 1 で デ ジ タ ル信号 に変換 さ れて 導 出 さ れ る 。
[0294] 処理装置 D S P 4 では-、 第 5 0 図 に示 さ れ る よ う に 、 ラ イ ン 1 4 か ら の デ ー タ が ラ イ ン 1 0 か ら の デー タ に钹 つた 增幅率で デ ジ タ ル的な増幅 処 理が歸 さ れ て 出 力 さ れ る 。 こ の よ う に し て ポ テ ン シ ョ メ ー タ 1 に よ つ て 音響信号 を 所 望の 音量 と な る よ う に 制 御す る こ と がで き る 。
[0295] 第 5 1 図 は 、 本考案の 他の 実施例 を ^す ブ 口 ッ ク 図 で あ り 、 前 述の実施例 と 対応す る 部分 に は 同 一の参照符 を 付す 。
[0296] こ の 実施例 で は処理装置 D S P 4 の指数部 受 信 レ ジ ス タ B 1 0 に入力 さ れ る 信号 は 、 処理装置 D S P 4 の 制 御 コ マ ン ド で あ る 。 処理装置 D S P 4 の 制御 コ マ ン ド を 表す 信号 は 、 フ ラ グ発生 回 路 2 に入力 さ れ 、 フ ラ グ発生 回 路 2 力 ら ラ ィ ン 1 0 を 介 し て 指数部 受 ί言 レ ジ フ、 タ Β 1 0 に 制御 コ マ ン 1 を 表す フ ラ グ が入 力 さ れ る 。
[0297] 浮動小数点型 デ ー タ の 指数 部 は 、 一 般 に 低 ビ ッ ト で あ る けれ ど も 、 外部 か ら デ ー タ 処理装置 D S P 4 を 制御す る コ マ ン ド の フ ラ グ と し て は充分 な デ ー タ 長で あ り 、 た と え ば処理装 置 D S P 4 の 動 作プ ロ グ ラ ム な ど を 強 制 的 に 切換 え る 場 合な ど に 使用 す る こ と がで き る 。
[0298] こ の よ う に し て 処理装置 D S P 4 が 、 た と え ば ア ナ 口 グ /' デ ジ タ ル 変換器な ど の 固 定小数点型 デ ー タ を 入 力 す る 場 合 に 、 浮 動 小数点型 デ ー タ の指 数 部の 入 力 端 子や指数部受 信 レ ジ ス タ B 1 0 な ど を 無駄 に す る こ と な く 、 有効 に 利 用 し て 外 部 電源 の変動や制 御 コ マ ン ド 等 を 入 力 す る 。 し た がっ て - 処 理装 置 は よ り 高度の デ ー タ 処理 を 行 う こ と が可 能 と な り 、 処理装 置 の 応用 範 囲 が広 が る 。
[0299] 本実施例 に お い て 、 処理装 置 D S P 4 の 入 出 力 の た め の ポ ー ト と し て は 、 浮動 小数点型 デー タ の 仮数部 ま た は 固定小数点型 デ ー タ 、 お よ び浮動小 数点型 デー タ の 指数 部 に つ い て 、 処理装 置 が 通 常 有 し て い る シ リ ァ ノレ ボ一 卜 、 お よ び汎 用 パ ラ レ ル ボ一'ト を そ れ ぞれ利 用す る こ と 力 で き る 。
[0300] 以上 説 明 し た よ う に 本 考 案 に よ れ ば 、 処理装 置 に た と え ば 浮動 小数点型 デ ー タ の 仮数 部 と 同 一 の '形式 を 有 す る 固 定 小数 点 型 デ 一 々 が 入 力 さ れ る 場 た - 合 に は 、 こ の 固定小数点型デー タ は前記仮数部 レ ジス タ に ス ト ァ さ れ 前記指数部 レ ジ 'ス タ に は別 途の デー タ を 入'力 し て ス ト アす る こ と がで き る 。
[0301] し た がっ て 処理装 *の構成の無駄 を 省 く こ と が で き 、 処理装置の機能 を 充分 に生か し た よ り 高度 な デー タ 処理 を 行 う こ と が で き る 。
[0302] 第 5 2 図は.、 実施例の 音響信号処理装置 2 1 の 電気的構成 を 示す ブ ロ ッ ク 図で あ る 。 例 え ば ラ ジ ォ受信機な ど か ら の ア ナ ロ グ音響信号 は 、 入力 端 子 2 2 か ら ァ ナ 口 グ /デ ジ .タ ル変換器 2 3 に与 え ら れ 、 デ ジ タ ル変換 さ れて 、 大規模集積回 路等 に よ っ て 実現 さ れ る 処理装置 2 4 に入力 さ れ る 。
[0303] 処理装置 2 4 は 、 入力 信号 に 加算 、 乗算等の演 算ゃ遅延処理 を 行 う こ と に よ っ て ..' 例 え ば ト ー ン コ ン ト ロ ー ルや エ コ ー な ど の 音響信号 の 処理 を 行 う 。 処理装置 2 4 の 出 力 は 、 処理装置 2 5 に与 え ら れ 、 他の演算処理が行わ れた後 、 デジ タ ル ァ ナ ロ グ変換器 2 6 及び 2 7 に与 え ら れ 、 X ナ 口 グ 変換 さ れて 、 出 力 端子.2 8 及び 2 か ら 霉力 増 幅 回 路等 に 与 え ら れ る 。
[0304] ア ナ 口 グ / デ ジ タ ル変換.器 2 3 の 出 力 は 、 第 5 3 図 ( 1 ) で示 さ れ る よ う に 、 1 サ ン プ リ ン グ 周 期 当 た り 、 左右各チャ ン ネ ル ご と に 1 6 ビ ッ ト 、 合計 3 2 ビ ッ ト-、 の固定 小数点 デ一 や に よ つ て 構 成 さ れ て い る 。 処理装 置 2 4 、 2 5 と ア ナ ロ グ / ' デ ジ タ ル 変換器 2 3 と デ ジ タ ル /" ア ナ 口 グ変換 器 2
[0305] 6 、 2 7 と は 、 第 5 3 図 ( 2 ) で示 さ れ る ク ロ ッ ク 発生 回 路 3 0 か ら の ク ロ ッ ク 信号 S C L K: 、 及 び第 5 3 図 ( 3 ) で示 さ れ る 同 期 信号 S Y N C に 基づ い て 、 演箅動作等 を 行 う 。
[0306] 第 5 4 図 は 処理装 置 2 4 、 2 5 の 内 部構成 を 示 す ブ ロ ッ ク 図 で あ る 。 処理装 置 2 4 、 2 5 は 同 一 構成 を 有す る が 、 第 5 4 図 では 簡 略 化の た め 、 処 理装 置 2 4 と し て は 送 信系 の み を 、 ま た 処理装 置 2 5 と し て は受 信 系 の み を そ れ ぞれ示 し て い る 。 処 理装 置 2 4 への 入 力 信号 は 、 前 述 の よ う に 1 サ ン プ リ ン グ周 期 当 た り 3 2 ビ ッ ト の 固定 小数 デ 一 タ で あ る 。
[0307] こ こ で 、 演 算 時 に お け る オ ー バ ー フ ロ ー ゃ ァ ン ダ ー フ ロ ー な ど に よ つ て ダ イ ナ ミ ッ ク レ ン ジや S / N 比 が劣化す る こ と を 抑 え る た め に 、 処理装 置 2 4 、 2 5 を 浮動 小数点 デ ー タ の 転送用 と し て 使 用 す る 場 合 に は 、 処理装 置 2 4 は こ の 入 力 信号 を 浮動 小数点 デ ー タ に 変換 し て ス ト ア す る 。 こ う し て ス 卜 ァ さ れ た デ ー タ は 、 こ の 処理装 置 2 4 内 で は 、 参照符 3 5 、 3 6 で 示す よ う に左 右 各 チ ヤ ン ネ ル' 当 た り 2 0 ビ ッ ト の 浮 動 小数点 デ ー タ と し て 演 算 処 理 等 行 わ れ る 。 そ し て 、 各 j β ビ ッ ト ク) 新た な用紙 仮数部領域 B 1 、 B 3 の デー タ が各 1 6 ビ ッ ト の 仮数部送信 レ ジ ス タ 3 1 、 3 2 に 、 ま た 各 4 ビ ッ ト の指数部領域 B 2 、 B 4 の デー タ が各 1 6 ビ ッ 卜 の指数部 送信 レ ジス タ 3 3 、 3 4 の 4 ビ ッ ト 領 域 A 1 、 A 2 にそ れぞれス ト ア さ れ る 。
[0308] 仮数部送信 レ ジ ス タ 3 1 、 3 2 と 指数部 送信 レ ジス タ 3 3 、 3 4 と にス ト ア さ れて い る デー タ は 各 レ ジス タ 3 1 、 3 2 、 3 3 、 3 4 ご と に個別 に 設 け ら れた 出 力 端子 5 1 、 5 2 か ら ラ ィ ン 7 1 、 7 2 を 介 .し て 処理装置 2 5 の 入力 端子 6 1 、 6 2 か ら 1 6 ビ ッ ト の仮数部 レ ジ ス タ 4 1 、 4 2 と 1 6 ビ ッ ト の指数部受信 レ ジ ス タ 4 3 、 4 4 の 4 ビ ッ ト 領域 C 1 、 C 2 と に そ れ ぞれ転送 さ れ る 。
[0309] こ の 時 、 ラ ィ ン 7 1 を 介 し て.転送 さ れ る 仮数部 デー タ は第 5 3 図 ( 4 ) で示 さ れ 、 ラ イ ン 7 2 を 介 し て 転送 さ れる 指数部 デ ー タ は第 5 3 図 ( 5 ) で示 さ れ る 。 処理装置 2 5 は 、 転送 さ れて き た デ ー タ を参照符 4 5 、 4 6 で示す よ う に 1 6 ビ ッ ト の仮数部 と 4 ビ ッ ト の指数部 と か ら な る 左右各チ ャ ン ネ ノレ 当 た り 2 0 ビ ッ ト の浮動小数点 デ ー タ と し て 演算処理等 を 行 っ た 後 、 各 チ ャ ン ネ ル- 1 6 ビ ッ ト の左右各 2 チ ヤ ン ネル ( 合計 4 チ ャ ネ ル } の 固定小数点デ ー タ に変換 し て 、 デ ジ タ ル ァ ナ グ変換器 2 6 、 2 7 に 与 え る , ' 一 方 、 多 少精度 を 落 と し て で も 、 処理装置 2 4 、
[0310] 2 5 間 で 多 数 の デ ー タ を 同 時 に 転送す る た め に 、 処理装 置 2 4 、 2 5 を 固定小数点 デ ー タ の転送 用 と し て 使用 す る 場 合 に は一、 処理装置 2 4 ほ 、 固 定 小数点 デー タ の 入 力 信号 を 浮動小数点 デ ー タ に 変 換 し て 演算処理 し た 後 、 固 定小数点 デー タ に変換 し て 、 そ の 演算結果 を 左右各 チ ャ ン ネ ル ご と に 設 けた 1 6 ビ ッ ト の仮数 部 送信 レ ジ ス タ 3 1 、 3 2 に ス ト アす る 。 一方 、 指数 部 送 信 レ ジ ス タ 3 3 、 3 4 に は参照符 3 7 、 3 8 で 示 さ れ る 例 え ば左右 各 チ ャ ン ネ ル 1 6 ビ ッ ト の 他 の.固定小数点 デ ー タ が ス ト ア さ れ る 。 こ の場 合 で も 処理装置 2 4 内 で 、 左右各チ ヤ ン ネ ル 当 た り 2 0 ビ ッ 卜 の浮 動 小数点 デ ー タ に 変換 し て 演 算 処理 す る 点 は 前 述 と 同 じ で あ る 。
[0311] 仮数部 送 信. レ ジ ス タ 3 1 、 3 2 と 指数 部 送 信 レ ジ ス タ 3 3 、 3 4 と に ス ト ア さ れ て い る デ ー タ は 、 前 述 と 同 様 に ラ イ ン 7 1 、 7 2 ·を 介 し て 、 仮数 部 受 信 レ ジ ス タ 4 1 、 4 2 と 指数 部 受 信 レ ジ ス タ 4
[0312] 3 、 4 4 と に そ れ ぞれ 転 送 さ れ る 。 こ の 時 、 ラ ィ ン 7 1 を 介 し て 転送 さ れ る 固 定 小数 点 デ ー タ は 第 5 3 図 ( 6 ) で 示 さ れ 、 ラ ィ ン 2 を 介 し て 転 送 さ れ る 他 の 固 定小数点.デ ー タ は 第 5 3 図 ( 7 ) で示 . さ れ る 。 こ れ ら は い ず れ 各 + ャ ン ネ 几 当 た り 1 新た な用紙 6 ビ ッ ト ( 1 サ ンプ リ ン グ周 期 当 た り 3 2 ビ ッ ト ) の 固定小数点デー タ で あ る 。 '
[0313] 処理装 g 2 5 は 、 転送 さ れて き た 固定 小数点デ ー タ を そ れぞれ左右各チヤ ン ネ ル 当 た り 2 0 ビ ッ ト の浮動 小数点 デー タ と し て 演算処理等 を 行っ た 後 s 処理装置 2 4 と 同 様の処理 に よ り 各チャ ン ネ ル 1 6 -ビ ッ 卜の 左右各 2 チ ャ ン ネ ル- ( 合計 4 チ ヤ ン ネル ) の 固定小数点デー タ に変換 し て 、 1 サ ン プ リ ン グ周期の デ ー タ 每に そ れ ぞれデ ジ ダル Z ァ ナ ロ グ変換器 2 6 、 2 7 に与 え る 。
[0314] こ の よ う に 、 指数部 レ ジ ス タ 3 3 、 3 4 及び 4
[0315] 3 、 4 4 が仮数都レ ジ ス タ 3 1 、 3 2 及び 4 1 、
[0316] 4 2 と 同 一の ビ ッ ト 長 ( 本例では 1 6 ビ ッ ト 〉 で あ る た め 、 処理装置 2 4 、 2 5 間 で固定小数点デ — タ を 転送す る 場合 に は 、 指数 部 レ ジ ス タ 3 3 、
[0317] 3 4 及び 4 3 、 4 4 を 使用 し て 左右各チ ャ ン ネル . 1 6 ビ ッ ト の 他の 固定小数点 デ ー タ を 同 時 に転送 す る こ と がで き 、 従来に比べて 2 倍の転送能力 を ' 有す る 。 ま た 、 処理装置 2 5 と デ ジ タ ル ァ 十 ロ グ変換器 2 6 、 2 7 と の 間 で も 各チヤ ン ネ ル 1 6 ビ ッ 卜 の 左右各 2 チ ャ ン ネ /し.. の 固定小数点 デ ー '夕 を 同 時 に転送で き る た め 、 音響信号処理装置 2 1 ^ 4 チ ャ ン ネ ル ス テ レ オ 対 応の 音響機器 の 処理装 置 に 適用 す る 場 合 に は 極め て 効 果 的で あ る' . _ 以上 の よ う に本 発明 に よ れ ば 、 指数 部 レ ジ ス タ を 仮数 部 レ ジ ス タ と 同 一 の ビ ッ ト 長 に 設 定 し た の で 、 浮動小数点 デ ー タ 及び 固 定小数点 デ ー タ の 処 理用 に有効 に 使用 で き 、 多 数 の デ ー タ の 転送 が可 能 と な る 。
[0318] 第 5 5 図は 実施例の 音響信号処理装 置 2 1 の 電 気的構成 を 示す ブ ロ ッ ク 図 で あ る 。 例 え ば ラ ジ ォ 受 信 機 な ど か ら の ア ナ ロ グ 音饗 信号 は 、 入 力 端 子 2 2 か ら ア ナ 口 グ / デ ジ タ ル 変換器 2 3 に与 え ら れ 、 デ ジ タ ル変換 さ れ て 、 大規模集積 回 路等 に よ つ て 実現 さ れ る 処.理装置 2 4 に 入力 さ れ る 。
[0319] 処理装 置 2 .4 は 、 入 力 信号 に 加算 、 乗 算等 の 演 算ゃ遅 延 処理 を 行 う こ と に よ っ て 、 例 え ば ト 一 ン コ ン 卜 口 一 ルゃ サ ラ ウ ン ド な ど の 音響 信号 の 処 理 を 行 う 。 処理装 置 2 4 の 出 力 は 、 処 理装 蘆 2 5 に 与 え ら れ 、 他 の 演 算処理 が 行 わ れ た 後 、 デ ジ タ ル ア ナ ロ グ 変換 器 2 6 に 与 え ら れ 、 ア ナ 口 グ変換 さ れ て 、 出 力 端 子 2 7 か ら 電 力 増 幅 回 路等 に 与 え ら れ る 。
[0320] ア ナ 口 グ, ' デ ジ タ ノレ 変換 器 2 3 の 出 力 は 、 第 5 6 図 ( 1 ) で 示 さ れ る よ う に 、 1 サ ン プ リ ン グ 周 期 当 た り 、 左 右 各 チ ャ ン ネ ル ご と に 1 ύ ビ ッ ト 、 合 計 3 2 ビ ッ ト の 固 定 小数 点 デ一 タ に'よ つ て 構成 さ れ て い る 。 理装 置 2 4 、 2 5 .ヒ ア ナ σ グ ' デ 新た な用紙 ジ タ ル変換器 2 3 と デ ジ タ ル Z ア ナ ロ グ変換器 2 6 と は 、 第 5 6 図 ( 2 ) で示 さ れ る ク ロ ッ ク 発生 回 路 2 8 か -ら の ク ロ ッ ク 信号 S C L K 、 お よ び第 5 6 ( 3 )一 で示 さ れ る 同 期信号 S Y N C に華づ い て 、 演算処理等 を 行 う 。
[0321] 処理装置 2 4 、 2 5 ほ演算時に お け る ォー ノ 一 フ ロ ーや ア ン ダー フ 口一な ど に よ っ て ダ イ ナ ミ ッ ク レ ン ジや S / N 比が劣化す る こ と を 抑 え る ため に 、 浮動小数点デー タ と し て 演算処理お よ び転送 を 行 う 。 ま た 処理装置 2 4 、 2 5 で取 り 扱 わ れ る 浮動小数点 デー タ の仮数部 は 、 演算誤差 を 少 な く し 、 精度 を 向 上 さ せ る た め に 、 外部で取 り 扱わ れ る 固定小数点 デ一 タ の ビ ッ ト 長 ( 1 6 ビ ッ ト ) よ り 長 く ( 本例では 1 S ビ ッ ト ) 設定 さ れて い る 。
[0322] 第 5 7 図は処理装置 2 4 、 2 5 の 内 部構成 を 示 すブ ロ ッ ク 図で あ る 。 処理装置 2 4 、 2 5 は 同 一 構成 を 有す る が 、 第 5 7 図 では 簡略化の た め 、 処 理装置 2 4 と し て は送信系の み を 、 ま た処理装置 2 5 と して は受 信系の み.を そ れ ぞれ示 し て い る 。 処理装置 2 4 へ の 入力 信号 は 、 前 述の よ う に 1 サ ン プ リ ン グ 周期 当 た り 3 2 ビ ッ ト の 固定小数点デ 一 タ で あ る 。
[0323] 処理装.置 2 4 は こ の 入 力 信号 を [1 示.せぬ左右各 チ ャ ン ネ ル 当 た り 1 6 ビ ッ ト の仮数部受 信 レ ジ フ、 た タ で受 信す る 。 こ の 時 、 2 ビ ッ ト の仮数 部領域お よ び 6 ビ ッ ト の 指数部領域 か ら な る 図 示せぬ 指数 部受 信 レ ジ ス タ に は デー タ が 入 力 さ れず 、 空 状態 で あ る 。 そ し て 、 仮数 部受 信 レ ジ ス タ へ の 入 力 が 終了 す る と 空 レ ジ ス タ は 0 と し て 取 り 扱 わ れ 、 ァ ナ ロ グ Z デ ジ タ ル変換器 2 3 か ら の 左右 各チ ヤ ン ネ ノレ 当 た り 1 6 ビ ッ ト の 固 定小数点 デ ー タ は 、 1 8 ビ ッ ト の 仮数 部 と 6 ビ ッ ト の 指数 部 と か ら な る 左右 各チ ヤ ン ネ ル 当 た り 2 4 ビ ッ ト の 浮動小数点 デ ー タ に 変換 さ れ て 演算 処理 等 が 行 わ れ る 。 こ の 処理装 置 2 4 の 受 信系 の 構成 は 処理装置 2 5 と 同 一 で あ り 、 詳 細 に つ い て は 後述す る 。
[0324] 演算処理 さ れた 浮動小数点 デ ー タ は 、 デ ー タ バ ス 3 9 か ら ゲ ー ト 3 7 、 3 S を 介 し て 、 各 チ ャ ン ネ ル. 当 た り 2 4 ビ ッ ト の 転送 用 ノ ' ッ フ ァ レ ジ ス タ 3 5 、 3 6 に ス ト ア さ れ る 。 こ の 時 、 各 チ ヤ ン ネ ル 当 た り 1 8 ビ ッ ト の仮数 部 デ ー タ は 領域 A 1 、 C 1 、 D 1 お よ び領域 A 2 、 C 2 、 D 2 に そ れ ぞ れ ス ト ァ さ れ 、 6 ビ ッ ト の 指数 部 デ ー タ は領域 E; 1 お よ び領域 B 2 に そ れ ぞ れス ト ァ さ れ る 。 そ し て 、 各 1 8 ビ ッ ト の 仮数 部 デ ー タ の う ち 、 領域 A 1 、 A 2 に ス 卜 ァ さ れ た 正 負 を .表 わ す 1 ビ ッ 卜 の 符 号 ビ ッ ト と 領域 C 1 、 C 2 に ス ト ア さ れ た 1 5 ビ ッ 卜 の デ ー タ と か ら な る 上 位 ; I ό ビ ッ 卜 ひ、 デ 一 新た な用 タ が 、 各 1 6 ビ ッ ト の仮数部 送信用 シ フ ト レ ジ ス タ 3 1 、 3 2 に そ れぞれス ト ァ さ れ る 。 ま た 、 領 域 B 1 、 B 2 にス ト ァ さ れ る 6 ビ ッ ト の 指数部 デ 一 夕 と 領域 D 1 、 D 2 にス ト ア さ れ る 下位 2 ビ ッ ト の 残余の仮数部 デー タ と が 、 各 8 ビ ッ ト の指数 部送信用 シ フ ドレ ジ ス タ 3 3 、 3 4 に そ れ ぞれス ト ァ さ れ る 。
[0325] 仮数部 送信 レ ジス タ 3 1 、 3 2 と 指数部 送信 レ ジス タ 3 3 、 3 4 と に ス ト ア さ れて い る デー タ は 共通の ク ロ ッ ク 信号 S C L K お よ び 同 期信号 S Y N C に基づ い て 、 各 レジ ス タ 3 1 と 3 2 、 3 3 と 3- ご と に個别に設け ら れた 出力 端子 5 1 、 5 2 か ら ラ ィ ン 7 1 、 7 2 を 介 し て 処理装置 2 5 の 入 力 端子 6 1 、 6 2 か ら 1 6 ビ ッ ト の仮数部受 信 シ フ ト レ ジス タ 4 1 、 4 2 と 8 ビ ッ ト の指数部受信 シ フ ト レ ジ ス タ 4 3 、 4 4 と に そ れ ぞれ転送 さ れ る 。 尚 、 バ ッ フ ァ レ ジ ス タ 3 5 、 3 6 への デー タ の ス ト ァは 任窶の タ ィ ミ ン グ で行 わ れ 、 ま た ノく ッ フ ァ レ ジ ス タ 3 5 、 3 6 か ら 仮数部送信 レ ジ ス 夕 3 1 、 3 2 お よ び指数 部 送 信 レ ジ ス タ 3 3 、 3 4
[0326] J、、 の デ ー タ 転送は 、 例 え ば仮数部 送 fi レ ジ ス タ 3 1 、 2 か ら の デ ー タ 転送力 i終 了 す る 毎 に 行 わ れ る 。 ラ イ ン 7 1 を 介 し て 転 送 さ れ る 仮数部 デ 一 タ は 第 5 6 図 4 ) で示 さ れ 、 ラ イ ン 丁 2 を 介 し て 転送 さ れ る 指数 部 デ ー タ お よ び残余 の 仮数 都 デ ー タ は第 5 6 図 ( 5 ) で示 さ れ る 。 各 レ ジ ス タ 4 1 4 2 、 4 3 、 4 4 の 内 容 は 、 仮数 部受 信 レ ジ ス タ 4 1 、 4 2 お よ び指数 部受 信 レ ジ ス タ 4 3 、 4 4 へ の デ ー タ 転送 が終了 す る 毎 に転送 用 バ ッ フ ァ レ ジ ス タ 4 5 、 4 6 に ス ト ア さ れ る 。 こ の 時 、 仮数 部受 信 レ ジ ス タ 4 1 、 4 2 に 転送 さ れ た デ ー タ の う ち 、 各 1 ビ ッ ト の 符号 ビ ッ ト は ノく ッ フ ァ レ ジ ス タ 4 5 、 4 6 の 領域 A 3 、 A 4 に そ れ ぞれ ス ト ァ さ れ 、 残 り 各 1 5 ビ ッ ト の 仮数 部 デ ー タ は バ ツ フ ァ レ ジ ス タ 4 5 、 4 6 の領域 C 3 、 C 4 に そ れ ぞ れ ス ト ア さ れ る 。 ま た 、 指 ^ 部受 信 レ ジ ス .タ 4 3 4 4 に 転送 さ れ た デ ー タ の う ち 、 各 6 ビ ッ ト の 指 数 部 デ ー タ は ノく ッ フ ァ レ ジ ス タ 4 5 、 4 6 の 領 域 B 3 、 B■ 4 に そ れ ぞれ ス ト ァ さ れ 、 各 2 ビ ッ ト の 残余の仮数 部 デ ー タ は バ ッ フ ァ レ ジ ス タ 4 5 、 4 6 の 領域 D 3 、 D 4 に ス ト ァ さ れ る 。 バ ッ フ ァ レ ジ ス タ 4 5 、 4 6 に ス ト ァ さ れ た左右各 チ ャ ン ネ ル 当 た り 2 4 ビ ッ ト の 浮 動 小数点 デ ー タ は 、 任 意 の タ ィ ミ ン グ で ゲ ー ト 4 7 、 4 8 を 介 し て 読 み 出 さ れ 、 デ ー タ ノ( ス .4 を 介 し て 転 送 さ れ て 図 示 せ ぬ 演 算処 ¾ 回 路 に よ つ て 演 算処理 さ れ る 。
[0327] 演 算 処理 さ れ た 各 チ ャ ン ネ ル 当 た り 2 4 ビ ッ ト の 浮 動 小数 点 デ ー タ は 指数 部 が すベ て 0 ク) 】 S ビ 新た な甩紙 ッ ト の仮数部の みで表現 さ れ る デー タ 、 す な わ ち 固定小数点 デ ー タ に変換 さ れ る 。 そ し て 、 こ の 1 8 ビ ッ ト の仮数部 デー タ の う ち の 上位 1 6 ビ ッ ト が前述の 通 り 図示せぬ仮数部 送信 レ ジ ス タ にス ト ァ さ れ 、 全て 0 の 6 ビ ッ ト の指数部 デー タ お よ び 残余の下位 2 ビ ッ ト の仮数部 デー タが図示せぬ指 数部 送信 レ ジ ス タ にス ト ア さ れ 、 仮数部送信 レ ジ ス ダに ス ト ア さ れた 1 6 ビ ッ ト の仮数部 デ ー タ が ク ロ ッ ク 信号 S C L K お よ び 同期信号' S Y N C に 基づ い て 、 1 6 ビ ッ ト の 固定小数点 デー タ と し て 後段の デ ジ タ ゾレ Z アナ ロ グ変換器 2 €> に転送 さ れ る 。 こ の よ う に 、 仮数部 レ ジ ス タ 3 1 、 3 2 お よ び 4 1 、 4 2 に浮動小数点 デー タ にお け る 仮数部 の 一部 ( 本例では各上位 1 6 ビ ッ ト の デ ー タ ) を ス ト ア し 、 指数部 レ ジ ス タ 3 3 、 3 4 お よ び 4 3 4 4 に指数部 ( 本例 では各 6 ビ ッ 卜 の デ ー タ ) お よ び仮数部の残余の 部分 ( 本例では各下位 2 ビ ッ ト の デー タ ) を ス ト ア し 、 仮数部 レ ジ ス タ 3 1 、 3 2 お よ び 4 1 、 4 ' 2 の 内 容 と 指数部 レ ジ ス 夕 3 3- . 3 4 お よ び 4 3 、 4 4 の 内容 と を 倔 別 に 入 力 ま た. は 出 力 す る 端子 5 1 、 5 2 お よ び 6 1 、 6 ' 2 を 設け た ため 、 浮動 小数点デ 一 タ に お け る 仮数部 の ビ ッ ト 数が外部 で取 り 扱 わ れ る 固 定小数点デ 一 タ σ、 ビ ッ ト 長 よ り. 長 い 場 合で も . 特 別 な 変換 回 路. 新た な用紙 を 使用 す る こ と な く 、 共 通 の ク ロ ッ ク 信号 ( 本例 では 1 サ ン プ リ ン グ周 期 当 た り 3 2 個 の パ ル ス 信 号 ) に基づ い て 演算 処理 お よ び転 送す る こ と が で き る 。 ま た 処理装置 2 4 、 2 5 間 の デ ー タ 転 送 に お い て も 浮動小数点 デ一 タ を そ の ま ま の 形態 で転 送す る こ と が で き 、 処理装 置 を そ の演算処理の 内 容 ま た は量 に 応 じ て 複数個 に 分 けた 場 合 で も 1 個 の処理装置で処理 し た の と 同 等 の 演算精 度が得 ら れ る 。
[0328] 以上 、 詳細 に 説明 し た よ う に 、 本発 明 に よ れ ば 演算処理す る 浮動小数点 ァ— ー タ に お け る 仮数部 の ビ ッ ト 数 が外部 で取 り 扱 わ れ る 固定 小数点 デ ー タ の ビ ッ ト 長 よ り 長 い 場合で も 、 特 別 な 変換 回 路 を 使 用 す る こ と な < 、 共 通 の ク ロ ッ ク 信号 に基 づ い て 演算処理及び転送す こ と が で き 、 且つ精度 を 劣化 さ せ る こ と が な い
[0329] 実施例
[0330] 第 5 8 図 は 、 実施例 の 音声 信号 処理装置 2 1 の 電気 的構成 を 示す ブ 口 ッ ク 図 で あ る 。 入力 端 子 2
[0331] 2 か ら 入 力 さ れ る た と え ば ラ ジ ォ 受 信機等 か ら の ァ ナ 口 グ 音声 信号 は 、 ァ ナ 口 グ , ' デ ジ タ ル 変換器 2 3 に お い て デ ジ タ ノレ 変換 さ れ 、 た と え ば 大 規 模 集積 回 路等 で実現 さ れ る 処理装 置 2 4 に 与 え ら れ る 。 処 理装 置 2 4 で は 、 入 力 さ れ た デ ジ タ ル 音 声 新た な用紙. 信号 に 、 た と え ば ト ー ン コ ン ト ロ ー ル の た め の演 算処理や遅延処理な ど を 行な い 、 処理装置 2 5 に 与 え る 。 処理装置 2 5 では 、 他 の演算処理等が行 なわれ 、 こ う し て 加工 さ れた デ ジ タ ル音声信号 は 、 デ ジ タ ル Zア ナ 口 グ変換器 2 6 に お い て ア ナ ロ グ 変換 さ れ 、 出力端 子 2 7 に接続 さ れ る た と え ば電 カ 增幅回 路等に与 え ら れ る 。
[0332] こ の よ う に構成 さ れた 音声信号処理装置 2 1 に お い.て 、 アナ 口 グ Zデ ジ タ ル'変換器 2 3 か ら 処理 装置 2 4 に導 出 さ れ る 出 力 、 お よ び処理装置 2 5 か ら デ ジ タ ル / ァ ナ ロ グ変換器 2 6 に導 出 さ れ る 出力 は 、 ス テ レ オ信号で あ る 場 合 、 左右各チ ヤ ネ ノレ を た と え ば 1 6 ビ ッ ト ずっ と す る と 、 1 サ ン- プ' リ ン グ周期 当 り 合計 3 2 ビ ッ ト の 固定小数点 デー タ で あ る 。 こ れ に対 し て 処理装置 2 4 , 2 5 内 で は 、 S / 比お よ び ダ イ ナ ミ ッ ク レ ン ジ等 を 向上 する ため に 、 音声信号 を 左右各チ ヤ ネ ル毎 に た と え ほ' 1 6 ビ ッ ト の仮数部 と 4 ビ ッ ト の指数部 と に よ っ て 構成す る と 、 音声 信号 は 1 サ ン ブ リ ン ゲ 周 期 当 り 合計 4 0 ビ ッ ト の 浮動小数点 デ ー タ と し て 、 演算処理やデー タ の 転送等 が行 な わ れ る 。
[0333] 処 3装置 2 4 は 、 入力 さ iした デー タ を ス ト ァす る た め に 、 1 6 ビ ッ ト の 左チ ヤ ネ ル用 セ ル A 1 1 a と 1 6 ビ ソ ト の右チ ャ ネル 用 セ ル A 1 1 b と か た ら 成 る 3 2 ビ ッ ト の仮数部受 信 レ ジ ス タ A 1 1 と 4 ビ ッ 卜 の 左 チ ヤ ネ ノレ 用 セ ノレ一 A 1 2 a と 4 ビ ッ' ト の 右 チ ヤ ネ ル 用 セ ノレ A 1 , 2 b と 力》 ら 成 る 8 ビ ッ ト の指数部 受 信 レ ジ ス タ A 1 2 と を 含 ん で お り 、 受 信 さ れた デ ー タ は 、 ス イ ッ チ S 1 1 の共 通接点 3 1 に与 え ら れ 、 個 別接点 3 2 , 3 3 に そ れ ぞれ接 続 さ れた仮数部受 信.レ ジ ス タ A 1 1 ま た は.指数 部 受 信 レ ジ ス タ A 1 2 に 選択 的 に 書 込 ま れ る 。 処理 装置 2 4 は ま た 、 1 6 ビ ッ ト の 左チ ヤ ネ ノレ 用 セ ル B 1 1 a と 1 6 ビ ッ ト の 右 チ ヤ ネ ル 用 セ ル B 1 1 b と か ら 成 る 3 2 ビ ッ ト の仮数部 送信 レ ジ ス タ B 1 1 と 、 4 ビ ッ ト の 左 チ ヤ ネ ル' 用 セ ル" B 1 2 a と 4 ビ ッ ト の 右 チ ヤ ネ ノレ 用 セ ル B 1 2 b と か ら 成 る S ビ ッ ト の 指数部 送 信 レ ジ ス タ B 1 2 と を 有 し て お り 、 こ れ ら の仮数 部 送信 レ ジ ス .タ B 1 1 ま た は 指数 部 送 信 レ ジ ス タ. B 1 2 か ら の デ 一 タ は 、 ス ィ ツ チ S 1 2 の 個別接点 3 4 , 3 5 に そ れ ぞ れ与 え ら れ 、 共 通接点 3 6 か ら 選択 的 に続 出 さ れ る 。 ス イ ッ チ S 1 1 と ス ィ ッ チ S 1 2 と は 、 制 御 回 路 3 8 に よ つ て そ の ス ィ ッ チ ン グ 態 様 が 制 御 さ れ る 。
[0334] 処理装 置 2 5 は 、 上 述 の 処理装 置. ·2 4 と 同 様 に 構 成 さ れ 、 1 6 ビ ッ ト の 左 チ ヤ ネ ル 用 セ ル A 2 1 a と 1 6 ビ ッ ト の 右 チ ヤ ネ ノレ 用 セ ル A 2 1 1) と か ら 成 る 仮 数 部 受 信 レ ジ ス .々 A 2 i . - ビ ッ .ト 新た な用 S 左チヤ ネ ル用 セ ル A 2 2 a と 4 ビ ッ ト の右チ ヤ ネ ル用 セ ル A 2 2 b と か ら 成 る 指数部受 信 レ ジ ス タ A 2 2 と 、 1 6 ビ ッ ト の左チ ャ ネ ル用 セ ル B 2 1 a と 1 6 ビ ッ ト の右チヤ ネノレ用 セル B 2 1 b と か ら 成 る 仮数部送信 レ ジ ス タ B 2 1 と 、 4 ビッ ト の 左チャ ネル用 セル B 2 2 a と 4 ビ ッ 卜 の右チヤ ネ ル用 セル B 2 2 b と か ら 成 る 指数部送信 レ ジ ス タ B 2 2 と 、 ス ィ ッ チ S 2 1 , S 2 2 と 、 制御回 路 3 9 と を 含 む 。 制御 回 路 3 8 , 3 9 間 は 、 ラ イ ン 4 0 で接続 さ れ る 。 ス ィ ッ チ S 2 1 の共通接点 4 1 は 、 ラ イ ン 3 7 を 介 し て ス ィ ッ チ S 1 2 の共通 接点 3 6 に接続 さ れ 、 一方の'個別接点 4 2 は仮数 部受 信 レ ジ ス タ A 2 1 に接続 さ れ 、 他方の個別接 点 4 3 は指数部受 信 レ ジ ス タ A 2 2 に接続 さ れ る 。 ス ィ ッ チ S 2 2 の 一方の個別接点 4 4 は仮数部送 信 レ ジス タ B .2 1 に接鐃 さ れ 、 他方の個 別接点 4 5 は指数部送信 レ ジス タ B 2 2 に接続 さ れ 、 共 通 接点 4 6 は デ ジ タ ル ア ナ ロ グ変換器 2 6 に接統 さ れ る 。 第 5 8 図 にお い て 各 レ ジス タ 内 に示 さ れ た数字 1 6 , 4 は 、 各 レ ジ ス タ の ス ト ァ 領域の ビ ッ ト 数 を 表わす 。
[0335] 本件実施例 では 、 前段側 の 処理装置 2 4 に お い て 、 ス ィ ッ チ S 1 1 の共通接点 3 1 は個別接点 3 2 に導通 し た ま ま と さ れ 、 ま た 後段側 の 処理装置 新た な用紙 2 5 に お い て 、 ス ィ ッ チ S 2 2 の 共 通接点 4 6 は 個別接点 4 4 に導通 し た ま ま と さ れ る 。
[0336] る
[0337] し た がつ て 、 ア ナ ロ グ 7 デ ジ タ ル 変換 器 2 3 か ら の 3 2 ビ ッ ト の 固定小数点 デー タ は 、 処理装 置
[0338] 2 4 の仮数 部受 信 レ ジ ス タ A 1 1 の 左右両チ ヤ ネ ル 用 セ ル A 1 l a , A 1 l bに ス ト ア さ れ 、 4 0 ビ ッ ト の 浮動小数点 デ ー タ に 変換 さ れ た 後 、 2 0 ビ ッ ト の 左チ ャ ネ ノレ用 セ ノレ C 1 1 a と 2 0 ビ ッ ト の チ
[0339] 右 チ ヤ ネ ル用 セ ル C 1 1 と か ら 成 る 4 0 ビ ッ ト
[0340] S
[0341] の レ ジ ス タ C 1 1 に ス ト ア さ れ 1 る 。 レ ジ ス タ C 1 】つ
[0342] 1 内 の デ ー タ は 、 演算処理等 が行な わ れ た 後 、 そ の左チ ヤ ネ ル用 セ ノレ C 1 l a 内 の デ ー S タ は仮数 部 送 信 レ ジ ス タ B 1 1 の 左チ ヤ ネ ル 用 セ ル B 1 1 a
[0343] 1 と 指数部 送信 レ ジ ス タ B 1 2 の 左 チ ヤ ネ ル 用 セ ル B 1 2 a と に そ れ ぞれ ス ト ァ さ れ 、 ま た レ ジ ス ィタ
[0344] C 1 1 の 右 チ ャ ネル 用 セ ル C 1 1 b 内 の デー タ は 仮数部送信 レ ジ ス タ B 1 1 の 右 チ ャ ネ ル 用 セ ル B 1 l b と 指数 部送 信 レ ジ ス タ B 1 2 の右 チ ヤ ネ ル 用 セ ル B 1 2 b と に そ れ ぞ れ ス ト ア さ れ る 。 ス ィ ツ チ S 1 2 が個 別接点 3 4 .に 導通 し て い る と き に ほ 、 ス イ ッ チ S 2 1 は個別接点 4 2 に導通 し て お り 、 ス ィ ッ チ S 1 2 が個別接 点 3 5 に 導 通 し て い る と き に は 、 ス ィ ッ チ S 2 1 は 個 別接点 4 3 に導
[0345] 新た な用紙 ッ チ ン グ態様が連動 し て 制御 さ れ る ため 、 仮数部 送信 レ ジ ス タ B Γ 1 の左右各チ ャ ボル用 セ ル B 1 ' l a , B 1 1 bの 内容は仮数 部受 信 レ ジ ス タ A 2 1 の左右各チャ ネル用 セ ル A 2 1 a , A 2 l b に そ れ ぞれ転送 さ れ 、 ま た指数部 送信 レ ジ ス タ B 1 2 の 左右各チ ャ ネル用 セ ル B 1 2 a , B 1 2 b の 内 容は 指数部受信 レ ジ ス タ A 2 2 の左右各チ ャ ネル用 セ ル A 2 2 a , A 2 2 bに そ れ ぞれ転送 さ れ る 。
[0346] 処理装置 2 5 において 、 仮数部受傖 レ ジ ス タ A 2 1 の左チ ヤ ネ ル用 セ ル A 2 1 a と 指数部受信 レ ジス タ A 2 2 の左チヤネソレ用 セ ル A 2 2 a と に よ つ て 受信 さ れた 左チ ャ ネ-ル の デー タ は 、 レ ジス タ C 2 1 の 2 0 ビ ッ ト の左チ ャ ネ ル用 セル C 2 1 a に ス ト ア さ れ 、 ま た仮数部受信 レ ジス タ A 2 1 の 右チャ ネル用 セ ル A 2 . 1 b と 指数部受信 レ ジス タ A 2 2 の-右チヤ ネル用 セ ル A 2 2 b と .に よ っ て 受 信 さ れた右チヤネルのデー タ は 、 レ ジ:ス タ C 2 1 の 2 0 ビ ッ ト の右チヤ ネ ル用 セ ル C 2 1 b に ス ト ァ さ れ る 。 こ の よ う に ス ト ア さ れた デー タ は 、 演 算処理等が行な われた 後 、 3 2 ビ ッ ト の 固定小数 点 デ一 タ に変換 さ れ 、 佤数部送信 レ ジ ス タ B 2 1 の 左右各チ ヤ ネ ル用 セ ル B 2 1 a , B 2 1 b 力》 ら デ ジ 夕 ル / アナ ロ グ変換器 2 6 に与 え ら れ る 。
[0347] こ の よ う -に.ス ィ ッ チ S 1 1 , S . 1 2 , S 2 1 , S— 新たな用紙 2 2 の ス ィ ツ チ ン グ態様 を 制 御す る こ と に よ つ て 処理装置 2 4 , 2 5 に は 同 一の 集積 回 路 を 共 用 す る こ と が で き 、 かつ そ の 集積 回 路 は 比較 的 簡易 な 回 路構成で実現す る こ と が で き 、 部品 コ ス ト を 削 滅す る こ と がで き る 。
[0348] 以上 の よ う に本発明 に よ れば 、 仮数部 レ ジ ス タ と 指数部 レ ジス.タ と は 、 制御手 段 に よ つ て そ の ス ィ ッ チ ン グ 態 様 が 制 御 さ れ る ス ィ ッ チ ン グ手段 に よ っ て 、 送 信 の た め の端 子 ま た は 受 信の た め の 端 子 に 選択 的 に接続 さ れ る よ う に し た の で 、 伝 送 さ れ る デー タ の形式 が異な っ て い て も 、 送受 信 を 行 な う た め の 回 路構成 の 共 通 化 を 図 る こ と が で き る よ う に な り 、 特 に 集積 回 路 な ど に よ つ て 本 件処 理 装 置 を 実現す る の に 極め て 有 利 で あ る
[0349] 新た な用紙
权利要求:
Claims 請求の範囲
( 1 ) 1 ま た は複数の浮動小数点 デー タ の 仮数部 を ス ト アす る 仮数部 レ ジ ス タ と 、
前記浮動 小数点 デー タ の指数部 を ス ト アす る 指 数部 レ ジス タ と 、
前記浮動小数点 デー タ の仮数部 と 指数部 と を 個 別 に入力 Z 出 力 す る 端子 と を 含 み 、
仮数部 レ ジ ス タ お よ び指数部 レ ジ ス タ に は ロ ッ ク 信号発生源か ら の ク ロ ッ ク 信号が共 通 に与 え ら れ 、. 両 レ ジ ス タ は 同期制御 さ れて 動作す る こ と を特徴 と す る.デー タ 転送装置 。
( 2〉浮動小数点型 デー タ の仮数部 と 指数 部 と を そ れぞれ ス ト ァす る 仮数部 レ ジ ス タ と 指数部 レ ジ ス タ と を 備 え る デー タ 処理装置間で デー タ の 転送 を 行 う 方式 に お い て 、
前記浮動小数点型デー タ の 仮数部は シ リ ァ ル転 送 さ れ 、 指数部 はノ、。 ラ レ ル転送 さ れ る よ う に し た こ と を 特徴 と す る デー タ 転送方式 。
( 3 )浮動小数点型デー タ の指数部 お よ び 固定小数 点型デー タ と 同 一形式 の 仮数部 を そ れ ぞれス ト ァ す る 指数部.レジ ス タ お よ び仮数部 レ ジ ス タ を 備 え る デ ー タ 転送装置に お い て 、
固定小数点型 デー タ 入力 時 には 、 該固 定小数点 型 デ ータ は前記仮数 部 レ ジス タ に ス ト ァ さ れ 、 指
新た な用紙 数 部 レ ジ ス タ で は 别 途 の デ ー タ が ス ト ァ Z 読 出 さ れ る よ う に し た こ と を 特徴 と す る デ ー タ 転送装 置
( 4 )前 記指数部 レ ジ-ス タ に ス ト ア さ れ た デ ー タ を 固 定小数点型 デ ー タ と一 し て 出 力 す る よ う に し た こ と を 特徴 と す る 特 if 請求の 範 囲第 3 項記載の デ ー タ 転送装置 。 '
( 5 )前 記指数部 レ ジ ス タ に は 別途 の デ ー タ が ス ト ァ さ れ る よ う に し た こ と を 特徴 と す る 特 許 請求 の 範囲第 3 項 記載 の デ ー タ 転送装 置 。
( 6〉浮動小数点 デー タ の仮数 部 ま た は 固定小数点 デ ー タ を ス ト ア す る 仮数部 レ ジ ス タ と 、
該仮数 部 レ ジ ス タ と 同 一の ビ ッ ト 長 を 有 し 、 前 記浮動小数点 デ ー タ の指数 部 ま た は 他 め 任意 の デ ー タ を 選択 的 に ス ト ア す る 指数部 レ ジ ス タ と 、 前 記仮数 部 レ ジ ス タ の 内 容 と 前 記指数 部 レ ジ ス タ の 内 容 と を 個別 に 入 力 ま た は 出 力 す る 端 子 と を 含 み 、
前 記仮数 部 レ ジ ス タ 及び前 記指数 部 レ ジ ス タ に ク ロ ッ ク 信号発生源か ら の ク ロ ッ ク 信号 を 共 通 に 与 え 、 前 記両 レ ジ ス タ を 同 期 制 御 し て 動作 さ せ る よ う に し た こ と を 特徴 と す る デ ー タ 転送装 置 。
( 7 )浮 動小数点 デ ー タ の 仮数 都 の 一 部 を ス ト ァ す る 仮数 部 レ ジ ス タ と 、 前 記 浮動 小数点 デ ー タ の指 数 都 お よ び前 記仮数 部 の 残余 の 部分 を ス ト ァ す る 新た な用紙 指数部 レ ジ ス タ と 、
前記仮数部 レ ジス タ の 内 容 と 前記指数部 レ ジ ス タ の 内容 と を 個別 に入力 ま た は 出 力 す る 端子 と を 含 み 、
前記仮数部 レ ジス タ お よ び前記指数部 レ ジス タ に ク ロ ッ ク 信号発生源か ら の ク ロ ッ ク 信号 を 共通 に与 え 、 前記両 レ ジス タ を 同 期制 御 し て 動作 さ せ る よ う に し た こ と を 特徴 と す る デー タ 転送装置 。
( 8 )複数の浮動小数点 デー タ の各仮数部 を 順次的 に ス ト アす る 仮数部 レ ジ ス タ と 、
前記浮動小数点デー タ の各指数部 を 順次' .にス ト ァす る 指数部 レ ジス タ と 、
前記仮数部 レ ジ ス タ と 指数部 レ ジ ス タ と を 切換 え て 送信 ま た は受信の た め の端 子 に接続す る ス ィ ツ チン グ手段 と 、
前記 ス ィ ッ チ ン グ手段の ス ィ ッ チ ン グ態様 を. 制 御す る 制御手段 と を含 む こ と を 特徴 と する デー タ 転送装置 。
新たな用紙
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同族专利:
公开号 | 公开日
EP0312615A1|1989-04-26|
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引用文献:
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法律状态:
1988-11-03| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US |
1988-11-03| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE FR GB NL |
1988-12-27| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1988903946 Country of ref document: EP |
1989-04-26| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1988903946 Country of ref document: EP |
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优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP10553687A|JPH07122800B2|1987-04-28|1987-04-28|処理装置|
JP62/105536||1987-04-28||
JP62/118285||1987-05-14||
JP11828587A|JPH07120260B2|1987-05-14|1987-05-14|データ処理装置のデータ処理方法|
JP13538787A|JPS63301100A|1987-05-30|1987-05-30|Processor|
JP62/135387||1987-05-30||
JP18799687A|JPH06103458B2|1987-07-28|1987-07-28|処理装置|
JP62/187996||1987-07-28||
JP62/211585||1987-08-26||
JP21158587A|JPH0429092B2|1987-08-26|1987-08-26||
JP30489887A|JP2582815B2|1987-12-01|1987-12-01|データ転送装置|
JP62/304898||1987-12-01||
JP62/183890U||1987-12-01||
JP1987183890U|JPH0710419Y2|1987-12-01|1987-12-01|データ処理装置|DE19883855675| DE3855675T2|1987-04-28|1988-04-28|Vorrichtung und verfahren zur datenübertragung|
DE19883855675| DE3855675D1|1987-04-28|1988-04-28|Vorrichtung und verfahren zur datenübertragung|
EP19880903946| EP0312615B1|1987-04-28|1988-04-28|Method and apparatus for data transfer|
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